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メールマガジン 第3567号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3567号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

大統領選がスゴいことになっています。実は昨日の夕方の時点で、トランプ勝ちで前フリ
を書こうとしたんですが、大都市で逆転しそうだということで、12時くらいまで様子を見
ていたのですが決着が付かず、ただいま午前6時でまだまだ揉めそうです。

2000年の選挙でもブッシュとゴアが最後までデッドヒートをしたんですが、今回は法廷に
まで持ち込まれる可能性があって、まだまだ予断を許しませんね。

この選挙、元々は民主党がもっとまともな候補を選んでいたら地滑り的大勝利になったは
ずなのに、わざわざトランプと似たような、曰く付きの人物を選んだところが発端なんで
すよ。78歳と高齢で、言動や記憶力で大いなる問題がある上に、息子が中国からおカネを
もらっていた疑惑やら、本人もかなり親中派でトランプの反中政策と真逆で、アンチが多
そうなんですよね。

先日の大阪都構想の住民投票でも、僅差で負けたのはアンチ維新、アンチ橋下が反対派に
よって掘り起こされたからだと思うんですよ。故田中角栄は、政治には広大な中間派が必
要で、それはシンパを作るよりももっと重要だって言ってたんです。つまり仲間を作るよ
りも、「大嫌いじゃないからあいつでも良いか」って思ってもらえる人たちをたくさん作
れということなんです。

日本で共産党が決して政権を獲れないのは、あれだけは許せん、大嫌いだという層が相当
数いるからなんです。つまりアンチ問題はネットに留まらず、リアルな世界にもあるとい
うことなんですよ。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/3567_1105.jpg



☆ 文章は考えなきゃ書けない

前回はたくさん書くという量稽古が、文章力の養成に重要だということを書いたのですが、
このオンライン講座でとある受講生が


  ● 課題について自分が何を考えているのかを深めないと書けない


って感想を言ってたんですよ。

1500文字とかで自分の考えを述べるわけですから、「感動しました」なんてのは論外で、
「良いと思いました」なんてのも、「どこがどう良いと考えたのか?」を言葉にしなけれ
ば全く役立たずの文章になるわけです。おまけに私の出す課題は、イエスかノーで答えら
れる質問ではなく、「何を考えているのか?」、「どうしてそう考えたのか?」、「論拠
や事例はどこにあるのか?」を述べさせるものですから、どうしても一度アタマの中で自
分の思考を整理する、まとめるという作業が必要になるんです。

例えば実際に課題にした


  ▼ 日本のコロナ対策は世界的に見て優れているか


については、まず自分はどう考えるのか(優れている、優れていない)というスタンスを
決め、そのスタンスを採用した理由を論理的にまとめ、さらにそれが本当に世界的に優れ
ていると言える論拠や事例を見つけなきゃならないんですね。

この全てのプロセスが、「考える」ということなんです。

井戸端会議では思いつきで好きなことを言えば良いのですが、文章にするということは、
思いつきではないのです。与えられたテーマについて、どのような知見を持っているのか、
その知見の広さや深さが文章の説得力に繋がったりしますし、その知見をどの順番で、ど
ういうロジックで、どう書くと読み手が理解、納得、共感するのかを「考える」必要があ
るんです。

ですから、


  ■ 新型コロナ?なんだか怖いみたいだね、良く分からないけど


みたいな人には、この課題は書けないんですよ。このような人はつまり、新型コロナにつ
いて、深く考えたことがない人なんですね。

ですから課題を出す私の方も、今回の受講生が相応の知見や経験を持っている事象をテー
マにしています。何かの専門に偏った話になると、


  ■ 私はそのテーマについて何一つ知らないんですけど・・・・


となってしまいますから。

前回のメールマガジンを持っている人は、もう一度私が出した課題を読んでみて下さい。
これは現代の日本人なら、ある程度は考えておくべき、かなり普遍的なテーマを選んでい
ますよね。だからこれについて薄っぺらなことしか書けない人というのは、文章を書く以
前の問題で、


  ● もっと日常生活で考えるクセを付けなきゃダメ


なんですよ。

私は日々のウォーキング中には、やることがありませんから、ひたすらこのようなテーマ
についてあれこれ考えているんです。


  ▼ 米中の対立がこれ以上深まったらどうなるのかなぁ

  ▼ 大統領が代わったら日米関係はどうなるかなぁ

  ▼ ベーシックインカムってホントに使えるのかな

  ▼ 次の総選挙で野党が議席を伸ばすには何が必要かな

  ▼ 日本のGDPが伸びない理由はなんだろうか


みたいなことを、あれこれあれこれ考えているの。そうやってそのテーマに於ける抽斗を
作っているんですよ。だからお題を与えられた時(例えばセミナーの2次会などで)に、
そのことについて私が考えていることをその場で披露できるんです。

私はドライブ中とか、野良仕事をしている時とか、ワンコを散歩に行っている時とか、脳
みそを使う必要があまりない時に、そんなことをずっと考えているんです。

つまり「考えること」と「書くこと」はセットなのです。どちらが欠けても役立たずの文
章しか書けなくなるんです。このことをもっと理解した方が良いと思うんですよね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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