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メールマガジン 第3561号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3561号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

先月、歯列矯正の相談に行きまして、私のケースではどうなるのか?をあれこれ調べても
らった結果を、昨日聞いてきました。

塾生には歯科医の方が複数名いまして、その方々からもアドバイスをもらったんですが、
要するにマウスピースだと噛み合わせに問題が残ることが多いよってことでして、どうし
ようかねぇと思っていたんですよ。

もちろん昨日はその話もぶつけてみたんですが、そもそもマウスピースでの治療は、じっ
くりと少しずつ矯正していくので、むしろ微調整ができることが特徴のひとつで、治療の
過程では多少ギクシャクする(矯正中なんだから当たり前です)けど、最後にはちゃんと
ピタッと合うようにしますとのこと。

また私の場合には反対咬合で、この場合抜歯をして移動させるスペースを作ることが多い
のですが、今回は色々検討した結果、抜歯無しで行けるということもメリットでした。

とはいえ、80週程度という長丁場の治療の上、反対咬合が完全に治せるわけではないので、
時間と費用と効能をじっくり検討してから返事をして欲しいとのことでした。

で、どうしますかねというのが今の状況でして、6割方やる方に傾いています。私にとっ
て歯並びって、物心ついて以来のコンプレックスだったので、やらずに後悔するのはイヤ
なんですよね。なんとか今日、明日には決心しようと思います。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/3561_1027.jpg



☆ 連絡はしました

部下や関係者に、第三者との調整をお願いすることがビジネスの場では良くあります。こ
ちらはお願いしたのだから、ちゃんと話は進んでいるんだろうと思って、数日して確認し
てみると、


  ■ あの件は、先方に連絡はしました


って言うわけですよ。
私はこの手の返事を聞いた瞬間に、脳みそが沸騰するような怒りを覚えるんですよね。

なんだねその「連絡はしました」ってのは?連絡した結果、何がどうなったわけ?という
のをこちらは知りたいの。まさかまさか、連絡をしたのだから自分の仕事はこれでオシマ
イだって思ってるワケ?まさかまさか連絡をしたのに返事を寄越さないのは相手の責任な
んだから、私に文句を言わないでくれって言いたいわけですか?

この態度はビジネスパーソンとして最悪でして、不作為犯そのものです。

まともな人は、先方に連絡をしてから、しばらく待ち、それでも返信が来なければ、


  ● 先日ご連絡を差し上げた件は、如何でしょうか?


と追いかけるものです。だって決着が着かなければ、仕事をしたとは言えないわけですか
ら。決着とは議論がFixするということです。連絡をするというのはそのための途中経過
としての作業であり、それが仕事のゴールではないんですから。

そもそも連絡をする際には、いついつまでに返信をお願いしますってのを伝えるというか
調整するものでして、それなら上司からの確認に対して、


  ● ○月×日までに返信を頂けると伺っています


って言えるわけで(もちろん今がその日付け以前であることが前提ですが)、その日にな
っても返信がなければ、これもまた自分から先方に連絡をして期日を過ぎていることを伝
える必要があるわけです。

そうやってモノゴトの進捗を確認しつつ、滞りなく進むように調整するのが仕事なんです
から。

そう考えると、先ほどの「連絡はしておきました」という返信がどれくらいすっとこどっ
こいな返信かが分かりますよね。

まともな人は、こんな返事を聞いたら一発退場で、二度と目を合わせてもらえませんから
注意して下さいね。


こういうのは他のことでも同じでして、デキる人というのは、案件を手放さないんですよ。
いつでも自分の手の内に置いておいて、状況をすぐに把握できるようにしておくのです。
つまり任せっぱなしにしないんです。部下や同僚にやらせたように見えて、必要なタイミ
ングで、


  ▼ あの件は、今はどこまで進んでいるの?


とか、


  ▼ 例の件は明日が締め切りだったはずだけど、大丈夫だよね?


みたいな感じで、ウォッチしつづけるんです。鵜飼いが鵜のヒモを手放さないのと同じで、
放置したままアタマの中から消しちゃうなんてことはしないんです。最後まで確実に確認
します。それが自分の身を助けることだと、長いビジネス経験から学んでいますから(つ
まり案件を手放した結果、何度も痛い目に遭っているということです)。

そんな上司でも、この部下なら多少放置しておいても大丈夫だろうなと思える人間が、た
まに現れるんですよ。それはいつこのような確認をしても、確実に案件をグリップしてい
て、自分と同じレベルでウォッチしていることを、何度も何度も見ている人です。そんな
人には、安心して仕事を任せられるんですが、そんな人にだって、全面的丸投げはしない
ものです。

ですから上司とのやりとりで、どのような確認をされるのかで、その人に対する信頼の度
合いが見えたりするんですよね。ダメな人へは、毎日のように確認しますし(そんな人は
すぐに外されるはずですが)、デキる人はそれが締め切りの前の日だったりするわけです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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