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メールマガジン 第356号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第356号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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なんだか、すごいコスト削減の波が企業を襲っているみたいですね。

三菱自動車では、来客へのお茶も出さなくするとの事。
で、笑えたのが、そのニュースが2ちゃんねるで話題になった時に、ポストされ



  ● タイヤの数は減らさないでくださいね


ってコメントです。

たまたま、MSNだかYahooのニュースで見たんですが、これを書いた人のユーモ
アのセンスは抜群ですね(笑)

暗い話を明るくするという姿勢も見習いたいモノです。



☆ 信用とはブランドである

昨日は、信用を得る事がビジネスパーソンとして、とても大事な事なのだ、と
いう事をご説明しました。

で、今日はちょっとこのテーマを深堀して考えてみたいと思います。


ビジネスとして信用を考えた場合、一番望ましい形というのは、


  ● お客様に信用してもらえる事


ですよね。

こういう状態を何というか、と言うと、


  ● ブランド


って言うわけですよ。

ルイヴィトンが、合成皮革で出来たチャチなバッグをあの値段で売れるのも(
つまり、あの値段でも買う人がいるのも)、


  ● 買い手がブランドを信用しているから


なんですね。

去年は様々な食品にまつわる不祥事がありましたが、あれが衝撃的だったのは、



  ■ 老舗が悪事に手を染めていたから


なんですよ。

赤福や吉兆といった、歴史あるお店で賞味期限の改ざんや、残り物の使い回し
をしていた事が発覚したわけですが、消費者から見たら、


  ■ まさかあのお店がそんな事をしていたなんて・・・
    ^^^^^^^^^

つまり、


  ■ 信用してたのに(裏切られた)


と言うところが衝撃的でした。

これが、○○人が経営する、新興の怪しい会社で、過去にも偽装をした事があ
る会社だったら、


  ■ やっぱりあの会社じゃねぇ(やると思ってたよ)


って受け取られたはずなんですね。

これが、会社としての信用なんですね。
ちなみに、昔の人はこういった会社としての信用を、「のれん」と言っていた
わけです。

ですから、のれん分けというのは、単にエンティティとしての会社をもらうの
ではなく、


  ● 過去営々と続いてきた、「のれん」という信用をもらうこと


なんですね。

つまり、「のれんを守れ」と言うのは、


  ● 会社の信用を守れ!


と言うのと同じ意味なんですね。

そしてこれと全く同じ構図が、「人間」についても言えるわけですよ。

会社というエンティティに対する信用ではなく、「あなた」というエンティテ
ィに対して、


  ● 信用を構築する


つまり、


  ● ブランドを構築する


必要があるんですね。
そんな個人が持つべきブランドについては、

トムピーターズの、「ブランド人になれ」という本が、とても参考になると思
います。

トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ! (トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦 (1))トム ピーターズ
http://www.amazon.co.jp/dp/4484003074/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


明日は、あなたのブランドを確立するためのアプローチについてお話しします。




今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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