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メールマガジン 第3556号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3556号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

指の痛みがようやく引いてきまして、昨日はメルマガのネタ書きができました。太ももの
筋肉痛はまだまだ引かないのですが、どうにか階段を降りられるようにはなりました。

で、こうやってひたすら家に籠もってジッとしていると、前フリで書くことがなくなるん
ですよね。


そこでなんとなく思いついた話をします。
私はAndroidユーザーでして、アップル製品は持っていません。ハッキリ言えば、あのス
ティーブジョブズという人が好きではなくて、できるだけあの会社の製品は買わないよう
にしていたんです。

ところが今度発売される新しいiPhoneは買ってみようかなと思っています。かの御仁が亡
くなってずいぶんたちますし、何よりもスマホみたいな製品は両陣営を使えるようになら
ないと、これからの時代はダメだと思うんですよ。これもまた思考の偏りみたいなもので、
偏らないためには、好き嫌いせずに両方を使うべきなんです。

問題は並ぶのがイヤってことで、本当は海外旅行のついでに買いたかったんですよね。そ
れがこのコロナ禍ではどうにもなりません。ま、年内には手に入れるスケジュールで動こ
うと思います。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/3556_1020.jpg



☆ 人格の話

いきなり重たい感じのタイトルなんですが、ビジネスパーソンは男も女も、ある年齢に達
したらこのことを意識しなきゃダメだと思うんですよ。

人間には能力とか、スキルとか、才能とか、運勢とか、人生を決定づける様々な要素があ
るワケですが、この中で全てのベースになるのが人格だと思うんですよ。なんたって人の
格、人間のランクですから。

人格って抽象的な言葉で、具体的に何を意味しているのか分かりにくいので辞書を引いて
みると、


  1) 独立した個人としての人間性、人間としてのありかた

  2) 優れた人間性

  3) 個人に独自の行動傾向を表す統一的全体

  4) 自律的行為の主体として、自由意志を持った個人


みたいな意味が出てくるんですが、私の考えるところは、4)でいうところの個人が、3)
によって行動した結果として1)が表出し、それを2)に近づけようとする一連の行為、思考、
習慣を総合して人格なんだと思うわけです。

ですから我々がいつどこで何をしていようが、そこには人格の片鱗が見えるというか、透
過されてしまうわけで、そのことによって他者にあなたという人間が評価、判断されてし
まうわけです。つまりこれは、自分自身を究極の客観視で見つめることで、自らを律する
ことで高めることができるものだと考えています。


なんて小難しいことを書いていますが、実はこれって怪しい系の能力にも関係があるんで
すよ。怪しい系の能力って、自我の裏側にある無意識とか潜在意識の活用がキーになるん
ですが、この領域ってその人の人格が大きな影響を及ぼすところなんですよ。

人間って自分が言ったこと、やったことは時間の経過と共にサラッと忘れてしまいますが、
あなたの無意識(潜在意識)はこれを正確に記憶しているんです。それこそ小学校4年生
の夏休みの宿題をサボってしまったことだって記憶しているんです。

そんなあなたの人生で、あなたが言ったこと、やったことが人格レベルで評価されたら、
これはマズいよねと思う人が大半なわけです。子供の頃なんてみんな無邪気に悪いことを
やってしまうものですから。それらが無意識レベルでは全部記憶されていて、今のあなた
の人格の一部として評価されているとしたら、たいていの人は、ロクデナシってことにな
るわけです。私も含めて。

私の知る限り、この評価に耐えられる人間って、子供の頃から他者の目に晒されるという
経験をし続けてきた人のうち、このことに気付けたごく少数の人だけだと思うんですよ。
具体的には将棋の世界の羽生九段ですかね。彼の強さの根源にあるのは、奨励会(将棋の
プロになるための養成機関)に入った小学生の頃から、人格の陶冶に意識が向いていてそ
れを実践し人格を高めたところにあるんじゃないですかね。

閑話休題。

つまり人生のとある局面で、どうしても自分史上最高の能力を発揮させなきゃならないと
いう場面に於いて、自分の持っている能力の100%を出せるかどうかというのは、無意識
のレベルを含めた自分の全てが、


  ● 私には必ずできるのだ!!


と思えるかどうかに掛かっていて、その時に過去の自分の人生に於いてロクデナシのとこ
ろが顔を出したら、それが能力の発動を阻害する作用をしてしまうんです。オトナは人生
のどこかで、このことを認識するはずなんです。もっと正確に言うと、このことに気付け
た人をオトナと呼ぶのです。

ですからこれは結構厳しい話なんですよ。あなたがまだ未熟だった頃に、何気なくやって
しまった悪さが、もしかしたらどこかであなたの能力が発揮されることをジャマしている
としたら、それにオトナになってから気付いたらどうしたら良いんだ?ってことになりま
すよね。


長くなったのでシリーズにします。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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