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メールマガジン 第3548号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3548号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日はコロナ禍で融資を受けた日本政策金融公庫から、利息の補助についての申込書を書
いたのですが、こういう役所系の申請書類って、どうして宛名が、〇〇理事長殿とか、〇
〇所長殿とか、市役所だと必ず〇〇市長殿になっているんですかね?

こちらがお客であり、納税者であり、主権者であって、彼らは我々に奉仕する役柄の人た
ちなのに、その人たちへの申請書になぜここまでの敬語を使わなきゃならないんですか
ね?

日本は役人天国で、実際のヒエラルキーは市民よりも役人の方が上だと多くの人が感じて
いる理由はここにあるんですよ。本来役人とはパブリックサーバント(社会全体の奉仕
者)であって、主人は我々の側なんです。

ところがこのような申請書類のフォーマットが、役人の方が上だという前提で作られてい
て、おまけに我々市民、利用者の方が頭を下げてお願いしているような構図になっている
わけ。

これは役所系の申請書すべてに言えることで、誰かがこのフォーマットを指示しているん
だと思いますよ。私はそのたびに、「殿」の文字をマジックで消し込んで、「行き」に書
き換えます。そうしないと気分が悪いでしょ。

ご主人様が奉仕者に仕事をさせるための書類に、「奉仕者殿」って宛名を使うことの異常
さを日本人は感じた方が良いと思いますよ。こんなのは英語のように「To 誰それ」で十
分なんですよ。申請される側の役職名なんてこちらには関係ないんですから、宛名を全て
「本件の関係各位」で統一しても良いんじゃないですかね。

総務大臣の河野氏が改革を叫んでいますが、まずは主人である国民と奉仕者である役人と
の意識のズレを矯正すべきだと思うんですよね。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/09/3548_1008.jpg



☆ RPGの主人公を操作するように

人生はゴッコ遊びだという話をしています。それって本質的にどういうことかというと、
自分の人生からリアリティーを排除して、仮想空間に配置するようなモノなんですよ。仮
想空間とは比喩で、この場にいない、もう一つのアナザーワールドにいるという意味です。

例えばテレビのモニターの中とか、RPGの主人公みたいな感じで、目には見えるし、コン
トローラーを使って操作できるけど、リアルにはここに存在していないということです。
自分の人生をコントローラーを使って操作していると思ったら、これは本当にゲームです
よね。

そうしたら、ゲームなんだからネガティブなイベントに本気でやられることはないですよ
ね。RPGでキャラが死んでも、「あ、じゃこのダンジョンやり直し」ってことになるだけ
で、その時に泣き崩れたり、ご飯が食べられなくなったり、ウツになったりしませんよね。
リアル世界の向こうにある仮想空間での出来事なんですから。


この感覚を立ち上げるのがゴッコ遊びの目的なんです。


人生が辛い人って、辛いイベントに本気で感情を立ち上げすぎなんですよ。人間って感情
に振り回される生き物ですから、ここは要注意なんです。立ち上がる感情がポジティブな
モノなら、これはあなたを動かすエンジンになりますから、いくらでもやれば良いんです
が、ネガティブなモノならこれはすぐにあなたと切り離さなきゃならないんです。

その時に思い出すべきは、自分の人生はRPGのプレーヤー(操作者)で、画面に映ってい
るのはゲームの中で(つまり仮想空間で)動いている勇者なのだということです。あなた
は画面の外側で、コントローラーを使って勇者を操作している人なんです。ですから勇者
の動きは完全に支配できますし、あなたの考えることは忠実に勇者が実行します。でも
ゲームの中で勇者に起こるあらゆるイベントは、プレーヤーであるあなたには一切影響を
与えません。あれは画面の向こう側で起こる、ゲームが作るタダのイベントですから。


操作者と勇者には密接な関係がありますが、イコールでは決してないんです。勇者が破産
しようが、敵キャラに切り刻まれようが、粛々とその場面をクリアすることを考えるのが、
操作者であるあなたの仕事です。ゴッコであり、RPGなんですから、最後は必ずクリアで
きるのだと考えて、このダンジョンをどうやってクリアするかを考えれば良いんです。

ゴッコ遊びやRPGをしている時に、ネガティブなイベントが起こっても気にならない理由
は、自分のリアルな人生にほとんど影響が無いと分かっているからですよね。でもリアル
人生ゲームでもそれは同じでしょ。多少のことがあったって、3食食べられて、寝るとこ
ろがあって、着る服もあることに変わりはないんですから。今の時代、多少落ちぶれたっ
て、餓え死にすることなんてほとんどないんですよ。


私がもし無一文になって、今の家も手放さなきゃならなくなったらどうするか?それでも
コンビニとかファーストフード店でバイトをすれば、なんとか生活はできるはずなんです
よ。最悪のケースで生活保護をもらうくらいでね。その程度じゃ死なないことが分かって、
衣食住が満たされたら、また次に


  ● 今度こそカネ持ちになるぞゴッコ


を始めれば良いんです。前回の知見を活用して、新しいゴッコ遊びをやれば良いだけなの。
ゼロから始めるのは面倒だし、鬱陶しいけど(これはレベル30くらいまで上がったゲーム
を、レベル1からやり直すのに似ています)、でも前回よりは早く元のレベルに戻れるは
ずなんですよ。

私はここ10年ほどやっている、セミナー講師ゴッコにそろそろ飽きが来たので、次のゴッ
コ遊びをどうするかを模索中なんです。サラリーマンから転身したように、今度も別なゴ
ッコを開発したいんですよ。そう考えたら、人生はいつまでも楽しく生きられると思うん
ですけどね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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