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メールマガジン 第3534号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3534号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

私のデスクトップカレンダーは設定を直しまして、9月の第三月曜日になるようにしまし
た。これで来年以降は正しく表示されるでしょう。ま、来年には覚えていないと思います
が。

田舎は気候の変動も激しくて、あっという間に初秋になって、昼間でもエアコンが要らな
くなりました。扇風機も今月でお役御免になると思います。そうなると楽しみなのが秋の
味覚ってヤツです。これから年始くらいまでは、とにかく食べ物が美味しい季節になるん
ですね。

我が家は野菜食いなので、美味しい野菜と果物が次から次へと出てくるこの季節が堪りま
せん。

この季節感の強さって、田舎暮らしの特徴で、同じことは海外の人が日本に来ても感じる
みたいです。香港とかシンガポールにはここまで明確な四季がありませんから、日本では
これだけ季節によって生活様式が変化することに一様に驚きます。

やっぱり夏は暑く、冬は寒い方が生活にハリが出ると思うんですよね。ってことでそろそ
ろ短パンで生活するのもお終いかも知れません。(夏の間はずっと小学生みたいな短パン
で過ごしてました。とても50代の男性とは思えない姿なんですけどね。)



http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/09/3534_0916.jpg



☆ アッパーミドルで輝く

前述した語学力とか、ビジネス言語の知識なんてのは、アッパーミドルにいる人は全員が
持っているわけで、ここで差がつくわけじゃないんです。そもそもこんな知識は、勉強す
れば誰だって身に付けられるんですから。ですからこれは入場チケットに過ぎないんです
ね。みんながそのチケットを持っているそんな場で、


  ● で、あなたがここにいる理由はなんですか?


という問いに答える必要があるんです。専門性といっても良いですし、特殊技能といって
も良いでしょう。プロフェッショナルとしてワザを見せられる領域はなんですか?という
ことです。

もっと分かりやすくいえば、会社のどの組織をあなたにお任せできますか?ということで
す。キャリアパスを考える時には、ここを意識してスキルや経験を深めて行くべきなんで
すね。そうすると、アッパーミドルとしてのゴールは、営業部門のトップだったり、CFO
だったり、CTOだったり、IT系ならCIOなんてのもあるわけです。

このあたりに来ると、外資系なら2000万を超えたりすると思います。部下は100名を軽く
超えるでしょうし、仕事の責任とやり甲斐、報酬が一致して充実したサラリーマンライフ
を送れると思いますよ。


ここから先、経営者になれるか、役員としてどこまで昇りつめるかというのは、多分に運
が影響する話なのですが、運に関係なく自分の意志でどうにかできる階層があるんです。
それが独立です。


独立して一国一城の主になる。実はこれはアッパーミドルとは異なる階層なんです。アッ
パーミドルの頂点にいるのがサラリーマン社長です。ところが独立して起業する、その会
社をオーナーとして経営するというのは、見た目や肩書きは同じ「社長」でも実質は別モ
ノです。

ここは混同する人がいると思うので例を出すと、ソフトバンクの孫さん、ユニクロの柳井
さん、本田宗一郎に松下幸之助という社長さんは、オーナー経営者で、独立して一国一城
の主と同じ分類です。

ソニーのCEOの吉田さん、マイクロソフト社長のサティア・ナデラさん、日産のCEOだった
カルロス・ゴーンさん、三菱商事社長の垣内さんはアッパーミドルの頂点としての社長な
んです。


どこが違うか分かりますか?前者は自分が会社のオーナーである社長さんで、会社の株を
個人としてたんまり持っています。後者は役職として社長に就いたサラリーマン社長で、
株は少ししか持っていません。そして中小企業の経営者(私も含めて)は前者なんです。
真の意味で会社を自由にできるのは、この人たちです。

この階層に入って、そして会社が順調に経営されて利益を出し続けることができたら、こ
れは資本主義という枠組みでは最強の人種になれます。元々資本主義って、この階層の人
たちが作った制度ですから。創業社長、オーナー社長って、その会社に於ける天皇ですか
ら。上場していなければ、誰の命令も聞く必要がありません。

ところがサラリーマン社長はそうじゃありません。社長よりも力を持っている存在がいて、
どうしても自由にならないことがたくさんあるんです。特に外資系だと本国へレポートラ
インが繋がっていますから、裁量を行使できる範囲が小さかったりするんですよ。


ここで何が言いたいのかというと、アッパーミドルで輝けるようになったら、選択肢がふ
たつになるんですよということなんです。ひとつはその会社で役員やサラリーマン社長を
目指すという道。もう一つは、独立してオーナー社長を目指すという道。


で、今の時代は後者の方が簡単でラクに、楽しく生きられたりするんです。私は今期が10
期目の経営者ですが、ビジネスに於いてストレスがありませんから。完全にストレスゼロ
です。最初の数年は、売り上げの心配をしたり、将来に不安があったり、色々悩むところ
もあったんですが、今回のコロナ禍でもほとんど心配することなく生きていけますから。


サラリーマンとしてトップを目指すのもアリですが、こちらは疲れますし、刀を持って斬
り合いをしなきゃならないイヤな世界でもあるんです。ところが自分がオーナーの社長に
なって、こぢんまりと生きるということを選ぶと、ストレス無く生きることができるんで
す。日本に零細、中小企業がたくさんあるのは、そういうことですから。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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サラリーマンで年収1000万円を目指せ
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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