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メールマガジン 第3531号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3531号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今日はこれから名古屋に向かいます。年内最後の名古屋なので、ここで来年の大感謝祭@
名古屋の会場をFixさせます。今回は目星が付いているので、後は交渉次第ですかね。も
しここが決まったら、ブランド的には過去最高のお店ということになります。それなりに
人数を集めなきゃならないので、関東や関西の人も来て欲しいということになりそうです。

ま、今日は名古屋水族館に行くんですけどね。ここはあまりにも行った人の評価が高いの
で、ちょっと離れているんですが、足を伸ばすことにしました。果たしてどんなところな
んでしょうか。

さて先日オトナ買いをした


外道の歌 コミック 1-11巻セット
https://amzn.to/3hh6lCL


を読み終わりまして、背中に寒気を感じています。テーマは現代版『必殺仕事人』なんで
すが、そもそもこの番組を知らない人もいるんですよね、時代的に。

犯罪被害に遭った人の恨みを晴らすというのがテーマになってまして、犯罪者のゲスっぷ
りもスゴいのですが、恨みの晴らし方も『闇金ウシジマ君』を超えるえげつなさなんです。
私は私刑制裁には断固反対の立場なのですが、今の日本の刑法の穴に上手くスポットライ
トを当てています。

こんな人たちに、


アーミッシュの赦し――なぜ彼らはすぐに犯人とその家族を赦したのか
https://amzn.to/32hOBDg


みたいなことを説いてもムダなんでしょうね。

このマンガを読んだ人は、こちらの本も読んでもらって、心の中で葛藤をして欲しいので
すけどね。それが人としての成長を促すんですから。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/09/3531_0911.jpg



☆ 中産階級の人へ

引き続きレイヤーとか階層の話をします。前回までは最下層の人たちに向けて書いたので
すが、今回はそのひとつ上の階層の人たちが対象です。具体的にいうと都会では年収600
万以下程度、地方都市では500万前後になるでしょうか。

この層にいる人たちの多くは、所謂正規雇用で働く人で、社会保障制度や組合などに守ら
れている労働者です。まさに平均的なサラリーマン像そのものの人たちで、中産階級と呼
ばれます。

この枠の中で生きている人たちが考える願望とか、自分の未来像の多くは家族に関するこ
と(結婚とか子育てなど)と仕事に関すること(出世したい、給料を増やしたい、転職し
たいなど)がメインになります。このステージで、


  ▼ 独立したい! とか

  ▼ 年収1億円を目指すぞ 


と考える人はそれほど多くありません。良くも悪くも階層のド真ん中なので、下を見れば
非正規雇用の人がいる。その人たちに比べたら自分はまだ恵まれていると考えますし、上
を見ても会社や取引先の課長、部長といった役職者、小さな会社なら役員くらいが視野に
入っていますから、そのあたりが将来の狙うべきゴールになるんです。(ひとつ上の階層
をアッパーミドルといいます)

人間って知らないことには興味を持たないというか、細かいことが分からないので欲求は
立ち上がらないんです。これが枠の持つひとつの機能でして、枠の中での比較はできるん
ですが(つまり同じサラリーマン同士で年収や待遇を比較したりする)、枠の外にいる人
たちとの比較はできないんです。枠の外にいる人とは例えば自営業者だったり、経営者だ
ったり、弁護士や医師のようなハイスキルの職業に就いている人です。そういう人たちの
ライフスタイルは、射程が長すぎて視野に入ってこないんです。

だから興味も持ちませんし、その結果そうなりたいとも、目指そうともしないのです。

私もサラリーマン時代にこの層に長くいたわけですが、周りの人がほぼ全員同じ層にいる
ので、その層を飛び越えた情報が入ってこないんです。そうすると独立がとか、経営者が
という話題になっても、その瞬間に、


  ■ それはオレには関係の無い話だね


と耳にシャッターをしてしまうんです。

良く覚えているんですが、当時メールマガジンを読み始めたんですが、メールマガジンを
発行する人は、自分とは住んでいる世界が違う人だって考えていましたから。だって上司
や同僚に発行者はいませんでしたから。ましてやそこでそれをどうやってビジネスにして
いるのか?なんてことに興味は持てませんでした。


あの頃は、自分のウェブサイトを持つことが先進的なステータスだったんですが、そのサ
イトでECをやって月に30万とか40万の売り上げを出しているという人の話がネットに出て
いたんですよ。その人が、パソコンの箱を撫でながら、


  ● こいつが勝手に稼いでくれるんですよ~♪


って書いているのを読んでも、私はなんとも思いませんでしたから。どんだけ感度が鈍い
んだって話ですよ、今なら。今の私なら、


  ▼ 何を売っているの?

  ▼ どうやって売っているの?

  ▼ 集客はどうしてるの?

  ▼ 競合が来たらどうするの?

  ▼ 在庫管理はどうしてるの?

  ▼ 決済手段は?


みたいなことを訊くと思うんですが、何せ当時の私はタダの中産階級の人でして、その枠
を超えた人間になろうとも、なれるとも思わなかった、思えなかったんですね。


これが枠の持つ良くない機能なんですよ。

次回はここを深掘りします。


◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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サラリーマンで年収1000万円を目指せ
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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