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メールマガジン 第3497号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3497号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

明日から変則的な連休になるので、ここで来月の課題図書をご案内します。来月は、8月
で毎年戦争に関する本を選んでいるのですが、今年は


独ソ戦 絶滅戦争の惨禍
https://amzn.to/3hkLC1l


にしました。

ちなみに、ソ連(今はロシアね)って先の大戦で、兵士と民間人を合わせて2000万人以上
が死んでいるんですね。日本は300万人、ドイツでも680万人、アメリカは29万人ですから、
まさに桁違いです。

この死者を生み出した最悪の戦争が、ドイツ対ソ連の戦いだったわけで、そんな戦いが如
何にして行われ、どんな経緯を辿ったのか?彼の国の指導者たちは何を考え、どう振る舞
ったのか?を知ると、両国の指導者たちが日本を上回るヒドさだったことが分かります。

日本の戦争指導者たちも相当ヒドいんですが、ヒットラーとスターリンはこれを遥かに超
えていて、当時彼の国に生きていた人たちの苦難がページを飛び越えて脳裏に突き刺さり
ます。ま、前者については選挙で選ばれたわけですから、その責はドイツ国民にもあるん
ですよ。しかしソ連についてはもう・・・あれで戦勝国って言っても、負けた日本の方が
良かったよねと言いたくなるくらいでして。

あの戦争でソ連が唯一手に入れたのが北方領土だというのなら、そりゃ返還されることは
ないよなと思うわけです。

農奴制の帝政ロシアもヒドかったですし、帝政ロシアの崩壊に日本が関わっていたわけで、
その落とし子として社会主義政権が生まれて、これが長きに亘って国民を貧困に誘い、よ
うやく民主主義の国になったと思ったら、今度はプーチンによる長期政権。イヤァ、この
国の民が救われる時代はいつになったら来るのか?

そんな観点から歴史を見るための教材として、あの戦争を振り返ってみましょう。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/07/3497_0722.jpg



☆ 溢れ出るまで変化は起こらない

怪しい系の訓練を始めると、誰であっても、


  ▼ 早くこの力で人生を変えたい

  ▼ 一気に能力を高めたい

  ▼ 変化したという実感が欲しい

  ▼ いつになったら能力が身に付くのだ


と思うわけですよ。その結果、訓練の度に「まだか、まだか」ともどかしく感じたり、成
果が出ないとやり方が間違っているんじゃないかと焦ったりするんですね。年に数回、そ
ういう方からメールというか質問をもらうんですが、その文面は、


  ■ もう3ヶ月も続けているのに、何も起こらないのはどういうことですか?


だったりするんですよ。たいていその後には、「本当にこのやり方で良いんですよね?」
という確認があったり、「あとどれくらい続ければ良いんですか?」みたいなことを訊い
てきたりするんです。

もうその時点で、怪しい系の能力に対するセンスが欠けていると思うんですよ。


何かをやり続けて、成果を感じられるようになるには、注いだエネルギーがコップから溢
れ出るまで待つ必要があるの。変化がないということは、まだコップが満タンになってい
ないということなの。

で、そもそもこういう訓練というのは、効果とか成果を求めちゃいけないの。ただただ
日々のお勤めを継続することに注力して、継続できていることに喜びを感じられないとな
らないの。そもそもこの訓練って、薄い半透明のオブラートを積み重ねる行為と同じで、
これを数えることに意味はないんですよ。今日はこれだけやった、私はこんなに長く続け
たなんて振り返りはどうでも良いの。だってこれから5年や10年は続けるんですから、い
ちいちそんなことを数える必要なんてないでしょ。

そういう勘定をするから、「こんなに続けているのに」という不満が生まれるわけ。正直
言って、3年は何も起こらないと思ってやって欲しいんですよ。たかが半年やそこらで、
何かが手に入れられるなんて思って欲しくないの。半年やそこらでリターンが手に出来る
ようなモノって、薄っぺらな成果なんですから。3年やらなきゃ手に入らないような次元
のモノだから、人生を激変させられるんです。

たったの半年やそこらの訓練で人生を激変させられるくらい、あなたの人生って底が浅い
ものなんですか?

それくらいの覚悟を持って、気長に、リターンを求めず、飽きず、弛まず続けていると、
あなたの内側である種の変化が起こるんですよ。自分の内部に今までとは違う感覚が立ち
上がって来るんです。これが最初の変化です。

なんだか先月とは良く分からないけど、感覚が違うぞとか。なんとなく身体感覚が変化し
て来た感じがするぞとか。そういえば最近なんか違う感じがするなとか。

言葉にできないし、微差だからそれが変化なのかどうかハッキリ分からないんだけど、毎
日続けているが故に、これが何らかの変化だと気付けるわけ。この感覚を掴めたら占めた
モノなんです。あとはこの感覚を育てていって、この感覚を味わいながら、この小さな変
化がどういう方向に進んで行くのかを、日々の訓練で観察するようにするんです。そうし
たら訓練が楽しくなってきます。成果が出ていないのに、訓練をやることが楽しみになっ
て来るんです。

これが訓練を続けるコツみたいなもので、続けられている人はどこかでこの感覚をゲット
しているはずなんです。

訓練をイヤイヤではなく、楽しく続けていると、その訓練で目に見えないエネルギーを受
け取れるようになります。それが知らず知らずのうちにあなたのコップに貯まってくるん
です。これはいつか、どこかの時点で必ずあなたのコップから溢れます。それがあなたの
人生を激変させるんですが、それはある時、突然やって来るので、気にしたり確認したり
しちゃダメです。毎日楽しく訓練を続けていたら、予期しない時に、それがやって来ます
から。


なんとかそうなるまで、やり続けてもらいたいものです。


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◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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