ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第348号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第348号 ■ ■
    
=====================================================================
    
こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
=====================================================================

読者の方から、たま~に、質問を頂きます。たいていがメールマガジンの内容
についてなんですが、これについても、もうちょっとしたらまとめてメールマ
ガジンでご説明をしたいと思っています。

ちなみに、私個人についてのご質問は承っておりません。
(誰もそんなモノに興味は無いですよね・・・)


ようやく、朝日が昇るのが少しずつ早くなってきた実感がします。
今の楽しみは、NHKの朝のニュースで、「今日の日の出と日没の時間は・・・」
のところです。
毎日、1分くらいずつ、日中の時間が長くなっているんですね。

世界の景気も、こんな感じで、「(実感は出来ないかも知れないが)少しずつ
良くなって」いけば良いなぁと思っています。



☆ 自分をコモディティにしてはならない


ビジネスに於いて、私が最も警戒している単語、それは、


  ■ コモディティ


です。

ビジネスに於いて、「コモディティ」という単語を使う時には、


  ▼ ありふれたモノ

  ▼ 価格だけが考慮の対象となるモノ

  ▼ 代替品がいつでも、簡単に見つかるモノ


という意味で使われます。

つまり、

  
  ● 付加価値や

  ● 独自性や

  ● 優位性


といった領域と対極にあるモノなんですね。

そしてこれは、製品やサービスだけではなく、「人間」に対しても当てはまる
んですね。


ビジネスパーソンとして、とどめを刺される言葉は、


  ■ あなたの仕事はコモディティ化している


というひとことで、これを言われた瞬間、


  ■ 給料が下がったり

  ■ ポジションが無くなったり

  ■ もっと安い人に入れ替えられたり


してしまうんですね。


ですから、私は、自分のやっている業務が、「絶対に」コモディティ化しない
ように、常に、


  ● もっと付加価値を付けられないか?

  ● もっとスコープを広げられないか?

  ● もっと品質を高められないか?

  ● もっと納期を短くできないか?

  ● もっと満足度を上げられないか?


を意識しているわけです。

そしてこの考え方は、お役所や、一部の派遣業務のような、「言われた事だけ
をやる業務」以外、どのようなポジションで働く人であっても、基本的には同
じなのではないかと思っています。


しかし、こういうと、


  ■ そんな、いきなり付加価値なんて思いつきませんよ・・・


と感じる人もいるかも知れません。

私もかつてはそうでした(笑)

ここは、発想を変える必要があるんですね。

結構簡単に、付加価値を付ける具体的アプローチとして、


  ● 「ニッチ」という切り口で、業務を見つめ直す


というのもアリだと思います。

ニッチとは、「すきま」という意味ですが、簡単に言えば、


  ● 他の人が手を出していない領域


の事です。

一見、


  ▼ 同じ業務を隣の人とやっていたとしても

  ▼ すでに、全ての領域が漏れなくカバーされているように見えても


じっくりと見渡すと、


  ● 誰も手を出していない業務(でも、誰かにとって必要な業務)

  ● 忘れ去られた業務(でも、誰かにとって必要な業務)

  
があるモノなんですね。

えっ?そんなの見つからないって?

ちゃんと読んで下さいよ、カッコの部分を。

キーワードは、


  ●● 誰かにとって必要な業務


です。

つまり今は、「誰もやっていない」という事で、だから、


  ● 困っている(誰かにとって必要な業務)


となっているわけです。

そういう見方で、周りを見てみると、色々なところに、


  ● 穴ぼこみ~つけた~♪


ってなるんですね。

これは訓練というか、意識の問題です。

  
  ● どこかに隠れていないかなぁ?


と常に意識する事で、段々と、発見力が高まってきますから、今は心配する事
はありません。

仕事をこういう見方で取り組むと、自然に楽しくなってくるはずです。
その瞬間こそ、


  ● 仕事がお金を得るためだけの存在


から、次のステージに上がった時なんですね。





今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第348号