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ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第3474号
╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 　　　　　　　　　　願望実現に補助線を引こう　　　　　　　　　　　http://showon-sato.com 　　　　　　 ┃　サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃　　　　　　　　　　・・・━　第3474号　━ ・・・　　━━━━━━━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂くようになりました。その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、 2019年には同四位と6年連続で受賞しました。私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知れません。ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 今日は久しぶりのハリ治療。落ち着いたと思ってしばらく通わないと、途端に違和感や軽い痛みが出て来ます。それでもここのところは身体を動かしているので、歩けないほどではありません。でもこれをムシして放置していると、グキッと来るわけですよ。過去何度もその繰り返しをしていますから、トドメを刺される前に治療するという習慣が身に付きました。とはいえ、ハリとかって患者と施術師との距離が近くて、所謂3密な状態ですから、治療院はピリピリしています。ここがクラスターになったら、閉鎖、倒産になるわけですからね。日本の場合、この無言の圧力が我々の行動を律しているんですよね。法律じゃないです。村八分連帯責任制の文化が、人々の行動を萎縮させて、それを利用して感染拡大を防いでいるんですね。今や、不特定多数が出入りするすべてのお店が、神経質なまでのコロナ対策をしています。これは偏に、　　■　ウチから感染者を出したら殺される！とお店側が考えているからです。この場合誰に「殺される」かは明記されないわけ。あえていえば、世間様に殺されるのですよ。世間という実態が曖昧な存在が、糾弾し、石を投げつけ（先月の自粛警察でありましたね）、罵り、翼賛させる力が日本にはあるのです。戦前ではその力は、意に沿わない方向の人たちを「非国民」とか「アカ」と呼んで攻撃したわけで、今回のコロナ禍でもその攻撃性が変わっていないことを、今回の自粛騒ぎで感じました。この攻撃性がどこから来るのかを考えるのは、「日本人とはどんな人か」を考えるのと同義なんじゃないですかね。その理由をほぼ同一の人種であることに求める人もいるでしょうし（私個人としては、大阪の人間と東京の人間が同じ人種とは思えませんけどね）、農耕民族だったことに求める人もいるでしょう。どこに理由を求めようが、日本人は個性というモノが嫌いなんですね。みんなと一緒、ハミ出さないで同じ状況下で同じ方向を見る人を仲間だと考え、そうでない人たちは敵だと考えるのですよ。だから日本では、ビルゲイツやスティーブジョブズ、イーロンマスクのような人が出て来ないのです。唯一近いのは孫正義さんですが、あの人はメチャメチャ叩かれていますからね。ホリエモンは一時良いところまで行ったんですが、これまた国を挙げて叩きまくって、最後は塀の向こうに叩き落とされました。これからの時代、これじゃ日本は生き残れないんだけどなぁと、ハリの治療院に於けるコロナ対策の神経質さを見ながら考えるわけです。というか、ハリの治療院でそんなことを考えるのは私だけなんでしょう。その意味では私も攻撃される側に住んでいる人間なんでしょうね。だからサラリーマンが続かなかったわけですし、人知れず、顔出しをせずに生きているわけです。 http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/06/3474_0619.jpg ☆　成り行きで決めない、決断する人生を自分の意のままにしたい、狙ったことを実現させたい。そう考える人はたくさんいるんですが、そうなれる人はごくごく少数ですよね。実はここにもまた裏ワザがありまして、願望が実現しちゃう人はそれを知っているだけなんです。今回のネタも本当は無料で公開したくない極意なんですから、ここから先を読んだ人は必ずやってくださいね。ちなみに「極意」とは何かというと、これは全然難しいことではなくて、誰にでもできる簡単なことなんです。でも人から教わらないと、自分の力では決して見つけることができない、そういうものを極意というのです。つまり、聞いてしまったら、誰でも簡単にできるワザということです。だから、あなたにも必ずできるのです。その極意が今日のタイトルになっています。つまり決断するということです。決断と書くと非常に重たい感じがして、なんやら難しいこと、できそうもないことを、背水の陣でやり抜くぞ！みたいに感じるわけですが、それは全くの誤解です。それが前半部分の「成り行きで決めない」ということです。たかがビールを飲むのでも、私はビールを飲むのだ、と決めるのです。レモンサワーでもなく、ハイボールでもなく、ホッピーでもなく、私が飲みたいのはビールなのだ。だからビールをください。と、注文の時に考えるのです。他の人がビールを頼んでいるから、　　■　ま、オレもビールで良いやって考えるからダメなの。なにその「で良いや」って？この台詞のどこに主体性があるんですか？みんながビールを頼んでいるから、自分も空気を読んで、付和雷同しているだけじゃないですか。それは成り行きで、なんとなくビールを飲んだだけなんです。この思考だと人生は自分のモノにできないんですよ。人生の要諦は、主体的且つ能動的に「決める」ということです。誰がなんと言おうとも、私はこうするのだ！と決める。そうして身体を動かすのです。たかがビールを飲むのに、そんな大袈裟な！じゃないんです。たかがビールを飲むようなことですら、自分で決められない、決断できないだらしのない生き様をしている人が、成功したいとかカネ持ちになりたいなんて願望を実現できるわけないじゃありませんか。ビールを頼んだら、ハイよと抵抗なく、支障なく実現するようなことでさえ、狙おうとしない人が、艱難辛苦の連続の末に実現する「成功」を狙えるわけがないでしょ。どっちの方がハードルが高いと思っているんですか。人生を意のままにするには、現実に対して「こうなれ！」、「こうするのだ！」と決めるクセを付ける必要があるんですよ。それができる人だけが、ハードルの高い願望を実現させられるのです。そうなるためには、お昼ご飯を食べる時にも、「ま、いつもの定食で良いや」じゃなくて、「今日は絶対にサバの味噌煮を食べるのだ」と決めるのです。たとえその日の定食がサバの味噌煮定食であっても、　　●　何が何でも私はこれを食べたいのだ！と決めてから注文し、それを食するのです。自分がこれからどんな行動をするのか、それはつまり身体を動かすということですが、その行動の前に、つまり身体を動かす前に、これから自分は何をするのかを決断するのです。こうすると決めずに身体を動かしてはならないのです。極端なことを言えば、椅子から立ち上がるのだって、その前に、　　●　今から立ち上がるぞと意識して、身体に命じて、そうして立ち上がるのです。魔法とは本来、その意識がある閾値を超えた時に顕現する現象なのです。だから奇跡を起こすために、常に決断する、命じることを意識するのです。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎　みなさんからのご質問もお待ちしています　◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します　著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける　などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 　　　　　読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html
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