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メールマガジン 第3451号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3451号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
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登録は以下のリンクからどうぞ。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今回の自粛期間は、ずいぶんと読書を楽しみまして、このひと月で30冊を超えました。よ
うやく積もりに積もった長年の積ん読本も、そのほとんどを処理しまして、これからはザ
クザクと新しい本を買えます。

というか、リアル書店に足を運んでいないので、まずは書店をブラブラするのが楽しみで
すね。

セミナーをやらなくなってから、ひと月半になるわけですが、怪しい系の修行、ウォーキ
ング、野良仕事、読書、ギターと一人でできる楽しみがたくさんあるので、ほとんど辛い
とは思いませんでした。ま、しいて言うなら、外食ですね。

出張に行かないということは、ひたすら家飯を食べるということで、お寿司とか天ぷらみ
たいなモノを食べたいなと。来月になったら東京や大阪にも行けそうなので、これは次の
楽しみですよね。


ところで、私の住んでいるあたりではとっくに自粛は解除されたわけで、繁華街にもそれ
なりに人出が戻って来たようです。そうしたら、「気の緩みがないように」なんて言い出
したわけですが、こういうのにはすぐに反応しなきゃなりません。いつものように、言葉
の定義が大事なんですよ。「気の緩み」というのなら、何をもって気が緩んだと言うの
か?これを明確にする必要があるんです。

まさか人出が増えたから気が緩んだって言ってるわけですか?緊急事態宣言が解除された
んですから、そりゃ人が出てくるのが当たり前ですよ。それがイヤなら解除しなきゃ良か
ったんです。不要不急の外出を控えるのが、自粛であり、緊急事態宣言の目的だったわけ
で、その期間中は8割削減を狙ったわけですよね

それが今回解除されたら、不要不急の外出に文句を付けるのはおかしいわけ。

それ以外のところで気が緩んだというのなら、具体的に何がどれだけ緩んだのかを明確に
しないとおかしいでしょ。マスクを付けている人の割合が、これだけ下がっているとか、
3密状態がこれだけ数字として増えているとか、そういう話をするのなら、これはまだ理
解できますし、その点をみんなで注意しようねという建設的な話になるんですが、これが
明示されていないところが問題なんですよ。

私は自分が感染しないように注意はしますけど、経済活動をこれ以上止めるつもりはない
ので、早く以前の状態に戻そうと思っています。だからまずはリアル書店に行きたいです。



http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/05/3451_0519.jpg



☆ 親の呪縛から逃れるために

親がおかしな洗脳をあなたにしたおかげで、人生のレールが曲がってしまった人(実はか
なり多いと思います)について解説しています。私も実はこれでして、20代の中盤にこの
ことに気付きました。

で、気付いたらどうするのかというと、簡単なのは


  ●親を超える影響を持つメンターを持つ


のです。あなたが親に振り回されているのは、親以上に強い影響を与えるオトナが身近に
いないからです。もうあなたはオトナで、人の評価も適切にできるわけですから、あなた
のお眼鏡に適う、人格的にも能力的にも真っ当なオトナを見つけるのですよ。そしてその
人をメンターにするのです。

これは憧れる人でも、目標とする人でも構いません。影響を受ける相手を、親から別の人
にスイッチさせるのが目的ですから。できれば複数人いると、バランスが取れて変な偏り
を受けないで済むと思います。そして親から受けた洗脳を、ドンドンメンターの言葉や行
動、価値観で上書きするのです。

でも親の洗脳に抵抗できない人もいるんですよ。厳しい躾をする親とか、高圧的に子供に
接するような親って、子供の操縦スキルも高かったりしますから、影響下から逃れようと
した途端に、


  ■ あんな人よりも私の方が正しいに決まってるでしょ!


って、元の鞘に収めようとしますから。だから精神的に親から独立することが必要なんで
すよ。それをするためには、親のだらしないところ、Disりたくなるポイント、ふざける
なと言いたくなるところをたくさん見つけるのです。あなたが親の呪縛にハマっているの
は、親が絶対的な存在として、あなたの中で君臨しているからですよ。神様か聖人君子の
ような状態で居座っているから、いつまでも親の言は正しいのだと考えてしまうのです。
冗談じゃありません。あなたも親の立場なら分かりますよね、あなたは聖人君子のような
人間ですか?決してそんなことはないはずです。だったらあなたの親も、所詮はタダの人
間なんです。欠点をたくさん持ったタダの人なんです。


親の力が強いのなら、物理的に距離を置く、連絡を断つ、会話をしないという手段も考え
るべきです。


特に親が、優秀な人格者だと世間に思われているような場合(例えば教師をやっていると
か、警察官だったとか、町の名士だと思われているとか、会社で出世しているとか)、ど
うしても今の自分と比較してしまって、相手の方が優れている(だから私は間違っていて、
親の言うことが正しいのだ)と考えてしまいがちなんです。

本当はこういうケースで、親に向かって、


  ● テメー、ふざけんな!あんたは間違っているんだよ!!


って感じで星一徹のちゃぶ台返しができるようになって欲しいんです。その瞬間に親が掛
けた負の呪縛はアンインストールされますから。

いつまでも親の言うことが正しいなんてことはないのです。時代は動いているんですから。
早く親離れをして、自分の脳みそで考えたことをベースにして生きなきゃならないのです。
親の思考がベースになって生きていたら、あなたは自分の人生を歩いているとは言えない
んですから。

そんな親の呪縛が足かせになって、思い通りの人生を歩けないなんてバカらしいと思いま
せんか?

どうせ親は先に死ぬんですから。ですからあなたの人生に責任なんて持ってくれないんで
すよ。そんな人に振り回されてどうするんですか?



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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