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メールマガジン 第3430号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3430号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
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◆ 今日の前フリ ◆◇

今回のコロナ禍、世界の国々の弱いところを曝け出していますね。アメリカは、健康保険
の問題が状況を悪化させています。コロナに罹ると、健康保険を持っていない人だと800
万円、健康保険があっても400万円の治療費が掛かるとのこと。これじゃ病院に行かず
(行けず)、死んでしまう人がたくさんいるのも仕方ありません。そもそも病院に行って
も、診察の前にクレジットカードを出せって言われますからね。

発祥の地と言われている中国は、その強権発動ぶりと、情報操作、事実の隠蔽癖が世界に
晒され、各国から大きな顰蹙を買っています。国としてのトータルの死亡者数が3300人っ
てことになっていますが、武漢だけで火葬場に用意された骨壺が3万以上あったと言われ
ていますし、再度武漢が閉鎖されたなんてニュースも回って来ましたが、何がファクトな
のかが分からない国です。

我が日本では、法律とその運用の問題、政府が出す情報の可視化に問題があることが曝け
出されました。前者はロックダウンを強制できないという状況を生み、名目上は自主規制、
自粛という歯切れの悪い対応をせざるを得なくしました。

これは知らない人がいるので解説をすると、憲法22条に「何人も、公共の福祉に反しない
限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。」とあって、ここで強制力を持つロック
ダウンを政府がやると、必ず憲法違反だと騒ぐクラスターが出て来るんです。この非常時
にそんな憲法論争をしている余裕はないので、ロックダウンを可能にする法整備もできな
いんですね。その結果、自粛というスタイルをとらざるを得なかったのが日本で、そのた
め完全な封じ込めには時間が掛かることになったわけです。

後者は、PCR検査の実施上限や、実施件数、実施条件、入院可能なベッド数などの情報が、
二転三転したり、フェイクの情報が流れたり、助成の在り方が一元化されていなくて、ど
の省がどういう助成、補助、給付をしているのかがパッと分からないという事態を生んで
います。これは日本の役所の縦割り主義が土台にあって、そこから来るセクショナリズム
が生んだ弊害です。

こういう時には、緊急事態省みたいな組織を、内閣が臨時に立ち上げて、全ての情報と機
能、権限を一元化するようにしなきゃならないと思うんですよ。どうせ予算も臨時予算を
組むんですから、厚労省や経産省、総務省、警察庁から要員を掻き集めて、その母体組織
とは別部隊で仕事をさせるべきなんです。元の組織の所属のままで仕事をさせるから、そ
の組織に都合の良いやり方を考えたり、自分たちの流儀でことを進めるわけです。臨時で
新しい組織を作って、期間限定で動かせば全ての権能がひとつのところに集約できるはず
なんですよね。


日本では相変わらず、日々感染者が増えているんですが、諸外国に比べて死亡者が圧倒的
に少ないので、日本に関して言えばロックダウンは早めに終わる可能性もあるんですよね。
どこかで、この程度の死亡率と死者数なら、もう騒がなくても良いじゃないかという議論
が出て来るんじゃないですかね。(ウイルスが変異して来たというイヤな情報もあります
が)


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/04/3430_0414.jpg



☆ 髪の毛は外部記憶装置

女性が、腰まであった長い髪をバサッと切ると、男性にフラれたのか?と茶化す人がいる
わけですが、あれは故が無い話ではないんです。

人間って、人生で様々な体験をして、それを記憶するわけですが、この記憶装置は一般に
は脳みそだと思われていますよね。確かにその通りで、言語化できたり、映像や感情とし
ての記憶は脳みそが担っているんですね。

ところが、潜在意識下に於ける記憶については、もう一つ外部に記憶装置があるんです。
それが髪の毛なんですよ。

髪の毛って伸びるのに時間が掛かりますよね。背中とか腰まで伸ばすには数年という歳月
が必要だったりします。その間にあなたが体験したことの記憶が、実は髪の毛にも残され
るんです。だから女性が男性にフラれたら、髪を切りたくなるんです。今まで付き合って
いた時の記憶が、髪の毛に残っているのが不快だからです。

そんなバカな・・・という方は、人間がどういう時に強制的に髪を切らされるかを考えて
みましょう。

人間が本人の意志に関係なく、髪を切らされるシチュエーションが3つあるんですよ。

それはひとつは、罪を犯して刑務所に入る時です。これは犯罪者としての記憶を髪を切る
ことで削除させて、真人間に戻らせるということを狙っているんです。

次のシチュエーションは、出家して坊主になる時です。お坊さんになって、俗世間との繋
がりを切る際に、過去の俗世間での楽しかったこと、酒や肉を食ったこと、戒律に縛られ
ず自由に生きていた記憶を、潜在意識レベルで削除するために、髪を剃るんですね。

最後が、軍に入隊する時です。これまた娑婆での楽しかったことを思い出さないようにす
るために、髪を切らされるわけです。

この3つに共通しているのが、我々が住んでいる世界を「娑婆(シャバ)」と呼ぶことな
んですね。仏教では坊さんが再度一般社会に戻ることを、還俗(げんぞく)つまり俗な世
界に還るって言いますが、つまりこれは、髪を切ってから加入する世界が、一般社会とは
切り離された全く別の世界だということを言っているんですね。

そんな俗世間との繋がりを断って、新しい人生を踏み出す、過去と決別するために、過去
の記憶を持ったままなのは都合が悪いと。だからそれを切るわけです。つまり、髪の毛に
はそれだけ深い記憶が残っているということなんですね。

ちなみに私は、サラリーマン時代に、定期的に丸刈りをしていたんですが、これをやると
過去の自分と縁切りができて、気分がスッキリします。だからイヤなことがあったり、忘
れたいイベントがあった時には、すぐに髪を切りましたね。そうすると気分が尾を引かな
いで済むんですよね。


逆に言えば、腰まで伸びるような長い髪をしていると、その間に蓄えられた記憶が今の自
分に影響を与えることになるんですよね。だからこういう人は、情が深かったり(悪い意
味では悪女の深情けみたいになるんです)、昔のことをネチネチと繰り返し言ったりする
んです。エネルギー的にも、重たいモノを背負っているんだなという感じがします。

長らく髪を切っていない人は、一度スパッと短くしてみると、私の言っていることの意味
を感覚として理解できると思います。感覚的に全てが軽くなった感じがしますから。切る
前と、切った後の自分の差分が、エネルギーとしての記憶なんですね。これもまた怪しい
系の感覚の訓練に繋がりますから、興味がある人はお試しあれ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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