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メールマガジン 第3401号


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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3401号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

もう冬は終わってしまったんでしょうか?というくらいの暖かさで、ウォーキングをして
いると、背中がジットリと汗ばんできます。でも先月上旬の寒すぎて外に出たくないとい
う陽気よりはマシなんですけどね。


コロナウイルスでの臨時休校やら、集会の自粛によってホテルの宿泊代が下がっていると
いうニュースがあったんですが、


ホテルプランの3割値下げ 主要5都市、新型コロナで
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56276080S0A300C2MM8000/


私は別の理由で、来月の福岡開催のホテルを変更しなきゃなりません。ま、家人が入院す
るからなんですけどね。で、変更しようとしたらなんと変更不可で、全額キャンセル料が
掛かることが分かってガッカリしています。仕方ないので、独りでツインの部屋に泊まる
ことにします。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/02/3401_0303.jpg



☆ 勉強の目的は新しい知識を手に入れるためだけではない

このメールマガジンでは繰り返し学ぶこと、勉強することの大切さを説いているんですが、
学びの真の意義を勘違いしている人がいるので書いておきます。

学ぶこと、勉強することで知恵や知識を手に入れる、インストールすることが目的だと考
える人がたまにいるんですが、これだけをゴールにしたらダメだと思うんですよ。

マルセル・プルーストが『発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目を持
つことなのだ』ってステキなことを言ったんですが、まさにこれが学びの真の意義なんで
す。

これは何を言っているかというと、新しい目を持ったら、同じように見える景色からも、
全く別の新しい何かを見つけられるよ、そしてそんな発見の体験が人を成長させるんだよ
ということなんです。だから、

 
  ● 学んだことによって、同じ風景からどんな異なるモノが見えるようになったの
か?


を意識するべきなんですよ。

同じ場所から、同じ経路から如何に今までと違う何かに気付く、そういう目を持つことが
大事なんです。


学びって時にチャンネルというか、方向性というか、やることが偏りがちなんですよね。
Aというモノをインストールして、次にA'を手に入れて、お次にA''を手に入れる式のやり
方だと、同じAという視座から、異なる風景を観ようとしていることになるんです。これ
がプルーストが言う、「新しい風景を探す」ということです。その学び方は偏っているん
です。

学ぶって知恵や知識を増やすものだと考える人は、こういう学びをやりがちで、おまけに
それに違和感や疑問を持たないんです。そうやってドンドン偏った人間になってしまって
いることに、本人は気付いていないんですね。

これには私も印象深い経験があります。

もう15年以上前なんですが、どうしても速読のスキルを身に付けたくて、「速読」と名の
付いたセミナーをたくさん受講したんです。速読だけで軽く100万以上使ったはずです。
で、結果どうなったのかというと、確かにそれなりに速く読めるようにはなったんですが、
でも私の中のパラダイムが変化した感触は無かったんですね。


それからちょっとして、私が怪しい系の勉強にハマりまして、あれこれとセミナーを受け
たんですよ。そうしたら怪しい系のとある先生が、ポロッと


  ● ○○の意識を持って文字を見ないから速読ができないんだよね


って言ったんですよ。(その○○は速読編セミナーで解説しています)

速読についてはかなりハマった自覚がある私ですから、その一言を言われた瞬間に、先生
が言っていることの意味が理解できたんです。で、その意識を持ってページをめくったら、
あっという間に速読の理解度が上がったんですね。


速読をやろうとしてあっちの教室、こっちのセミナーと渡り歩くというのは、Aの次にA'
そして次にA''の勉強をしているんです。でもそれじゃ新しい目を持つことはできないん
です。

一見速読とは関係が無いように見える怪しい系の勉強をしたから、そしてその修行をした
から、新しい目を持つことができて、その目を使って速読のフィールドを見たら、今まで
全く見えなかったモノが見えたんです。


そういう目を持つためにどうしたら良いのか?というと、自分自身の中に、柱となるモノ
を複数持つことなんです。一見関係性が無さそうに見えるモノであっても、その柱が一定
の深さと高さを持つモノであれば、両者が相互補完的且つ相互発展的に機能して、新しい
見方(目)を生み出してくれるんです。


そしてこの柱を複数持つことが、人生に深みと悦びを生み出してくれるのです。

この話は、もう少ししたら集中して解説したいと思っています。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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