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メールマガジン 第3382号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3382号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から11年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

まずは、1月の課題図書の優秀賞を発表しましょう。今回の小説(どこまでノンフィクシ
ョンだか分からないのですが)は、読みやすく、読後感が良かったので、読んでいて楽し
かったと思います。

感想文の方も、みなさん似たようなところを選んだようですね。みなさんが同じようなポ
イントを書くと、選ぶ方としては何か違うところを書いている人はいないかな?と思うわ
けですよ。

その結果、今回はAkiko3さん、charonaoさん、kawa5emonさん、soji0329さん、andomanさ
んの5名が一次審査を突破しました。5人もいるというところがいつもと違いますよね。そ
して今回は、charonaoさんに差し上げることにしました。おめでとうございます。

そして今月の課題図書は、


銀行王 安田善次郎: 陰徳を積む
https://amzn.to/3aCTiJG


です。アマゾンの在庫も補充されたようなので、是非。

今週末は大阪で大感謝祭と、新春セミナー、九星気学セミナーがあります。申し込まれた
方には詳細をご案内済みですので、届いていない方はご一報ください。

昨日はプレゼント用のお米の籾すりをしました。誰に中るのか分かりませんが、美味しく
食べて欲しいと思います。我が家の玄米は、かなり乾燥させているはずなのですが、実は
吸水時間はさほどでもなく、8時間もやれば十分柔らかく炊けるんですね。市販のモノだ
と12時間でも足りないみたいなことが書かれているんですが、この違いがどこから来るの
か分かりません。

ただハッキリと違うのは、炊き上がった後のお米の形状です。オーガニック系のところで
供される玄米って、粒がコロコロと丸くて、噛むとボソボソとしていて唾液が吸い取られ
るのですが、我が家の玄米はほとんど白米と変わりません。もちろん色は黄色いのですが、
食感はフツーに白米ですから。これまたなぜこんな違いが出るのか分かりません。

出張中にお米を食べると、その異様な白さにドン引くのですが、田舎暮らしも8年目に入
ると、何がフツーなのか分からなくなって来ますね。私は辛うじて、自分の方が異常なん
だという認識は保持していますが。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/01/3382_0203.jpg



☆ 正解が無い学びを意識する

学生と社会人の端的な違いって、学生時代の勉強には正解があるけど、社会に出ると何が
正解か分からない問題ばかりだということなんです。そもそも問いに対する解が複数あっ
て、それぞれに点数が付くわけです。だから80点の正解もあれば、90点、100点もある。
と思ったら150点なんて正解もあるわけですよ。


だから絶対の正解なんてモノは、社会人には無いんです。常に相対的に、「あれに比べて
どうだったのか?」という比較がされるわけです。だから解の提示の仕方だって無限にあ
るんですよ。そもそも正解という概念が無いんですから。

そういう世界で結果を出すためにはどうしたら良いのか?というと、偏に解が存在しない
問いを考え続けるしかないんです。

学校の問題点ってここで、学校で出される問題には正解が存在するんですね。模範解答は
コレ、ってヤツが最初からあって、そこにどうやって到達するのかを学ぶことが勉強だと
思われているわけです。ヒドい場合には、その答えを丸暗記しちゃえば良いじゃないかな
んてこともあったりしてね。

小学校から大学受験まで、ひたすら存在する正解の見つけ方を学び、予行演習を繰り返し、
如何に早く正解に辿り着くかを競争させられているんです。日本の教育の実態ってこれで
すから。

宝探しをたくさんのパターンでやっているようなモノですよ。ココ掘れワンワンっ言った
ら、必ずそこにはお宝が隠されている、そんなゲームと椅子取り合戦を組み合わせたよう
なモノなんです。

社会人になっても、勉強とはそういうことだ、それがゴールだと思っていたら、これは完
全に出遅れるというか、周回遅れは必至です。

社会人に課される問いに、模範解答も正解も無いわけで、つまりそれは解の導き方ですら、
確立されていないかも知れないということです。例えば、


  ● 我が社が今後10年で、より発展するために何をするべきか?


なんて問いに答えなきゃならないわけです。ちなみにこの問いは、全ての経営者が24時間
考え続けていることで、考え続けているのに「これだ!」という答えが見つからない、も
しくは見つかったと思った答えが実は間違っていた(だから発展しなかった)という結果
になっている、最難関の問いなんですよ。

みなさんが出世したいのなら、そして出世する途上では、このような問いが増えて来ます
し、そのような問いでそれなりの確率で正解を出さなきゃならないんです。

これをどうやったらできるのかというと、問いに対するアプローチを、具体的なモノから
抽象的なモノに変容させる訓練が必要です。これが良く言う「問いの次数を上げる」とい
うことなんですが、脳みその回路を眼に見えるモノ、手で触れられるモノから、より抽象
的な簡単に言えば、「概念」とか「思想」とか「方向性」とかのようなボヤッとしたモノ
に置き換えるんです。


抽象的というのは、眼に見えない、触れられないということですから、まさにこれは怪し
い系の世界と親和性が高いんです。私のセミナーを受講した人が、成果を出しやすいのは、
本人が気付かないうちに、私がこちらの抽象的な世界に誘導して、その世界でモノゴトを
考えるようにさせているからなんです。

だから成功者って、怪しい系の世界に拒否感が無いばかりか、かなり積極的に関わってい
たりするんです。

またこの世界に馴染むために、もっと五感を使った感覚的なことにも興味を持つ必要があ
るんです。ロジックや合理性を脇に措いておいて、あなたの主観で感じるモノ、入力とし
て入って来た何かをもっと大事にするようにしたら良いです。

今年はメールマガジンでもこのあたりのことに踏み込んで解説できたら良いなと思ってい
ます。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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