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メールマガジン 第336号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第336号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html また、ブログもあります。 http://d.hatena.ne.jp/showon/ こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい 事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら も見に来て下さい。 ===================================================================== 今年初の休日業務でした。 休日というのは出勤に使う時間が節約されるので、時間的には余裕があるんで すが、自宅には様々な現実逃避グッズ(DVDや本やペットの犬など)が、すぐ手 に届くところにある上に、現実逃避をしても誰にも咎められないという特性も あるため、 ■ トータルでの生産性は決して高くならない んですねぇ・・・(苦笑) こういう時には締め切りのプレッシャーだけで乗り越えると。 おかげで今日は、途中で現実逃避をすることなく、サクッと4時間集中出来まし た。 ☆ 人に伝える事は、天才には難しい 昨日は、世に天才と言われる人たちの特徴をご説明し、大胆にも、 ● 天才と言われる人は可哀想 だと言ってしまいました。(笑) 今日はその続きです。 なぜ彼らが不幸なのかというと、 ■ なんで上手くできたのか? ■ どういうプロセスが行われたのか? が自分の中で腹に落ちていない、という事なんですよ。 スポーツや、芸術の世界ならそれでも困る事は無いんですが、これがビジネス 界だとマズイんですよ。 それはなぜかと言うと、 ●● 人に説明が出来ないから なんですね。 ビジネスの世界が、スポーツや芸術の世界と違っている点は、 ● スキルや、経験のリレーで成り立っている 事なんですね。つまりもっと平たく言えば、 ● 自分が出来た事、出来なかった事を、つまびらかに伝えていく事で、 チームや会社、社会といった組織全体が良い方向に向かう という事なんですよ。つまりこの世界では、俺は天才だから、 ■ 俺だけがこの技を使えるぞ~! となっても、全くバリューは無いわけですよ。あなたが出来るようになった技 を、如何に他の人にリレーしていくかが重要なんですね。 そしてビジネス界の天才たち(もちろんビジネス界にもイチローのような人が います)は、そんな、「伝える」という作業が著しく出来ないんですね。 笑い話で、長嶋茂雄がバッティングコーチをする場面で、 ■ ボールが来たら、ガッとやって、パーンと打つんだよ! って若手選手に説明していたわけですが、こんな説明を聞いても分からないで しょ?(笑) でも、これが天才の本性なんですね。 彼らは、 ■ なぜ出来たのか を身体感覚だけで理解していて、脳みその思考プロセスとして、言語化をして 理解しているわけではないんですね。 ビジネスの世界で、「売り上げを上げるにはどうしたら良いですか?」と聞か れて、 ■ お客様のところに行って、パッとやって ■ グッと握って ■ エイッとやれば買ってもらえるよ なんて言う人がいたら、「アホや」って思いますよね。そんな人を見て、うら やましいと思いますか? でも彼らは、自分では真剣に、そうやって売り上げを上げているのかも知れな いんですね。 実は天才ってそんな存在なんですよ。 私は全く天才でもなく、むしろ凡才の典型例のような人間なので、 ▼ なぜ上手く行かないのか? ▼ どうやったら上手く行くのか? といった事を、失敗を数多く繰り返し、そして、そこから本質やプロセスをえ ぐり取るにはどうしたら良いのか?を悶々と考え続けたわけですね。 だからこそ、私のやり方、考え方と言うのは、 ● 新入社員にも ● 若手リーダにも ● 管理職にも 汎用可能なモノとして、こうやってお伝え出来るモノになったんだと思うんで すね。 ですから、自分が天才ではないという事は、自分を悲観するようなモノでは全 くなく、むしろ、 ● 天才ではなかったから、人に伝えられるようになった という受け取り方をして欲しいと思うわけです。 今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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