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メールマガジン 第3349号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3349号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

年内のセミナーが全て終わりまして、今からはメルマガのネタ書きをやりながら、新春セ
ミナーのアジェンダ書き、年賀状作成と最後の仕事をこなします。

さて、私は2年ほど前から緑内障を患いまして、毎日眼圧を下げるための目薬を点眼して
います。とはいえ、眼圧は正常値のド真ん中なんですけどね。

そうしたらこの点眼薬の副作用で、点眼している右眼の睫毛が増えてきたんですよ。先週
のセミナーの2次会で言われて初めて気付いたんですけどね。


  ● 先生、スゴい睫毛してますね。女性が羨ましがりますよ


みたいに言われまして。そうしたら同じ席にいた製薬会社に勤める受講生が、これは緑内
障治療の点眼薬の副作用だって言い出しまして、そんなことがあるのか!と驚いた次第で
す。

翌朝、鏡でじっくり自分の目を見たら(男性はほとんどそんなことをしないのですよ)、
右眼だけ明らかに睫毛が多い!おまけに長い!あと数ヶ月放置していたら、メガネのレン
ズにぶつかるんじゃ無いかってくらい長いんですわ。

家人にハサミで調整してもらおうと思ったら、睫毛は切ったら二度と生えてこないという
俗説があるよと脅されまして、どうしたものかと思案しているのが今の状態です。

目薬にも副作用がある、それが睫毛に出て来るというのが衝撃ですよね。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/12/3349_1210.jpg



☆ マクロの動きは潮流

世界の動きとはマクロの動きです。それが必ずしも自分に当てはまるかどうかは、これだ
けでは判断できませんが、このマクロの動きを見ることで潮の流れが分かるのです。

例えば、最近やたらと目にする、


  ▼ 副業解禁 とか

  ▼ 終身雇用の終了 とか

  ▼ 年功序列から成果報酬へ


なんて概念は、マクロの動きなんです。世界(この場合の世界とは自分よりも大きな枠組
みのことです)がそちらの方向へと舵を切っていますよということなんです。それを潮流
と言っているのですが、この潮流とは、我々をある方向に動かそうとする圧力のことです。

あなたを取り巻く外部世界にこのような圧力が掛かっていて、そちらの方向に少しずつ動
いていますよということなんです。換言すれば、そちらとは逆の方向にはしばらくの間は
動きませんからね、ということでもあります。

だから今から終身雇用だけが唯一のウリになっている会社に入るとか、年功序列であと10
年経ったら良い思いができると考えるのは、愚の骨頂で一番やってはいけない思考なんで
す。

逆に、これからの時代はこの潮流がさらに加速するはずだから、それに備えて今から準備
しておこうと考えるくらいがちょうど良いのです。

そしてこの潮流、外部世界の動きではあるんですが、必ずしも今すぐに自分に影響がある
かどうかは何とも言えないんですよ。成果報酬の時代って言っても、オレは成果を出した
分に見合った給料をもらっていないぞって人もいますからね。

マクロの動きと個人の動きが合致するとは言えないから、合致していない人はマクロの動
きを軽視するようになるんです。ところが個人の生き様としては、これは最悪の応手なん
です。

たとえ今、その潮流が自分に影響を与えていなくても、潮がそちらの方向に圧力を掛けて
いるのであれば、遅かれ早かれそちらの方向に進まざるを得ない、というか先取りしてそ
ちらに舵を切った方が先行者利益を手に出来るのですよ。


あまり話したことはないのですが、私がサラリーマンを辞めて独立したのも、この流れを
キャッチしたからなんです。ちょうど10年前でしたが、これからは組織の力と同じくらい、
「個」の力が強くなるのを様々なところで感じたんです。それは


  ▼ 会社法の改正や

  ▼ ネットの普及や

  ▼ メルマガ、ブログ、SNSの流行や

  ▼ 情報商材のブーム


という外部世界の変化から、今後この潮流がどちらに向かうのか?を考えた結果なんです
けどね。

潮流ってひとつじゃないんですよ。いくつかの細かい流れがあって、でもそこにはなんと
なく底の方に共通の傾向があって、それを読み解くというか組み合わせていくと、今まで
存在しなかった新しい概念が生まれるんだろうなという予感のようなモノです。

それに気付いたら、そんな実例がどこかに無いのか?を探してみるんです。当時目に付い
たのが、イケダハヤトさんとヒカキンさん、勝間和代さんで、会社に所属しなくてもこん
な感じで生きていけるのかと感じたことを覚えています。

そしてこの潮流というヤツは、様々なジャンル、社会、世界にも存在するんです。つまり
自分が所属する業界にもあるはずですし、趣味の世界にもあるはずです。そういう変化に
敏感になるということが重要ですし、そんな変化に気付くためにアンテナを広げたり、時
間やおカネを使ったりするんです。ソファーに座っていてあなたのところに入って来るよ
うな潮流は、そうとう出がらし状態であなたがLast to Knowである可能性が高いんです。

ジョン・F・ケネディの父親は1926年の株式暴落直前に、靴磨きの少年が株式の投資につ
いて一家言垂れていたのを耳にして、今がピークだと気付いたという逸話があるんですが、
この少年が株は儲かると気付いた時が出がらし状態で、彼がLast to Knowだったわけです。
今でも一般の主婦が株についてあれこれ言いだしたら、それと真逆の動きがもうすぐ起こ
ると言われるのと同じです。

人生って結局のところアービトラージですから、情報格差は必ずありますし、潮流の行き
着く未来を読み解いて先回りするというのが、アービトラージでも一番利益を生む戦法な
んです。そうなるための訓練として、自分が関わっている世界の潮流を読み解く習慣を持
つべきだと思うんですよね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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