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メールマガジン 第3304号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3304号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

先月の課題図書を投稿した人は、自分以外の投稿も読みましたか?といってもたぶんちゃ
んとやったのは一人か二人だと思います。ま、だから書く力が育たないんですけどね。


昨日は久しぶりの休日にしまして、家人と映画を観てきました。とはいえ、上映スケジ
ュールがいまいちズレていまして、ほとんど選択の余地が無く


人間失格 太宰治と3人の女たち
https://eiga.com/movie/90335/


になりました。私は太宰治について最低限のことしか知りませんで、女との痴情が原因で
入水自殺をした作家くらいの知識しかありませんでした。この映画は史実を元にしている
だけあって、そのあたりがちゃんと描けていましたね。もう少し、彼の精神破綻、生活破
綻と作品との関連性についての描写があっても良いかなとは思いましたが。

先月観た『ロケットマン』もそうでしたが、芸術ってまともな精神を持っている人間には
到達できない世界なんですよね。この観点では、私には全く芸術的センスが無いことが再
確認できましたし、そんなものは要らないやとも思えました。

あれはおカネを払って楽しむものだと割り切って生きることにします。

今年はこれから観たい映画がドンドン出て来るんですよね。なんとか映画館に行く時間を
作ろうと思います。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/09/3304_1003.jpg



☆ 歩くことの効用

ゴールデンウィークにイギリスに行き、彼の地で毎日歩き回った結果、ウォーキングが楽
しくなって来ました。帰国後も週に4日ほどは、4キロから7キロを歩くようになり、なん
となく習慣化したような気がします。私自身こんなに続くとは思っていなかったのですが、
そこにはやっぱり理由というか、効能があるんですね。

いくつか紹介してみると、


  ▼ 歩いているとヒマなのであれこれと思考をする

  ▼ その思考が外部要因によってジャマされない

  ▼ まとまった時間の塊で思考が出来る

  ▼ 筋肉に適度な負荷が与えられる

  ▼ 心臓がバクバクしないので、すぐに日常に戻れる

  ▼ 風景情報がジャマにならない


が、私が歩くことで感じるメリットです。最初の3つは、要するに脳みそが活性化して、
アイデアが浮かんで、問題が解決して、そして願望が叶うということです。

筋肉への負荷というのは、同じ全身運動の水泳に比べて、浮力が無い分筋肉が付きやすい
ということです。おかげで腰痛がかなり解消しました。真夏に草取りを連日やっても、腰
の痛みは最少に抑えられましたから。(これは痛くなったらハリを打つということも影響
していると思います)


それなのに、過度な運動ではないので疲れ方が少ないんですね。走ることと歩くことは似
ているようで、全く違うんです。走ると心臓がバクバクいいますよね。私はこれはやり過
ぎだと思います。哺乳類なんて、一生で打てる心拍の上限が決まっていて、それが寿命に
連動しているんですから、心臓がバクバクいうということは、早死に向かってまっしぐら
ということなんですよ。

おまけにこの状態じゃ、頭が回りませんよね。何かをじっくり考えるどころじゃありませ
ん。ここが決定的に違うところだと思います。京都大学の哲学の道じゃありませんが、歩
くと思索が深まるんです。

最後の風景情報についていえば、走ったり、自転車に乗ったり、クルマで移動したりする
のは、速度が高すぎるんです。歩く速度で入って来る情報は、脳みそに溶け込んで思索の
おかずになるというか、風景情報と思索が融合して別なアイデアを生み出したりするんで
すが、速度が高いと流れ去っていくだけで終わってしまうんですね。

長年オートバイに乗っていましたが、風景情報が脳みそに溶け込む感覚は全く異なります。
特に、道端の細かい情報(ミミズや昆虫の死骸とか、草花の様子とか)は歩かなきゃ吸収
出来ません。おまけにウォーキングでなら、気になったモノに対しては立ち止まって見る
ということが出来ますから。走ったり乗り物に乗ったりすると、これが億劫で出来なくな
るんですね。


ま、最も大きいのは、歩きながら考えることで問題解決や願望実現が出来ることだと思い
ます。


これは8月に配信したメールマガジンだったと思いますが、問いを立てれば答えは調べれ
ば分かるという話を書いたと思うんですが、調べても解が出て来ない問いに答えてくれる
のが、ウォーキング中の思索なんです。

マジメな話、年収1000万円になりたければ、ウォーキング中にひたすら、


  ● どうやったら年収1000万になれるのかなぁ?


って呟きながら考えてみたら良いですよ。このテーマだけを考え続けながら、1時間散歩
をしたら次々と、自分なら何が出来るかというアイデアが出て来ますから。バカバカしい
アイデアもたくさん出て来ますが、中にはこれは試してみる価値がありそうだなというア
イデアも出て来るはずです。

そうしたら、そのアイデアを実行したらどんなことが起こりそうなのかという想像も出来
るはずです。これが思索が深まるということです。考えているうちに、条件分岐の場面が
出て来たり、その時に目に飛び込んできた風景から、思わぬひらめきをもらったりとか、
歩けば歩くほど、あれこれと色々なことが頭に浮かんでくるんです。

これを体験してしまったら、イスに座ってじっと考えるのなんて生産性が低すぎてやって
られなくなります。だから私は、考えごとをしたい時には、独りで散歩をするんです。

この感覚を体験出来たら、散歩(ウォーキング)が習慣化すると思うんですけどね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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