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メールマガジン 第3302号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3302号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今日から消費税が上がるということで、昨日は各所で増税前の買い溜めが起こったらしい
ですね。でもさ、1万円分買っても200円得するだけなんですけどね。と言いつつ、私もア
ビーロードの50周年スペシャルエディションをポチりました。

私のビジネスでも納付する消費税が2%上がるわけですが、私はこれを転嫁せずセミナー
料金は据え置くことにします。もしかして9月中に申し込まなきゃ値上がりしちゃうって
思ってた人はいますかね?全くそんなことはありませんので、慌てずご検討、お申し込み
ください。

で、日曜日に開催した基本編セミナーを受講した人からメールを頂いたのでご紹介します。


===

基本編セミナーを受講いたしましたNTと申します。

先日は長時間にわたりありがとうございました。

受講前まで心臓がバクバクしており、転職の面談の前のような気分で久しぶりにあんなに
緊張したと思います。 
会場に入って早々なんだか嫌な雰囲気がして、暗くどんよりしていてなんとなく居づらい
雰囲気でしたが、知らずのうちにそれもなくなり緊張までなくなってたくらい集中してい
ました。 

午前中が終了した時点でただただ”WOW"としか言葉が出ませんでした。
基本編のアジェンダやこれまでメルマガを読んできましたが、セミナーを受講してやっと
腑に落ちた気がしました。

学生時代はあまり勉強は好きではなく、特に歴史には全く興味がわかずに学生時代を過ご
していました。お恥ずかしながら留学した際に歴史は必要だなと感じたにもかかわらず、
また本を購入して読もうと思ったにもかかわらずスルーして現在に至ります。基本編を通
して歴史がいかに大事かと無知でいるこのと恥ずかしさを感じ、それ以上に先生のお話が
あまりにもわかりやすくすぅ?っと入ったことでとても楽しく感じました。 学校の先生
に教わっている中ですぅ?っと入ってきた経験はほぼありませんでしたので・・・

そして私の中で最も知りたかった方法を教えていただけたことで、色々なことがスッキリ
しました。呼吸法も瞑想も自分なりにネットで調べたり試してきました、何をやっても腑
に落ちずにいました。方法がわかった今、ただそれを続けてやろうと決めるのみです。早
速今朝から呼吸法やってみましたが、汗だくでした。

主人も先生のメルマガ購読者ですが、子供が小さいので順番に参加を決めていて、どうし
ても今回は私が行きたい!と先に参加させてもらいましたが、次回の基本編にはぜひとも
主人を参加させたいと思います。

バージョンアップ編も楽しみにしております。

ありがとうございました。

===

受講生に最後、「感想をメールで送って下さいね」ってお願いしたら、一番に頂いたので
ご紹介します。どんな時でも一番って目立つわけですね。NTさん、感想メールありがとう
ございます。


ご夫婦揃って読者さんというのはステキですね。私のセミナーはフツーのビジネスセミ
ナーじゃないので、パートナーが怪しい系に拒否反応があると、嫁ブロック、ダンナブロ
ックを食らってしまうことがあるんですよね。二人ともが読者だと、その心配がないので
良いですよね。(既婚の受講生には羨ましいと思っている人が、かなりいるはずなんです
よね)



本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/09/3302_1001.jpg



☆ 思考の記録を残す

思考って習慣によって次元が高まって行くのだという当たり前のことが、ウォーキングを
するようになってから痛感するようになりました。

歩いている時って、歩いて風景を見る以外に何もしませんから、頭はほとんど使っていな
いんです。ところが人間って、何も考えないとヒマですから、つい何かを考えてしまうん
です。外部にジャマされること無く、ひたすらひとつのことに思考を深める時間が、私に
とってのウォーキングの時間でして、これが約1時間あるんです。

これをほぼ毎日繰り返していると、思考がドンドン深くなっていくことを実感します。こ
こまでは同じような習慣を持っている人は体験していますよね。


勝負は実はここからでして、歩きながら考えたことを文章という形で記録するかどうかで、
次の飛躍が来るかどうかが決まるんですよ。頭の中であれこれ考える人はたくさんいるん
です。クルマを運転している時とか、電車に乗っている時とか、お風呂に入っている時と
か、考えごとが出来る時間って現代人にもそこそこあるんですよ。

ところがこれを記録する人って非常に少ないんです。なんとなく頭の中で考えたから、も
うそれで良いや、結論が出たからこれで終わりって思ってしまうんでしょうね。それじゃ
思考は深まらないんですよ。思考って結論が大事なわけじゃありませんから。何をどうし
たい、どうすべきだという結論に重きを置くのは、現代人の悪いところなんですよ。


みんながそうやって結論ばかりを追い求めるから、分かりやすいこと、数値化されること、
ロジックで割り切れることばかりが重要視されるようになったんです。それってレストラ
ンで出て来た料理を食べているだけですから。

価値があるのは、その料理を何度でも同じ味で作れるという部分で、それはつまりプロセ
スなんですよ。価値があるのは、思考の結果としての結論ではなくて、


  ● なぜそのような結論に至ったのかというプロセス


なんですよ。ここにフォーカスをしないから、いつまで経っても考えが深まらないんです。

私は一般のサラリーマンに比べて、多くの人と出逢ってますし、彼らとメシを食ったり、
酒を飲んだりして、会話や交流をしていると思うんです。受講生の名簿には1800人がリス
トされていますが、たぶん1000人くらいは顔と名前が一致すると思うんです。それくらい
の人数の人と、あれこれ会話をして感じるのは、


  ■ もうちょっと深掘りして考えた方が良いんじゃないの?


ということです。あれこれと思いつきで考えを述べるのは良いことなんですが、そこから
あと2歩くらい踏み込んで、次の展開とか条件分岐とか状況の変化とかを考慮して、もう
一度考え直してみると、全く違う風景や状況が見えるはずなんですが、これがみなさんや
らないんですね。

だから結論が上っ面の部分で終わっていて、今風の表現をすれば、すぐに論破されちゃう
ような浅はかな思考で止まっているんですよ。


これがなぜかというと、考えたことやそのプロセスを文章で残さないからなんです。考え
たことを文章にすると、自動的にそれは思考のプロセス、つまり自分はなぜそう考えたの
か、を記録することになるんです。まさか結論を一行だけ書いてオシマイってことにはな
らないはずですから。起承転結のうち「起承転」の部分が形になるんです。


それを改めて読むと、自分が何をどう考えた結果、このような結論に辿り着いたのかが、
客観的に分かるんです。その振り返りによって、自分の思考の弱い部分、足りないことが
見えて来るんですね。

次回思考する時に、その弱い部分や足りないところを意識して補完するように考えるわけ
です。そしてそれもまた記録するんです。これを繰り返していると、あっという間に思考
の次元が高まって行くんです。

私にとってのメールマガジンは、まさにそんな思考のプロセスを含めて公開しているんで
す。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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