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メールマガジン 第3287号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3287号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日noteにとある文章を公開したら、バババっと反応がありまして、「スキ」や「フォ
ロー」が増えました。と、ここまでは良くあることなんですが、メールボックスには、
「サポートのお知らせ」という何やら見慣れないメールが来てまして、これをクリックし
たら500円が送られて来たみたいなんです。

noteって、有料と無料の両方の記事を書けまして、私はいつも無料を選んでいるんですね。
だから記事を読むのにおカネは必要ありません。ところが、読んだ人がこの記事が参考に
なったとか、面白かったと思ったら、投げ銭を出来る機能があるんですよ。それがサポー
トいうヤツで(調べて知りました)、今回はそれで500円を頂きました。


メールマガジンって媒体として衰退していると良くいわれるのですが、その理由は機能の
進化が無いからなんですね。10年前から何も進化していませんから。この変化の大きな時
代に、10年以上も進化がなければ、そりゃジリ貧になるわけですよ。

それにしてもこの投げ銭という機能は、noteだけではなく、様々なメディアが取り入れて
いまして、その金額が公開されるところもあったりします。そうなるとファンの間で競争
が起こったり、投げ銭の金額に応じてファンの選別をしたりと、新しい形の双方向コミュ
ニケーションが生まれているんですね。


ってことで、2年ぶりにnoteでもこのコンテンツを公開しようかと思っています。が、問
題は予約公開が出来ないことなんですよね。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/08/3287_0906.jpg



☆ キャリアは偶然見つけるモノ

キャリア論の最終回です。

自分が気付かなかった自分の特性に気付こうねという話と、業種や職種の知識を広げよう
ねという話までしました。前者について補足すると、自分の特性って自分ではドアを開け
られないんです。これは必ず、誰か他の人に開けてもらう必要があるんです。その結果、
「ああ、自分にはそんな特性があったんだな」と気付くモノなんです。ジョハリの窓でい
う、自分は知らないけど、他の人は知っている自分に近い感覚です。

だって自分で気付いているのなら、最初からキャリアを考える時に盛り込むでしょ。気付
いていなかったから、考慮できなかったわけです。それに気付くというのは、ある種の偶
然が必要なんですよ。

そんな偶然がどこからやって来るかというと、ホントに偶然やって来るんです。だから偶
然なんですが、ここでのキーは、「それを拒まない」ということなんです。偶然は誰にで
も等しくやって来るんです。ところがこれをモノに出来ない人は、やって来た偶然を受け
取らないんです。


  ▼ それは私のやりたい事じゃありません

  ▼ 経験がないのでお断りします

  ▼ その方面の知識はないからムリですね

  ▼ それは苦手な仕事なんでやれません


ってほざきやがってくださいまして、せっかくやって来た偶然を押し返しちゃうんです。
だから自分が気付かなかった特性に気付けないんです。


最初に書いたように、私はドモリで、人前で喋るのは苦手どころか、大嫌いだったんです。
なんでそれが今の職業になっているかというと、サラリーマン時代に業務命令で100人く
らいの前で講演をしろって言われたからなんです。業務命令だから断れませんよ。泣く泣
く、イヤイヤやったんですが、やるのなら手抜きは出来ませんから。そこでとある怪しい
系の能力を使って、講演をしてみたんですよ。

そうしたらこれがそれなりに好評でして、オマケに自分も楽しかったんですね。なかなか
オレってやるじゃんって思えたわけです。この感覚が、自分が気付かなかった自分の特性
に気付いた感覚なんです。


これを出来るだけたくさん体験するんですよ。20代は特に、この感覚をコレクションする
つもりくらいが丁度良いと思いますよ。

そこに、業種とか、職種の知識が重なると、将来自分が歩くべき道というか、方向性がな
んとなく方角として「あっちの方だな」って気付きますから。

キャリアを調えるのは、これが出来てからです。

今、キャリアをどうしようか、将来どんな仕事で生きるのかを考える前に、そもそも自分
がどんな特性を持っている人間なのかを理解しなきゃ、本気で取り組みたくなる職業に出
逢えるわけがないんです。最悪なのは、


  ▼ 人気があるから とか

  ▼ 年収が高いから とか

  ▼ 異性に持てそうだから とか

  ▼ 偏差値が高いから とか


という理由で進むべき道を決めることです。こういう条件のどこに、自分の特性が考慮さ
れているんですか?あなたは機械じゃないんですから。

特性とは、「自分の好み」であったり、「やってみて楽しくなること」だったり、「人よ
りもなんとなく秀でているところ」だったり一言では言えないんですが、


  ● 手を出してみて、抵抗が無くスッと入って来ること


なんです。


これはたいてい複数あるんです。それを把握して、そこから、世の中の流れを眺めて見る
と自分にマッチした方向が見えるはずなんですよ。そしてそれはたいていの場合、最初に
自分がやりたかったこととは、全然違うことになるんですね。だから見つけた時には、意
図して作ったというよりも、偶然見つけてしまったと感じるはずなんです。キャリアにつ
いてはそれが正解なんですよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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