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メールマガジン 第3200号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3200号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

日程表では、日本時間の昨夜遅くにロンドンに着いたはずです。時差ボケは西の方に行く
方がラクなので、今日は予定通りに観光をしていると思います。

今回の旅では、ギターを持ってきていないんですよね。これがちょっと残念。1週間練習
をしないと、かなり危機的水準まで下手になりますからね。どこかで楽器屋に入って、冷
やかしながら練習出来ないかと目論んでいるんですが、そこで衝動買いなんてした日には、
帰りの荷物が大変なことになるので、冷静に要注意です。

旅って完全に非日常ですから、ついつい舞い上がって、普段ならしないことをやってしま
うんですよね。さすがに命の危険があるようなことはやらなくなりましたが、それでもこ
の非日常の度合いを高めたい!という心の叫びは旅の間中、私を悪事に誘うわけです。

さて今回はどんな非日常が待っているのやら。

来週は連休ということで休刊となります。再開は5月7日の火曜日からとなります。課題図
書の優秀賞もこの日に行います。ということで、みなさんも良い連休をお過ごしください。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/04/3200_0426.jpg


☆ キャリアデザインについて考える

ツイッターでお題募集ということで、何か知りたいことはありますか?とツイートしたら
いくつか返信が来たので、その中で回答出来るモノについて書いてみようと思います。

今回回答するのは、


  ● 今サラリーマンをやるとしたらどんな風に会社選び、仕事選びをするのか


というご質問です。

これはその人の持っている知識や能力によって全く違う結論になるんですよね。

20代だった頃の私みたいに、学歴も職歴もスキルも無いというのなら、やれることはかな
り限定されてしまうわけですよ。

だからこれはキャリアデザインという意味で、早いうちに考えるべきなんです。デザイン
したとおりに進むわけではありませんが、何も考えず潮流に流されて生きる人が幸せを手
にすることは、これからはますます無いという時代になるんですから。


そこそこスキルや経験があって、会社を選べるという人は幸せなんですよね。そういう人
は自分の守備領域で、ドンドン高目の会社を目指しても良いですし、ワークライフバラン
スを重視するのなら、そういう会社に行けば良いんです。

問題はこれから社会に出る学生とか、社会人2年目、3年目の若手でスキルも実績も大した
ことがないという、選びたくても選べる立場ではない人たちなんですよね。この人たちが
どう振る舞えばこれからの人生を豊かで実りあるモノに出来るのかという問いは、かなり
普遍的ですし重要だと思うんです。

ここで私の考えを述べると、今仕事が楽しくて、この仕事をやることでスキルやノウハウ、
経験を積めるのだと分かっている人(これはかなり恵まれている人です)は、その領域で
死ぬ一歩手前のところまで自分を追い詰めるべきだと思います。特に若いウチは身体も脳
みそもムリが利きますから、この時代でやるべきこと、吸収すべきことを如何に早い時間
軸でやり切ってしまうかというのは、この後の人生で大きなアドバンテージを作れるかど
うかに関わると思います。


仕事なんて、その世界、業界で知るべきこと、身に付けるべきこと、自然に振る舞える所
作やお作法ってそれなりに定型化されているんです。それって次のステージに行くための
入場券ですから、ボケボケと時間を掛けて手に入れるのはアフォだと思うんです。普通の
人が30歳で手に入れるというのなら、自分は26歳までにゲットするぞと考えるのが正しい
と思いますよ。

繰り返しますが、この状況にいる人はかなり恵まれた人で、全体の10%くらいしかいない
と思いますよ。ほとんどの人は、楽しくない仕事だったり、続けてもどんなスキルやノウ
ハウが身に付くのか分からなかったり、そんな経験がこの先の人生でどう活かせるのか分
からないところで、もがいているんじゃありませんかね。

こういう人は、仕事に埋没して人生を消費するのではなく、一度自分と自分の人生を見つ
め直す時間と機会を持つことを意識すべきだと思います。忙しいからと日々の雑事に流さ
れてしまうと、3年とか5年という時間はあっという間ですから。それくらいならまだやり
直せるのですが、これが10年となるとやり直しは非常に困難になります。ちなみに40歳に
なってしまってこの状態だと、今の会社にしがみついて、定年まで飼ってもらうという選
択肢以外になくなりますから。今の時代、そういう人がヒラ社員のまま、残業を規制され
て手取りが増えないとか、地方へ転勤させられるとか、場合によってはリストラされると
かの憂き目に遭うんですよね。


それがイヤなら、


  ▼ 自分は何が出来るのか?

  ▼ これから何が出来るようになるのか?

  ▼ それとやりたい事とのギャップはどれくらいあるのか?

  ▼ やりたい事をやるために必要な条件は何か?

  ▼ 条件をクリアするための道筋と戦略は何か?

  ▼ そうするために現状とどう折り合いを付けるか?


ということを考えなきゃならないんですよ。
そこで出て来たやりたい事をやれるのは、実は今だけですから。これから先の人生では、
それが「出来ない」理由は増える一方で、減ることなど決してないんですからね。

だからこの今という時間をムダに消費しちゃダメなんですよ。

このテーマ3回シリーズにします。


◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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