ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第3183号


  ╋╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋

           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3183号 ━ ・・・

  ━━━━━━━━━╋…‥・    ・・‥‥…━━╋━━━━━━


おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◆ 今日の前フリ ◆◇

福岡からの出張から帰って来たら、本格的に野良仕事をしなきゃならないので、昨日は畑
を耕してみたんですが、ものの見事に腰を捻ってしまいまして、早々に退散しました。す
ぐに風呂に入って筋肉を緩めて、部屋で大人しくしていたので、大事には至っていないん
ですが、つくづく歳を取ったなぁと思います。


で、今日は地方選の不在者投票とギターのレッスンに行って来ます。私の選挙での投票ポ
リシーは、「次点で落ちそうな人に投票する」なんですね。当選者って次点の人との差を
かなり意識するわけで、これが無言のプレッシャーになったら良いなと思っています。

これは国政選挙ならワークするというか、ちゃんと誰が当選しそうで誰が落ちそうなのか
が予想で来て、ほぼそうなるんですね。特に私の住んでいるところは、保守王国って言わ
れていますから。ところが地方選になると、この予想が難しいんです。市議だけでも自民
公認候補が6人もいますし、そもそも市政とか県政に全く関わっていない、情報も受け取
っていない、議員の個体識別すら出来ていない状態ですから、誰が有利で誰がヤバそうか
すら分からないんですね。

そんな時にはどうするかというと、候補者一覧から共産党の候補を除外して、それ以外か
ら女性で一番歳の若い人を選ぶようにしています。日本の政治はあまりにも男性優位が甚
だしいので、女性がいればそこに入れるんです。複数いたら若い方にいれるんです。ジジ
ババがこれからの未来を作るわけがないんですから。既得権益のために票を投じるのでは
なく、新しい未来を作るために票を投じたいと考えていますから。

ということで今回は、市議も県議も女性に入れてみようと思います。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/03/3183_0403.jpg


☆ どんなメーターを持っているの?

私事ですが、約6年ほど前に所謂外車というヤツを中古で買いました。当時の私は移住し
たばかりで、法人としての実績もほとんど無かったため、審査の厳しい日本車ディーラー
では新車も、リース契約も出来なかったんですね。で、仕方ないので、銀行で自宅を担保
に入れてローンを組んだわけです。


たかだか車、しかも中古車を買うのに自宅を担保に入れなきゃならないという、自営業者
の悲哀みたいなモノを感じたのを覚えています。

それは今日の本題ではないのですが、そんな外車に乗ってみたら最初のうちは違和感があ
ったんです。ハンドルは右にあるので、運転云々ではなく、パッと視野に入るメーターが
違和感満載だったんですね。

外車を乗っている人は分かると思いますが、日本の自動車ってスピードメーターが180キ
ロで終わっているんですね。それだって出せるところなんて日本にはないわけで、充分過
ぎるくらいなんですが、外車はさらにスゴくて、260キロまで刻まれていたんですね。

ということは、同じ60キロで走っていても、国産車が表示する速度計の針の位置と、外車
のそれとでは全く違うわけです。メーターの外側に刻まれている数字を見ないで、針の角
度だけ見ると35キロくらいしか出ていない感じがするわけですよ。これが私が最初に感じ
た違和感なんですけどね。ところがひと月も乗っているとこれに慣れるんですよね。


これと似たような感じで、我々一人ひとりは、ありとあらゆる事象について、それを評価
するメーターを持っているんです。そして外部世界で起こることをいちいちそのメーター
を見て評価するということをやっているんです。

私はかつてサラリーマン時代に、多いときには月に200時間以上の残業をしました。そう
すると、残業というメーターが振り切れるところには、200時間と刻まれているわけです。
そのメーターを使って、残業50時間を計測すると、


  ● たったのこれっぽっちなわけ?


と感じるんですね。絶対時間で言えば、50時間の残業は少なくないですよ。でもたまたま
私が持っていたメーターには最後のところに200時間と書かれているわけで、それに合わ
せて他の数字が刻まれているんです。そうすると80キロの速度があたかも50キロしか出て
いないような錯覚に陥るんですね。

逆に、今までの人生で残業を月に30時間しかしたことが無い人が、50時間を体験したらこ
れは完全にメーターが振り切れますよね。つまりその結果、


  ■ こんな長時間の残業をするなんてあり得ない!!!


と感じるわけです。

どちらも絶対時間で言えば同じ50時間なんですよ。でもそこにどんなメーターを当てはめ
るのかによって、受け取り方、感じ方が変わってしまうということが起こるのが人間なの
です。

これは決して、良い、悪いの問題ではなくて、人間ってそうやって外部世界を評価してい
るのだということを言っているのです。


で、あれば自らの人生を良きモノにするために、どこにどのようなメーターを配置するの
かは非常に大事な話になるはずですし、そもそも自分がどの分野でどんなメーターを持っ
ているのかを把握し、それを他の人と比べて見え方を較正するということをしておかない
と、正しい評価なんて出来ないはずなんですよ。

人間一人ひとりがユニークな存在であることの所以は、一人ひとりが装備しているメー
ターが違うからなんですね。そして多くの人は、自分の持っているメーターだけが正しく
て、それ以外に基準を持つ必要がないと考えているんです。感覚というのは常に相対的な
モノなのですから、アジャストしないと、困ったことが起こるんですよ。


仕事、おカネ、家族、休暇、通勤時間、読書、投資、役職、趣味、どんなことにでもメー
ターが存在していて、そのメーターがあなたの感情を作っているのですから、ここを無防
備にしておいてはマズいと思うんですよね。



◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します
 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける
 などの行為は著作権違反です。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
     
読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved.

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
サラリーマンで年収1000万円を目指せ
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@showon-sato.com
☆バックナンバーはこちらから
http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/
☆配信中止はこちら
http://www.mag2.com/m/0000258149.html

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第3183号