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メールマガジン 第3177号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3177号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

来月はイギリス観光に行く予定ですが、旅行ってとにかく歩くんですよね。日に10キロく
らいは歩いてしまいます。今回は大英博物館にも行くので、あそこだけで10キロくらいは
歩きそうです。ところが田舎暮らしをしていると、ホントに歩かないんですよね。移動の
ほとんどは車ですから、都会にいた頃の2割くらいしか歩いていないと思います。

そんな状態で行ったら、すぐに筋肉痛になってしまうので、少しずつ歩く距離を増やそう
と思っています。という話を家人としていたら、そもそも長時間歩ける靴を持っていない
ことに気付きました。私は革靴はそこそこ揃えているんですが、スニーカータイプは無頓
着で、何年もテキトーなヤツを履いています。

これはマズいだろうということで、先週末は靴を調達しに行ったわけですが、これって買
い物でかなり難易度が高いんですよね。そもそもブランドごとの違いやら、モデルごとの
違いを認識していませんし、さらにデザインや材質という嗜好面と、サイズという制約も
あるわけで、これが全部整った状態で何足か試してみたいわけですよ。

ところがお店には私のサイズにピッタリのがちょっとしかないわけです。私は男性として
はかなり小さいサイズなので、あればラッキーくらいなんですよね。だからテキトーな靴
を履き続けたわけなんですがね。

前回も1時間掛けてあれこれと探したんですが、何が良いのか、どれにしたら良いのかが
分からない上に、良さげなヤツにはサイズが無いという状態になりまして、あえなく撃沈
してきました。

帰宅後反省をしまして、まずはネットでリサーチをし、長距離を歩くのに適した靴をいく
つか探しました。ところがネットってサイズが0.5cm刻みで表示されている上に、幅(Eで
表される)もいくつもあるわけです。おまけにネットによると、ブランドごとにサイズに
は微妙な違いがあるから、必ず履いてみることって書かれてるわけです。これはどうにか
ならんのか?


と思ってあれこれネットを見ていたら、アマゾンがやってくれました。アマゾンのプライ
ム会員向けに、プライムワードローブというサービスがあるんですね。これは好きなもの
を3点以上見繕って送ってもらい、気に入ったモノだけを手元に残して、気に入らないモ
ノ、サイズか合わないものを送り返せば、請求は残したモノだけチャージされるという仕
組みです。おまけに返送の送料も無料です。

これはスゴいってことで、早速ネットで検索したブランドをいくつか選んで、サイズ違い
やら幅の違いも両方試せるように、テキトーにカートに入れて都合5足送ってもらいまし
た。それが昨日届いたんですね。

結論からいえば、このサービスを使って良かったです。靴って履いてみて、家中を歩き回
ってみると、足にフィットする感じがよく分かりますからね。おまけにサイズの微妙な違
いは試着しないと全く分かりませんから。5足中3足は論外で早々に返却決定。残り2足が
甲乙付けがたく、1日寝かせてからもう一度試してみることにしました。

これを横目で見ている家人は、私が返却した後に注文する自分用のスニーカーの選別に夢
中です。家人もサイズに難があるので、このサービスはドンピシャです。このサービスは
服もありますから、スゴく便利だと思います。ただしこれは、プライム会員しか利用出来
ませんから、プライム会員になっていない人は先に申し込んで下さい。


アマゾンプライム会員
http://amzn.to/1nY29wD


ってか、今どきプライム会員になっていない人がいるのか?というくらい、便利でオトク
ですから、アマゾンで買い物をする人はとっとと入った方が良いですよ。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/03/3177_0326.jpg


☆ 頭を良くするには

資本主義という制度が頭の悪い人に不利で、頭の良い人に有利になるように作られている
のなら、その制度に文句を付ける前に、自分の頭を良くしたら良いんです。そのための取
り組みを始める方が、政治や社会に文句を付けるよりも早く、確実に幸せになれますから。

そしてそんな頭の良さをどうやったら身に付けられるのかというと、


  ● 要約するクセを付ける


ことだったりします。

何かの経験をする、何かの概念を学ぶ、そうしたらすかさず、


  ● これって要するに○○なんだよな


という感じで、要約するのです。○○は一言で終わるとは限りませんし、複雑なことだと
原稿用紙1枚くらいは必要かも知れません。これをすることで、体験や知識という大きな
塊が咀嚼され、その中のエッセンスだけを抜き取ることが出来るんです。

もちろん最初のうちは、要約のレベルは低いと思います。もしかしたらトンチンカンな要
約をしているかも知れません。でもこれを繰り返していると、その体験や知識の


  ▼ 全体像がどうなっているのか

  ▼ 全体像の境界線はどこにあるのか

  ▼ 全体の中で最も重要なことは何か

  ▼ 切り捨てても良い、忘れても良いことは何か

  ▼ 今の自分への影響度からみた優先順位は


といったことを真っ先に考えるようになるんです。そして体験や知識というのは、自分の
人生に取り込むことで意義を生むわけですし、それを利用することで利益を享受出来るわ
けです。それが活かすということです。

ところが要約が出来ないと活かすということが出来ないんです。体験や知識を壷に入れて
蓋をしていても、あなたの人生は何も変化しないんですから。どの場面で、どの体験、知
識を取り出したら、自分の人生に良きことが起こるのかを知らないといけないわけです。
それって要約が出来ないとムリなんです。


ここで大事な概念は、


  ■ 記録と要約は全く別物だ


ということです。

とある概念を端から端まで欠けることなく記録、保存するということは、実は人生には全
く役に立たないんです。例えば読んだ本の内容を、最初のページから一字一句全部覚えて
いることって、全然重要じゃありませんよね。最初の章に何が書かれていたかを覚えてい
なくても、著者がその本で言いたいことを理解している方が重要じゃないですか。それは
要約して、大事な部分を理解して、そこだけ優先的に記憶しているということです。要約
が出来ないと、何が大事か、どこを記憶しておくべきかが分からなくなるということです。


これは読書に限らず、私のセミナーでも同じですよ。

私のセミナーを受講して、8時間以上私が話した内容を全部覚えていたとしても、それだ
けでは全く意味が無いんです。たまに私の話す内容を、一字一句ノートに書き取っている
人がいるんですが、それは私の話を理解しているのではなく、単に記録しているに過ぎな
いんです。

それならICレコーダーとかビデオを使った方が、正確さという意味では良いわけですよ。

ノートなんて取らなくても、このセミナーで自分にとって大事なことは、これとこれだ!
と理解した人の方が人生を変えられるんです。そしてそんな大事なことに気付くためには、
私の話す内容を咀嚼して、エッセンスを抜き出し、それを自分が今持っている知識や概念
と比較評価する必要があるんです。


これが要約するということです。

次回は私のやっている基本編セミナーを要約したらどうなるのかを解説します。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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