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メールマガジン 第3163号


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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3163号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日の晩に東京から帰って来ると静まりかえった家がありました。いつもなら高校生の甥
っ子がテレビに齧り付いていて、私たちが帰って来ると同時に食卓を片付け始めるのでし
た。要するに、「チッ、もう帰って来やがった。もう少しテレビを見ていたかったのに」
という態度をオーラとして出すワケですね。こっちはこっちで、「ケッ、受験生のクセし
てまだこんなバラエティー番組に夢中なのか」って思っているわけで、この瞬間に両者の
オーラが激突するわけです。

そういうの全てが疲れた身体に響くわけですが、今回は母親とワンコだけのお出迎えで、
この家ってホントはメチャクチャ平和で静かだったんだと気付いたわけです。

今回は1日しかセミナーをやっていないというのもあって、身体に力が残っているので、
今日は久しぶりに畑仕事でもしようかと思っています。ちょうど春播きのソラ豆のタネが
届いたので、これを播いて白菜を収穫してみようと思います。我が家の野菜を食べるとい
きなり元気が出て来ますからね。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/02/3163_0305.jpg



☆ 人にタイプあり

人間なんてのは一人ひとり千差万別で、同じ存在なんていないという当たり前のことが、
なかなか実感として理解出来ないんですよね。

それは子育てとか、部下の育成とかでも当てはまる話でして、


  ▼ こうすべき

  ▼ あれをしなさい

  ▼ こう考えなきゃダメ

  ▼ なんで言われたとおりに出来ないの?


と言いたくなる場面って、ほとんどの場合は自分の価値観を押しつけているだけだったり
するんですよね。自分にとってそう考えることが当たり前でも、人のタイプが変われば優
先順位や重み、切迫度合いなども違うわけで、その結果自分が考えたのとは異なるプロセ
ス、結論になることだってあるんですよね。

そのために必要な情報は、その人の思考のタイプ分類なんですね。

ここで理系の人とか、自己啓発オタクとか、努力系で成功した人は、


  ■ 成功に繋がる黄金則を実行するのが正しいのだ!


みたいに考えてしまうんですね。

例えば会社での出世レースなら、


  ▼ 日々努力を積み重ね

  ▼ スキルを弛まず磨き続け

  ▼ それによって実績を上げ

  ▼ 上司や顧客から信頼を得る


のが王道で、自分の思考と行動をこれにアジャストさせるべきなのだ、という考えをして
しまうんですね。この考え方をすると、何が起こるのかというと、


  ■ この王道から外れた人は能力がないから出世しなかった


という結論になりがちなんですね。

オレはそれが出来た、なぜ君にはこれが出来ないんだ?もっと頑張れば良かっただろ。努
力が足りないんじゃないのか?って考えてしまうんですよ。

仕事が出来る人の大半と、個人の能力、努力で功成り名を遂げた人のほとんどは、こう考
えますから。そして自分が成功したやり方「だけ」が、正しいやり方で、それを子供とか
部下に押しつけるんですね。


これは完全に昭和のやり方でして、かつての私もかなりこの考え方にハマっていました。


そして困ったことに、この考えは一見正しいんですよ。論理的には非難するポイントが見
つからないくらい。だからこれを言われた人は、もう逃げ道がなくなるんですね。

出来の良い親に潰されてしまう子供って、ホントにこのパターンが多いですから。


そしてそのやり方には、人間としての常識である、


  ▼ ウソをつかない

  ▼ 約束を破らない
  
  ▼ 人に迷惑を掛けない


みたいな要素が散りばめられているので、グウの音も出なくなるんですよね。


私は怪しい系の勉強をしてから、この思考の誤謬に気付いたんですよね。


上述したような黄金則、王道というのは、それが出来る人、そのやり方がフィットする人
がいるというだけで、それ「だけ」が正しいやり方とは言えないんですよ。性格的に、生
まれながらの星の影響によって、誕生日の数字によって、九星の力によってみたいな、理
由はいくらでもあるんですが、


  ● その人が持つカルマによって抗うことが出来ない


思考や、行動のパターンやクセがあるんです。

そのタイプを理解することで、そのタイプごとの処方箋が変わって来るのですよ。さらに
言えば、そのタイプにピッタリフィットしたやり方をすれば、頑張って努力する以外の方
法でもちゃんと幸せになれるものなんです。

怪しい系の知識って、本来はこのためにあるんですよ。怪しい系というのは、現代科学の
枠を超えた知識という意味で、性格や趣味嗜好の違いがどこに起因しているのかなんて、
現代科学では全く分からないでしょ。だったらここは科学を超越した、別な知識体系を持
って来なきゃ解決出来ないんです。

次回はその世界を少しだけ解説します。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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