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メールマガジン 第3159号


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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3159号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今日はこれから眼科検診です。緑内障が発覚してから二ヶ月に一度、進行度合いを確認す
るために通院しなきゃならないんですけど、これってたぶん一生続くんでしょうね。行く
度に視野の検査をして、医師とちょっと会話するだけで3000円ちょっとの費用が掛かるん
です。ということは年間に18000円、これがあと30年続いたら54万円という巨額になるん
ですね。

とはいえ、検査をしないで視野欠損が広がったらシャレにならないので、行かないという
選択肢は無いんですよね。こういう人質医療みたいなのはどうにかならないんですかね。
若い頃はそんなことを考えたこともなかったんですが、母親も後期高齢者になって毎週の
ように通院していますし、家人は今度は白内障の手術をする予定ですし、医療と保険の問
題が急に身近になった気がしますね。年を取るってこういうことなんですかね。

本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/02/3159_0227.jpg



☆ 怒りが腰痛を作っていたことに腑に落ちた瞬間

腰痛もガンと同じく、こころが関与する病気だと気付かせてくれた、ジョン・サーノ博士
というのが、これまた異端でして、そのあたりの経緯も私が気に入った理由のひとつです。

ジョン・サーノ博士の提唱するTMS(Tension Myositis Syndromeの略で、直訳すると「緊
張性筋炎症候群」ということになります)という考えは、1979年頃から提唱されていて、
このやり方による治癒率は95%を超えるにも拘わらず、未だに主要な医学ジャーナルから
の論文掲載を拒否されているという、アメリカでもまさに異端の治療法なのです。この本
が書かれた約40年前でさえ、アメリカで背腰痛に関する診断と治療で年間700億ドルの国
費負担があったそうです。今ならこの数倍になっているかも知れません。ということは、
それだけのおカネを受け取る人々、そのおカネで生計を立てている人々がいるわけです。

その人たちに、腰痛は脳みそのストレス、緊張が生み出しているので、理学療法は意味な
いですよ、と言ってしまったのですから穏やかではありません。

日本でも腰痛治療といえば、鍼灸師、カイロプラクター、理学療法士に整体、マッサージ、
ヒーリング、整形外科医、それ以外にも十字式や、BRM療法、AKA博田法、操体法、無痛整
体、イネイト療法、CMK治療、これ以外にも○○体操とか、○○気功を含めると数えきれ
ないくらいあるわけですが、本書ではこれら全てをバッサリと切り捨てて、


  ● 一時的に効果がある時もあるが、根本治癒はしない


と言い切っているんですね。そんなものが本当に有効なら、これらの治療家たちはご飯を
食べられなくなってしまうわけですね。そのためアメリカではこの治療法は、40年経って
も日陰の存在に甘んじているわけです。


サーノ博士はこれらの治療法がなぜ効かないかというと、これらの療法は骨や筋肉、腱、
ツボ(経絡)、皮膚といった肉体にアプローチをするからで、こころが根本原因であれば
そこにアプローチをしないと治るワケがないという理屈なのです。


これを受け入れられる人ってスゴく少ないと思うんですよ。だって博士の言ってることっ
て、


  ● 痛みって脳みそが作った幻だから、ホントはどこも悪くないのよ


ですからね。現に足を上げただけでビリビリと痺れる痛みが走る人に、幻だよと言われて
もそんなことに納得出来るわけがないですよね。下手したら、オレが痛がってるってウソ
をついてとでもいうのか?ってことにもなりかねないですから。


でも私は怪しい系の研究者であって、ここに出ている参考文献のいくつかは読んでいまし
たし、その内容に感銘を受けていましたし、病気や痛みというジャンルとはズレるところ
で、


  ● この世の現象は全て自分のこころが作り出している


というエッセンスを教えている身なのです。この状態で、ここまで治ったという例を見せ
られて、それでも


  ■ そんなバカな!あり得ないわ!


と言うのならば、私はこの手のセミナー講師を辞めなきゃならないわけですね。

というか、これらの本を読みながら私には、こころが痛みを生み出しているということが、
かなり強い確信となって迫って来ていたのです。それにはいくつかの理由があります。


ひとつは、昨年の10月後半から突然現れた、片頭痛です。なんの前触れもなく、いきなり
右側後頭部あたりが痺れたように痛くなり、日常生活にも支障が出るほどでした。幸いバ
ファリンを飲むと痛みが治まるので、これを飲んで痛みを抑えていたのですが、良く考え
たらギックリ腰を患ってから、一度もバファリンのお世話になっていないことに気付いた
んです。

腰は痛い代わりに、頭は痛くない、これって頭痛が治ったのか、頭痛の痛みが腰に転移し
たのか?ガンじゃないんですから、痛みが転移するなんてフツーは考えられないのですが、
この本には片頭痛も、喘息も、花粉症もTMSによって引き起こされるストレス障害だと書
かれています。だとしたら、元々私には片頭痛を起こすようななんらかの心的ストレスが
あって、そのストレス元に対峙することなく、痛み止めを使って症状を誤魔化してしまっ
たため、脳みそが頭痛とは違う場所に痛みの信号を飛ばしたのではないかという仮説が成
り立ちます。その結果、腰が痛んでいる間は、片頭痛がほとんど気にならなくなったと解
釈出来るわけです。


では当時の私にそのような心的ストレスがあったのか?と自身を振り返ったら大きなヤツ
があったんですよ。それが期間限定の子育てでして、例の甥っ子がそろそろ卒業で、進路
をどうする、という問題に私と家人はかなり悩まされたんですね。おまけに12月にはその
状態で、学校で二度目の暴力事件を起こして、謹慎処分になったんです。私がギックリ腰
で入院したのは、暴力事件の翌週だったんです。

そして私の腰痛は右の腰に最も激しい痛みが出たんです。これ、陰陽五行論を知っている
人はピンと来るはずですが、右腰って肝臓の位置ですから。肝臓は怒りの臓器。怒りが溜
まるとここがやられてしまうのです。


つまり私は、甥っ子に対して潜在意識下で猛烈な怒りを抱えていたということです。そし
てそれを表に出さないように抑制していたのですが、その抑制が限界に達しそうになった
時に、脳みそが怒りの矛先を片頭痛や腰痛に向けるための信号を出したということなんで
すね。

甥っ子の何に怒っていたのかというと、もう卒業間近で受験にせいを出さなきゃならない
というのに、マンツーマンの家庭教師の最中に居眠りをする態度(←本当の話で、これが
判明した直後から片頭痛が始まっていたのです)、未だに中学レベルの問題についていけ
ない学力、第一志望は警察官だというのに学校で繰り返される不祥事、タダでさえ忙しい
年末に、大学受験の進路探しをする徒労感。こういったモノ全てに、怒りという感情が立
ち上がっていて、でもそれを発することを抑制していたわけです。


こうなるともうグウの音も出ないくらい、納得するしかないという感じでしたね。

ではそこからどんな治療をしたのでしょうか?



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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