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メールマガジン 第3144号


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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3144号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日の配信で、課題図書の優秀賞を発表したのですが、今月の課題図書を再掲するのを忘
れていました。今月は、


FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく
見る習慣
https://amzn.to/2S3I4Yr


です。
この本、世界で大ベストセラーになっているんですが、それだけの理由はありますね。そ
んな理由を自分なりにまとめたいと思うと、読ませる投稿が書けると思うんですよね。


さて、昨日で終わったはずの激変アンケートですが、急遽もう一名の方から回答がありま
したので、こちらも掲載します。今日はMIさん(女性、サラリーマン)です。


Q1【セミナー受講前のあなたはどんな人間でしたか】

以下のような感じで生きていました。

・何か不都合なことがあると、誰かのせいにして生きていました。
・自分と、自分の関係者さえ良ければいいという価値観の人間で、例えば、電車の中でも
席を譲ることは少なかったと思います。
・この会社でいいのか?この仕事でいいのか?と何となく現状に満足していない日々を送
っていました。
・失敗を恐れ、挑戦すること、変化することを恐れていました。
・お金は、洋服か旅行、交際費ぐらいにしか使うことしか知らない人間で、
何かを学ぶことに投資をするということは月1万円の習い事ぐらいまででした。
・付き合う人も、職場か、学生時代、趣味の友人ぐらいしかいませんでした。
・幸せは、何かを手に入れないと幸せではないと思っていました。
    

Q2【受講前の悩み、困っていたことはありましたか】

当時事務職から、やりがいを求め未経験のプロジェクト案件を行う専門職に転職して3年
程いましたが、その会社で厳しい指導をする、そして理不尽に怒るという苦手な人が上司
でいました。

感情とイベント(事象)を切り分けることが出来ず、その上司と関わることが苦手でスト
レスでリウマチになる程悩んでいました。

その会社は20人程度の小さな会社でしたが、入社して徐々に売上も傾き、最終的にボーナ
スが出ない、残業代も出ない状態になりました。
会社も潰れる寸前で会社に来ても暇な時間が増え、その時奇跡的にこのメルマガと出会い、
潰れる寸前の会社で、メルマガを読んでいました。


Q3【今にして思う、当時の困難に遭っていた原因は何でしょうか】

・感情とイベント(事象)を切り分けて考えられていなかったことで、「上司に怒られる
=自分も否定されている」と考えてしまっていた。

・失敗することを極端に恐れていた

・自分で考えて決断するという力が欠けていた


Q4【その悩みや困ったことはどういう形で変化、解決しましたか?】

・会社が潰れるという事態になったが、得意先であった某大手企業のグループ会社が、社
員を無条件で20人全員丸ごと引き取るという通常ではあり得ない事態が起こって、人数も
130人ほどの会社に移籍になり、組織、福利厚生がしっかりした職場に移り、職場環境が
大きく改善された。

・また上記の移籍により、年収が一気に200万円増えました。

・苦手な上司が鬱病になり休職し、その上司と働く必要がなくなった。
(今では復職され、すごくいい関係を築けています)

・お客さんから指名で自分宛にお仕事がもらえる機会が増え、社内評価も毎年上がって
いき、仕事に自信が持てるようになりました。


Q5【セミナーを受けて、科学では説明がつかない出来事が起こりましたか?】

・金運編を受けて、金運編で紹介された某グッズを身に付けたところ、
1か月以内に実家に遠い親戚ルートで本来は自分の親に相続されなかったはずの遺産相続
があり、〇千万円ほどの資産が実家に入りました。

・社内でも指折りのブラックリストに入るクレーマーで、受注しても赤字になるような依
頼を毎回してくるような酷いお客さんから依頼の案件が、ほぼ9割型実施の方向で何度も
見積もり調整を行ってほぼ実施する直前までの状態であったところ、「思考は現実化する
セミナー」で教えていただいた、某ワザを使ったところ、ロジックのない不思議な理由で
案件が頓挫しました
(今ではこれに限らずいろんな面倒な場面で活用しています)

・留学経験者か外国籍の人しか在籍できなかった海外の部署に、留学経験もない私が興味
のあった海外事業部の部署に異動なった

・父親が突然、大動脈解離という某有名人も多く亡くなられたぐらい、手術を受けなくて
は死に至る病気にある日突然かかったが、奇跡的に手術を受けて助かり、今ではとても元
気に過ごしている


Q6【しょ~おんセミナーのどこがどうオススメなのでしょうか?】

初めてセミナーを受講したのは、2011年のコミュニケーション編だったと記憶しています。
その当時まだ読者が今ほどの読者規模でもなく、かつ顔も見たこともない方のセミナーを
メルマガの情報だけを信じてセミナーを受けにいっていいものかと疑い、しょーおんさん
初のセミナーは見送った程怪しんでいました。
何か勧誘をされるのではないかと思う程疑ってすごく緊張して参加したのを覚えています
が、全く怪しい宗教でもなく、勧誘もありません!

その後すべてのセミナーを受け、時に飛行機、新幹線を使って他県のセミナーを受けに行
ったぐらい私に欠かせない存在のセミナーになりました。

まず、どのセミナーでも期待以上の内容をお話ししてくださいます。

すべてのことを分かりやすく、ご自身の経験を包み隠さずお話しし、腹落ちするように説
明してくださいます。
時に厳しいことを言ってまで、読者のことを想って説明してくださる時もあります。

そしてお話がホントに面白くて、参加してるだけで元気になります。

長時間話を聞いていると眠くなり、疲れることが他のセミナーではあるのですが、しょ~
おんさんのセミナーでは眠くなったこと、疲れたことが一度もなく、むしろ元気になりま
す。

セミナー後に懇親会を設定して下さり、そこでもセミナー中の不明点をクリアにすること
が出来ます。


Q7【未受講の人へのメッセージをお願いします】

・しょ~おんさんのセミナーを受けて、幸せの感度が上がりました。
・変化、体験を恐れない人間になりました。
・そして他人の幸せを心から喜べる人間になりました。
・しょ~おんさんのセミナーを受けてから、学ぶことが楽しくなり、家事術、英語、ビジ
ネス、PCスキルなどいろんなセミナーに参加するようになり、今では数十万のセミナーで
も、臆せず受講できる人間になりました。
そして実際学んだ英語を使う部署に異動出来る変化があり、自分の世界が広がり、人生が
変わりました!
・年齢、職業、ライフステージ、住んでる地域も異なる方と同じセミナーを受けていると
いう共通項だけで、仲良くなれ、今後も永きにわたってお付き合いしていきたいと思う方
ばかりと出会えました。
今では一番プライベートで会っているといってもいいぐらいセミナーの受講生と仲良くさ
せていただき、素晴らしい関係を築けています。



このアンケートで色々な人が、変な宗教だったらとか、怪しいグッズを売りつけられたら
どうしようとか、メチャメチャ警戒していたことが分かって微笑ましいですね。もちろん
壷もハンコも洗剤や浄水器を勧めたことはありません。私自身宗教には(特に新興宗教に
は)非常に警戒して、近づかないように注意深くしていますし、一切の宗教団体に帰依し
ていませんからね。

セミナーのアジェンダでは、やたらと宗教の歴史とかを語るのですが、宗教を勉強するイ
コール、人類の辿ってきた歴史を勉強することと近いところがあるからです。でも、それ
と帰依するかどうかは全く別問題ですからね。

そういうことで、このアンケートによってどうでも良い警戒心が解けたら幸甚です。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/01/3144_0205.jpg



☆ 寿命と成長の関係

前回は、気分と行為がリンクしてしまう残念な人のことを書いたんですが、これはズバリ
我が家の甥っ子のことでして、そして今日のネタはそれがどこから来ているのか?を考察
した結果出て来た推察です。


現代人って昔に比べてメチャメチャ長生きですよね。かつては人生50年って言われていた
のに、今じゃ65歳まで仕事をしなきゃならないわけですから。ちなみに、サザエさんに出
て来るお父さんの波平さんは54歳って設定らしいですよ。というかもっと衝撃なのは、手
塚治虫が昭和49年に描いたマンガに出て来る60歳の女性の老けっぷりです。


https://togetter.com/li/1232900


今なら80代後半じゃありませんか。

60歳って言ったら、石川さゆりさん、萬田久子さん、久本雅美さん、樋口可南子さん、原
田美枝子さんがこの歳ですから。どこがおバアちゃんなんだって話ですよ。


そしてこれだけ考えると、日本人はドンドン若返って、長生きするようになってめでたい
なと思いますよね。そこで思考が止まったらダメなんですよ。

確かに老化という意味では、若返っているんでしょう。でもそれって逆に成長が遅くなっ
ていることの裏返しだとは言えませんかね?


私が中学生の頃って、校内暴力が全盛期でして、金八先生で腐ったミカンがどうしたって
言ってた時代なんですよ。その頃とあるオトナに、


  ■ お前ら中学生にもなってまだそんな幼稚なことしてんのか?


って言われたのを覚えています。

そんな中学生も高校に入るとやんちゃはしなくなるんですね。僕らの頃って、高校生でや
んちゃしてるのがいると、


  ■ 高校生でまだバカやってるの?


って思ってましたから。ところが私から5歳とか10歳くらい下の世代になると、校内暴力
の全盛期が高校生になるんですよね。えっと、そんなことやってたら進学とか就職に影響
出るでしょって思って見てましたけど。そんな世代でも、さすがに20歳の成人式を迎える
と、もうバカはやらなくなるんですね。

あの頃、市長の挨拶をヤジったり、特攻服を着て成人式に出たりするバカはいませんでし
たから。それが今ではフツーなんですよね。

今じゃハタチを遥かに超えた、おまけにもう働いている社会人が、ハロウィンで大騒ぎし
て軽トラックを引っ繰り返したりして逮捕されちゃうわけですよ。そういうのって未成年
で卒業するんじゃないの?って思うわけですよ。


これがそうなっていないのはなぜか?


これは老化とも繋がっているんじゃありませんか?人間って一生という時間で経験したり
学んだり、反省したりするボリュームって一定なんじゃありませんかね。昔はそれを50歳
で全部やったわけです。だから15歳で元服したらもう立派なオトナで、仕事も言動もオト
ナのそれになって、おまけに結婚だってしたわけです。

その代わり、老けるのも早くて、40代で隠居して、50になったらハッキリと老化が始まっ
て、60歳では耄碌しているわけです。


これが現代では逆の方向になっているんじゃないのかというのが私の推測でして、実は昔
のハタチって今の人の30歳とかじゃないんですか?だから50歳になっても30代とか40代の
ように振る舞えるんじゃありませんかね。


そう考えると、我が家の甥っ子の振る舞いが理解出来るんですよ。


私の頃って、人前で涙を見せるのは男として恥ずかしいと考えるところがあって、ビー
ビー泣いても良いのは小学校まででした。中学で人前で泣くなんてのは恥辱でしたから。
ところが我が家の甥っ子は、高校生になっても、床に引っ繰り返って手足をバタバタさせ
て、ビービー泣くんですよ。そのことを恥ずかしいとも思っていないんです。

初めてその姿を見た時には、この子は一体何歳なんだ?と思いましたから。これまた、彼
を昔の高校生だと思わず、5歳とか6歳若い子供なんだと考えれば、どうにか辻褄が合うん
ですよね。だから最後まで、


  ▼ 面倒なことからはまず逃げる手を考える

  ▼ 逃げられなくなったら誤魔化す

  ▼ それでもダメなら開き直る

  ▼ 当然ウソをつく

  ▼ その行為がどういう未来を導くかを考えない


というところが直らなかったんですよ。もちろん3年半、ずっとこのことを言い続けて、
バツを与えて、アメも与えて、家人と二人で手を変え品を変え教育をしたつもりなのです
が、肝心の所は全く修正されませんでした。


ここが私たちの子育てで最も忸怩たる思いがするところなんですが、今日の推測が正しけ
れば、あと5年くらいするとこの姿勢は自動的に治るかも知れないってことになるんです
よね。

果たして私の推測が正しいのか・・・



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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