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ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第3131号
╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 　　　　　　　　　　願望実現に補助線を引こう　　　　　　　　　　　http://showon-sato.com 　　　　　　 ┃　サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃　　　　　　　　　　・・・━　第3131号　━ ・・・　　━━━━━━━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂くようになりました。その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知れません。ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 先週末の東京出張で、これからの1年ルーティーンとなる月に2回の出張が始まったという感じがします。幸い今では、東京、大阪、名古屋、北海道になんとなく定宿が出来て、街の雰囲気もなんとなく理解出来て、場所によっては土地勘が付いたりして、住んでもいないのに電車の路線がイメージ出来る場所も出来ました。こういう変化はサラリーマン時代にはほとんど無かった（出張が無い仕事だったんですね）ので、視野が広がった感じがして楽しいですね。 3月で期間限定子育ても終わるので、今年は体験とか移動に時間とおカネを掛けてみようかと思っています。なんとか一回は海外に行きたいと思っています。これは願望のままじゃ実現しないので、田植え前に行くように調整します。では今日も激変アンケートに行きましょう。今回はMIさん（男性、サラリーマン）です。 Q1【セミナー受講前のあなたはどんな人間でしたか】悪い意味での自己犠牲をして、基本編で説明される善の道を歩いていたと思います。また、なんでも自分で抱えて、周囲に協力を求めることが出来ていませんでした。 Q2【受講前の悩み、困っていたことはありましたか】自分は苦しいけど、自分が背負い込めば他の人の負担は軽くなる、という考えに浸かっていたこと。『私はみんなのために頑張るよ、だからここに居させてね』という考え。自己肯定感が低く、いろいろな意味で弱かったのだと思います。 Q3【今にして思う、当時の困難に遭っていた原因は何でしょうか】問題の根っこは小学生 4、5 年生のころの自分が自分に植え付けた、家族愛を "受けてはいけないという"、考え・感情です。『家族愛が分からないこんな自分を二度と作ってはいけない』 = 『このような子供を作るとその子が不幸になる』 = 『自分は結婚して子供を持ってはいけない』という考えに到達し、この考えとそこから派生する感情が私を支配していました。上記のような考え、感情を持つに至るのは次のような家庭環境が原因でした。当時の家は自営業で、祖父、祖母、父親、叔父、叔母で営んでいました。 (母親も当然手伝いはしていましたし、私もたまに駆り出されました) 祖母 VS 父親の仕事での怒号は毎日途切れることなく続き、これに叔父や叔母も絡んでくるという感じです。子供の私からすると、家庭とはくつろいだり、安らいだりする場所ではなく、如何に早くそこから離れて逃げるかという場所でした。『こんな家族なんてないだろ、けっ』という気持ちから、サザエさんが苦手でした。 Q4【その悩みや困ったことはどういう形で変化、解決しましたか？】当時の私の年齢のちょうど倍の年齢で父親が他界したことが契機でした。自分の寿命も折り返し地点になったのかなぁと漠然に思うと、このままこの小学生からの支配者をなんとかせずに、死ぬのは悲しすぎる、という考えにようやく至り、いろいろと勉強したりもがいたりしていました。その中で本メルマガに出会いました。登録し始めた号から毎日読むようにし、創刊号からも読み直し、最新号に追いつくとまた初めから読むということを、セミナー受講前に 2、 3 周はしていたと思います。基本編の智の道の話がすべてだと思います。毎日実践できずとも、思い出したときにはそう心掛けるようになると、智の道を意識している感覚が長くなり、自然と自己肯定感も向上していったのだと思います。そもそもとして、当時は Q3 のことを人に話すことは自分の中でのタブーでしたので、今こうして話せるようになったということは、そういった意味で成長したのだと思います。 Q5【セミナーを受けて、科学では説明がつかない出来事が起こりましたか？】だいたいみなさんと同じようなことが起こっているのであえて少し変わった切り口で書きます。・仕事上でよく周囲の方々に助けられること・それは地理的な遠近は関係なく、会ったことが無い人も、何とかしてくれることが多い (メールや電話でのやり取りはもちろんあります) ・良い用事が、用事側からやってきて、勝手に私の予定が埋まっていく・自己犠牲ではなく利他的な考えや行動をとれるようになったこと・他の方がおっしゃっているような、入る前は空いていてお店に入ると混んでくる (いわゆる招き猫体質が身についた、と捉えています) ・毎日、当然良いことも悪いこともありますが、良い方面に意識が向く回数が増えるようになったこと・高い本の購入に戸惑いや躊躇することが無くなったこと・募金や寄付などをスマートに実行できるようになったこと・駅のホームなどに落ちているペットボトルや空き缶を拾って、すっとゴミ箱に捨てられること・知らなかった保険金がもらえた・その数年後まだ未払い金がありましたと連絡がきた・何かしら大きな支出があっても総資産は去年比で横ばい以上なこと・教わったワザを友人に勧めたら友人も成果が出ていること・家族、母親・弟・妹達と仲が良いこと・特に母親との仲の良さが指摘されたりします (学生のころとは大違い) ・教養の大事さに気づけたこと・りんごへの声掛けから言葉の持つ力の偉大さを学んだ・プラスのエネルギーのある場 (ば) に身を置こうとするようになった・なんとなく今後も大丈夫だろうと思えていること Q6【しょ～おんセミナーのどこがどうオススメなのでしょうか？】ものごとの本質を考えられるようになること、畏敬の念をもってものごとに接せられるようになる。どちらかというと非科学的な話へのアレルギーが少ない人のほうが、向いているのではと思います。とはいえ、逆に科学的な話が好きで、非科学的な話が苦手とか、斜に構えがちという人が受講しても、きちんと理論を伴って説明されるので、安心かと思います。単純に知識欲を満たしてくれたり、好奇心を刺激してくれます。目先の利益を得るためのやり方も教わりますが、それだけではなく、より大きな何かを得られるセミナーだと思います。得られる何かは人それぞれで、それは他人と比較するようなものでは無く、その人にはかけがえのない何かがきっと得られると思います。 Q5 に記載した内容が私が得た益の一部です。一部抽象的な表現もありますが、そのような益に魅力を感じられる人におすすめします。 Q7【未受講の人へのメッセージをお願いします】今までのメルマガの記事や激変アンケートから何かを感じることがあったのであれば、基本編を受講されてはいかがでしょうか。そして特に初回は、二次会必須で申し込むことを強くお勧めします。私がセミナーのエッセンスをどれだけ理解して、どれだけ正しく実践できているかは、正直自信がありませんが、それでも受講して良かったと思っていますし、今後もその時にピンときたセミナーを受講し続けていくと思います。どこかのセミナーの二次会でお会いできることを楽しみにしています。精読いただきありがとうございます。みなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/01/3131_0117.jpg ☆　読者とはどういう人か前回は、このメールマガジンの読者を、読者と視聴者という二つに分けて、後者の視聴者がどういう読み方をしているのかを解説しました。今日は「読者」というタイプの人達は、どのようにこのメールマガジンを読んでいるのかを解説します。彼らはこのメールマガジンを、無料の情報だと考えていません。もちろんおカネを払っているわけではないのですが、有料で購読しているつもりで読んでいるんですね。それがいくらの対価だと考えているのかは人によって違うんでしょうが、月に1000円とか、2000円とか、なにがしかの対価を払って購読していると考える人がいるんです。そういう人は、当然ですがこの情報から1000円なり2000円の価値を見出そうとするわけです。そのために目を皿のようにといったら大袈裟ですが、元を取るつもりで、どこに自分に必要な情報があるのか、自分の人生を激変させる情報はどこにあるのか？という意識を持ってメールマガジンを読むんですね。おカネを払っていないのに、そこにはおカネを払う価値がある、そして私は既にそのおカネを払ったのだと考えて読むわけです。そしてこういう姿勢を持って私のメールマガジンを精読すると（まさに精読です）、ここにもあそこにも、金額にしたら数万円、数十万円の価値がある情報がサラッと書かれていることに気付くわけですよ。ホントだって。そんなバカな！と考える人は、まだ視聴者としてこのメールマガジンを読んでいるんです。確かに役に立つ情報は書かれているけど、数十万円は大袈裟でしょ、と考える人もまた、視聴者として、受け身の姿勢でこのメールマガジンを読んでいるんです。だって現に、私のところには一度もお会いしていない読者さんから、　　●　私も年収1000万円になりました！というメールをもらうんですから。その人はセミナーに来たことも、読書会に来たこともないんですよ。ただ、ひたすらこのメールマガジンを読んで、そこに書かれている事を愚直に実践しただけで、高卒の人が出世して年収1000万円になったり、主婦でパートのつもりで入社した会社で、出世しちゃって今では部下がいるという女性の人や、ほとんど引きこもりでグダグダだった人生から、一念発起して真人間になれた人がいるんですから。そんな人にとっては数十万どころの価値じゃないわけですよ。ホントに人生が激変しちゃったわけですから。おまけにセミナーには来ていないんですよ。だから私はその人たちの顔もお名前も知らないんです。で、そういう人たちに共通しているのが、視聴者ではなくて読者のつもりで、　　▼　能動的に　　▼　情報を掴み出し　　▼　その情報を人生に取り入れ　　▼　繰り返し実践し　　▼　何度も過去ログを読み返し　　▼　その度に新しい何かを掴んでいるそんな読み方をしているんです。まさに精読ですね。繰り返しますが、彼らが読んでいる情報も、みなさんが読んでいる情報も、表面的には全く同じものですからね。ところが彼らは「本質」を捉えたわけです。「ああ、分かった分かった」と言って思考停止をせずに、目に見える情報の後ろに隠れている本質を掴んだんでしょう。で、これはみなさんにも出来るわけですよ。毎日配信されるメールマガジンに、毎日1万円を払ったつもりになって、その分の元を取ろうと考えて、このコンテンツでどうやって人生を激変させてやろうかと、真剣に考えながら読んだら、誰にでも同じことが起こるはずなんです。それをやらないから、タダの視聴者で終わってしまうわけでね。かの聖書には、「求めよ、さらば与えられん」という有名なフレーズがあるわけですが、まさにあれですよ。あなたがこのメールマガジンの価値を、自分のこころで決めているんです。そしてこのことは、私のメールマガジンに限らず、多くの教えにも通用するんです。情報の出し手ではなくて、受け手側の意識がその情報の価値を規定しているんです。これが情報の持つ本当の秘密なんです。だからせめて、私の有料セミナーに来る人には、このマインドを持って来て欲しいんですよね。だってメールマガジンは無料ですから、金銭的な価値を見出すのはなかなか難しいかも知れませんが、セミナーは実際におカネを払うわけですから。だからこの気分を作りあげることは、誰にでも出来ると思うんですよね。そしてこれが、私のセミナーで人生を激変させる極意でもあるんです。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎　みなさんからのご質問もお待ちしています　◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します　著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける　などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 　　　　　読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@showon-sato.com ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら ##__CANCEL_URL__##
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(母親も当然手伝いはしていましたし、私もたまに駆り出されました) 祖母 VS 父親の仕事での怒号は毎日途切れることなく続き、これに叔父や叔母も絡んでくるという感じです。子供の私からすると、家庭とはくつろいだり、安らいだりする場所ではなく、如何に早くそこから離れて逃げるかという場所でした。『こんな家族なんてないだろ、けっ』という気持ちから、サザエさんが苦手でした。 Q4【その悩みや困ったことはどういう形で変化、解決しましたか？】当時の私の年齢のちょうど倍の年齢で父親が他界したことが契機でした。自分の寿命も折り返し地点になったのかなぁと漠然に思うと、このままこの小学生からの支配者をなんとかせずに、死ぬのは悲しすぎる、という考えにようやく至り、いろいろと勉強したりもがいたりしていました。その中で本メルマガに出会いました。登録し始めた号から毎日読むようにし、創刊号からも読み直し、最新号に追いつくとまた初めから読むということを、セミナー受講前に 2、 3 周はしていたと思います。基本編の智の道の話がすべてだと思います。毎日実践できずとも、思い出したときにはそう心掛けるようになると、智の道を意識している感覚が長くなり、自然と自己肯定感も向上していったのだと思います。そもそもとして、当時は Q3 のことを人に話すことは自分の中でのタブーでしたので、今こうして話せるようになったということは、そういった意味で成長したのだと思います。 Q5【セミナーを受けて、科学では説明がつかない出来事が起こりましたか？】だいたいみなさんと同じようなことが起こっているのであえて少し変わった切り口で書きます。・仕事上でよく周囲の方々に助けられること・それは地理的な遠近は関係なく、会ったことが無い人も、何とかしてくれることが多い (メールや電話でのやり取りはもちろんあります) ・良い用事が、用事側からやってきて、勝手に私の予定が埋まっていく・自己犠牲ではなく利他的な考えや行動をとれるようになったこと・他の方がおっしゃっているような、入る前は空いていてお店に入ると混んでくる (いわゆる招き猫体質が身についた、と捉えています) ・毎日、当然良いことも悪いこともありますが、良い方面に意識が向く回数が増えるようになったこと・高い本の購入に戸惑いや躊躇することが無くなったこと・募金や寄付などをスマートに実行できるようになったこと・駅のホームなどに落ちているペットボトルや空き缶を拾って、すっとゴミ箱に捨てられること・知らなかった保険金がもらえた・その数年後まだ未払い金がありましたと連絡がきた・何かしら大きな支出があっても総資産は去年比で横ばい以上なこと・教わったワザを友人に勧めたら友人も成果が出ていること・家族、母親・弟・妹達と仲が良いこと・特に母親との仲の良さが指摘されたりします (学生のころとは大違い) ・教養の大事さに気づけたこと・りんごへの声掛けから言葉の持つ力の偉大さを学んだ・プラスのエネルギーのある場 (ば) に身を置こうとするようになった・なんとなく今後も大丈夫だろうと思えていること Q6【しょ～おんセミナーのどこがどうオススメなのでしょうか？】ものごとの本質を考えられるようになること、畏敬の念をもってものごとに接せられるようになる。どちらかというと非科学的な話へのアレルギーが少ない人のほうが、向いているのではと思います。とはいえ、逆に科学的な話が好きで、非科学的な話が苦手とか、斜に構えがちという人が受講しても、きちんと理論を伴って説明されるので、安心かと思います。単純に知識欲を満たしてくれたり、好奇心を刺激してくれます。目先の利益を得るためのやり方も教わりますが、それだけではなく、より大きな何かを得られるセミナーだと思います。得られる何かは人それぞれで、それは他人と比較するようなものでは無く、その人にはかけがえのない何かがきっと得られると思います。 Q5 に記載した内容が私が得た益の一部です。一部抽象的な表現もありますが、そのような益に魅力を感じられる人におすすめします。 Q7【未受講の人へのメッセージをお願いします】今までのメルマガの記事や激変アンケートから何かを感じることがあったのであれば、基本編を受講されてはいかがでしょうか。そして特に初回は、二次会必須で申し込むことを強くお勧めします。私がセミナーのエッセンスをどれだけ理解して、どれだけ正しく実践できているかは、正直自信がありませんが、それでも受講して良かったと思っていますし、今後もその時にピンときたセミナーを受講し続けていくと思います。どこかのセミナーの二次会でお会いできることを楽しみにしています。精読いただきありがとうございます。みなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/01/3131_0117.jpg ☆　読者とはどういう人か前回は、このメールマガジンの読者を、読者と視聴者という二つに分けて、後者の視聴者がどういう読み方をしているのかを解説しました。今日は「読者」というタイプの人達は、どのようにこのメールマガジンを読んでいるのかを解説します。彼らはこのメールマガジンを、無料の情報だと考えていません。もちろんおカネを払っているわけではないのですが、有料で購読しているつもりで読んでいるんですね。それがいくらの対価だと考えているのかは人によって違うんでしょうが、月に1000円とか、2000円とか、なにがしかの対価を払って購読していると考える人がいるんです。そういう人は、当然ですがこの情報から1000円なり2000円の価値を見出そうとするわけです。そのために目を皿のようにといったら大袈裟ですが、元を取るつもりで、どこに自分に必要な情報があるのか、自分の人生を激変させる情報はどこにあるのか？という意識を持ってメールマガジンを読むんですね。おカネを払っていないのに、そこにはおカネを払う価値がある、そして私は既にそのおカネを払ったのだと考えて読むわけです。そしてこういう姿勢を持って私のメールマガジンを精読すると（まさに精読です）、ここにもあそこにも、金額にしたら数万円、数十万円の価値がある情報がサラッと書かれていることに気付くわけですよ。ホントだって。そんなバカな！と考える人は、まだ視聴者としてこのメールマガジンを読んでいるんです。確かに役に立つ情報は書かれているけど、数十万円は大袈裟でしょ、と考える人もまた、視聴者として、受け身の姿勢でこのメールマガジンを読んでいるんです。だって現に、私のところには一度もお会いしていない読者さんから、　　●　私も年収1000万円になりました！というメールをもらうんですから。その人はセミナーに来たことも、読書会に来たこともないんですよ。ただ、ひたすらこのメールマガジンを読んで、そこに書かれている事を愚直に実践しただけで、高卒の人が出世して年収1000万円になったり、主婦でパートのつもりで入社した会社で、出世しちゃって今では部下がいるという女性の人や、ほとんど引きこもりでグダグダだった人生から、一念発起して真人間になれた人がいるんですから。そんな人にとっては数十万どころの価値じゃないわけですよ。ホントに人生が激変しちゃったわけですから。おまけにセミナーには来ていないんですよ。だから私はその人たちの顔もお名前も知らないんです。で、そういう人たちに共通しているのが、視聴者ではなくて読者のつもりで、　　▼　能動的に　　▼　情報を掴み出し　　▼　その情報を人生に取り入れ　　▼　繰り返し実践し　　▼　何度も過去ログを読み返し　　▼　その度に新しい何かを掴んでいるそんな読み方をしているんです。まさに精読ですね。繰り返しますが、彼らが読んでいる情報も、みなさんが読んでいる情報も、表面的には全く同じものですからね。ところが彼らは「本質」を捉えたわけです。「ああ、分かった分かった」と言って思考停止をせずに、目に見える情報の後ろに隠れている本質を掴んだんでしょう。で、これはみなさんにも出来るわけですよ。毎日配信されるメールマガジンに、毎日1万円を払ったつもりになって、その分の元を取ろうと考えて、このコンテンツでどうやって人生を激変させてやろうかと、真剣に考えながら読んだら、誰にでも同じことが起こるはずなんです。それをやらないから、タダの視聴者で終わってしまうわけでね。かの聖書には、「求めよ、さらば与えられん」という有名なフレーズがあるわけですが、まさにあれですよ。あなたがこのメールマガジンの価値を、自分のこころで決めているんです。そしてこのことは、私のメールマガジンに限らず、多くの教えにも通用するんです。情報の出し手ではなくて、受け手側の意識がその情報の価値を規定しているんです。これが情報の持つ本当の秘密なんです。だからせめて、私の有料セミナーに来る人には、このマインドを持って来て欲しいんですよね。だってメールマガジンは無料ですから、金銭的な価値を見出すのはなかなか難しいかも知れませんが、セミナーは実際におカネを払うわけですから。だからこの気分を作りあげることは、誰にでも出来ると思うんですよね。そしてこれが、私のセミナーで人生を激変させる極意でもあるんです。 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