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メールマガジン 第313号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第313号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html また、ブログもあります。 http://d.hatena.ne.jp/showon/ こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい 事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら も見に来て下さい。 ===================================================================== たしか10月くらいに、 ■ 外資系は景気の動向に敏感で、日系の会社よりも早くリストラをする ってお伝えしたんですが、まぁ、我が社でもだいぶ前にリストラがありました。 たぶん外資の中でも早いほうだったと思います。 で、先日、そのうちの一人の方とプチ送別会をやったんですが、今回の不景気 の波は想像以上だそうです。 本人は結構あっけらかんと、 ■ 春先まではダメでしょ。 ■ しばらくゆっくりさせてもらうよ って態度だったのが救われたんですが、実力に関係なく、組織ごと消えてしま うリストラもあるんですね。 能力面では優れた人ですから、路頭に迷う事は無いだろうと思っていますが、 たとえ空元気でも、 ● こういう状況で、自分を笑い飛ばせる人間に 私もなりたいと思いました。 まだまだ、修行が足りないって事ですね。 ☆ 「報いる」という感性 昨日は、 ■ 出世を目標にしてはいけない ■ 結果として出世してしまう人生がある ■ そしてそれは、「社内政治」や、「社内営業」とは全く別物である という事をご説明しました。 では、どうしたらいいのか・・・? そのキーワードは、 ● 報いる という単語にあるのだと思っています。 大辞林によると、 ● 受けた恩や払われた労力などに対して、ふさわしいお返しをする。 という意味だと書いてあるわけですが、 大事な事は、 ▼ 「受けた恩」の定義 なんですね。 普通の人は、このハードルが高いんですよ。 だから、 ■ 恩なんて受けた憶えは無いなぁ・・・ ってなっちゃうんですよ。 これが、 ▼ 現金や ▼ 品物や ▼ ポジション を与えられたというのなら、とてもわかりやすいんですが、ここでいう恩とい うのはそういう種類のモノでは無いんですね。 それでは何に対して、「恩を感じる」べきだと言っているのでしょうか? 答えは、 ● 与えられた仕事すべて です。 与えられた仕事すべてに対して、「恩を感じる人」になれると、自動的に、 ●● その恩に報いよう、というこころが発動する モノなんですね。 でも、これがまた難しいわけですよ。 ■ こんな無茶な納期で仕事をやらせやがって・・・ ■ 先週も休日出勤しているのに、追加で仕事が落ちてきた・・・(泣) ■ また俺がクレーム対応かよ・・・ ■ ボーナスは減ってるのに、仕事だけは増えてるなぁ・・・ 普通はこんな気持ちで仕事をしているわけですね。 この状態で、 ● 与えられた仕事すべてに対して、「恩を感じる」 なんて出来るわけ無いじゃん、って思いますよね。普通は。 だ~か~ら~、出世出来ないんですよ、普通の人は。 そういう人は、仕事を与える方の気持ちになっていないんですね。 よほどのへそ曲がりでない限り、こういった辛い状態で仕事をふっているとい う事は、彼らも認識しているんですね。 ■ この納期は厳しいよなぁ ■ あいつは先週も休日出勤してたよなぁ ■ またあいつがクレーム対応をしてくれるのか ■ ボーナスが減ってるのに、仕事だけ増やして申し訳ないなぁ 普通の上司は、こう考えているモノなんですよ。 みなさんが上司になった事が無いから、そんな気持ちが分からないだけです。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^ それに対して、 ■ こんな状態じゃやってられん! と言って、イヤイヤやるのと、 ● 恩を感じて、それに報いようとしてやる のとでは、上司の気持ちは全く変わるわけですよ。当たり前ですよね。 上司だって人間なんですから。 だいたい、イヤイヤやろうが、喜んでやろうが、 ● やらなきゃいけない仕事の総量が減るわけではない んですよね。 どうせやらなきゃいけないんだったら、居酒屋じゃありませんが、 ●● はい!喜んで! ってやった方が、やる方も、お願いする方も気分が良いじゃないですか。 そういう事を理解した上で、 無茶な仕事をふられたら、 ● あ~、あの人も切羽詰まってるんだなぁ ● そんな時に頼ってくれてありがたいなぁ って思える人が、「結果として出世してしまう人生」を歩く人なんですね。 今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 引き続き、良書リストの配布を継続しています。 ご希望の方は、このメールの返信でリクエスト下さい。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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