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ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第3114号
╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 　　　　　　　　　　願望実現に補助線を引こう　　　　　　　　　　　http://showon-sato.com 　　　　　　 ┃　サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃　　　　　　　　　　・・・━　第3114号　━ ・・・　　━━━━━━━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂くようになりました。その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知れません。ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 全くもうって感じですが、またまた腰をギクッとやってしまいました。昨日は寒かったから注意しようということで、部屋には床暖房を入れて、電気毛布にくるまってアジェンダをシコシコと書いていたんですよ。で、お昼くらいに階下に行ってちょっと身体を動かしたら、腰にビリッと電気が流れました。キッチンが寒いからちょっとマズいなぁと感じた直後でした。私の身体ってヒビの入ったガラス細工みたいになってるんですかね。全くもう。すぐにコルセットをキツく締めて、痛みが出ない姿勢で1時間ジッとして、ようやく椅子に座ることが出来ました。（←いまここ）明日になって痛みが増してたらイヤなので、早めに予約配信の手配をしています。今日はハリ治療の日なので、ここで落ち着けたら良いのですが。今日の激変アンケートはSTさん（男性、微妙に経営者？）です。 Q1【セミナー受講前のあなたはどんな人間でしたか】・サラリーマン時代は、仕事で時々ヒットを飛ばすが、社内に対して、不平不満のかたまりのような男でした。・配慮の足りない人間は嫌いだぁ、偉そうな人間は嫌いだぁ、と瞬時にジャッジし、そういう人を毛嫌いする、まぁ私も嫌な奴でした。 Q2【受講前の悩み、困っていたことはありましたか】・私が12歳の時に生母が病気で亡くなり、14の時に継母を迎えました。なじむこと出来ませんでした。すでに40年以上経つのですが、ギクシャクした関係でした。 Q3【今にして思う、当時の困難に遭っていた原因は何でしょうか】・「母親はかくあるべし！」との、固い殻のような自分の思い込み。 Q4【その悩みや困ったことはどういう形で変化、解決しましたか？】・しょ～おんさんのメルマガ、セミナーで、数々の名言に励まされ、人はその人なりの「価値観とルール」があることに今さらながら気が付きました。嫁いできた当時の継母の気持ちに少しでも思いを致すと、己の罰当たりな所業、愚行の数々に恥ずかしくなりました。「人はあなたの機嫌を良くする存在ではない」この言葉に納得し、「行動に負の意味付けをしない」このフレーズに何度も助けられました。・朝、出勤前には、必ず「行ってきます」と母親に挨拶。帰宅したら、必ず「只今帰りました」と挨拶。その日の予定、出来事など伝えるようにしていたら、徐々にコミュニケーションが良くなり、今では小まめにやりとり出来るようになりました。・既に退院し元気ですが、春に、母がバスに乗る時、足を踏み外し顔面をうち、救急車で病院へ。2カ月入院したのですが、日々、母の手を握ってエネルギーを注入したりと、自分でも思いもよらないプラスの行いが自然に出来ました。関係がより良くなりました。 Q5【セミナーを受けて、科学では説明がつかない出来事が起こりましたか？】・抽選倍率の高い都市型マラソン大会に当選するようになりました。大阪マラソンには2014年から4年連続で当選、神戸マラソンには2016年から2年連続で当選出来ました。・芸術、文化、伝統芸能で、憧れの方に会えるようになりました。狂言：野村万作氏、野村萬斎氏落語：柳家三三師匠、柳家喬太郎師匠演劇：横内謙介氏（劇作家・劇団扉座主宰）・なぜか自分のキャリアとは別業界の会社の監査役に就任しました。創業100年以上の建築資材商社です。・最近ですと、先日の福知山マラソン完走後、大阪に帰るため「16:46発　大阪行き　指定席」に乗るつもりが「16:44発　きのさき行き」に間違えて乗車。気付いたのが発車まぎわ車内アナウンス、16:44でした。福知山駅は、JR西日本　山陰本線・福知山線と、京都丹後鉄道の宮福線が乗り入れ、さらにJR駅は舞鶴線の一部の列車が乗り入れてます。勘で動いたら間違えると思い、改札で道順たずねました。ホームに着き、近くの駅員に切符を見せ指定席の停車位置を聞き、そこに到着した後、別の駅員に念押し確認しました。それなのに、誤った列車に乗ってしまいました。盲目的に駅員を信じた私が原因です。偶然にも「16:44発　きのさき行き」「16:46発　大阪行き」ともに、出発時刻が数分遅延発生し、運良く、乗り換え出来て、事なきを得ました。　 Q6【しょ～おんセミナーのどこがどうオススメなのでしょうか？】・以前、他で主催の○ォトリー○ィング・セミナーを複数回受講したのですが、「身体で分かった感」「納得感」がもう一つでした。「速読編セミナー」では、その辺りの事情もご存じで、かゆいところに手が届くというか、速読の背後の価値観をキチッと説明してくれましたので「鬼に金棒」状態のヤッタ感を味わうこと出来ました。どのセミナーもその時々の受講生の反応、理解レベルに応じて、ファイン・チューニングして伝えて下さいますので、帰るときは充足感が100パーセント以上です。・映画「ニキータ」で、上流社会、社交界に入っても、物怖じせず堂々と渡り合えるようにトレーニングするシーンがあるのですが、同様に、より良く生きるため、幸せになるための、立ち居振る舞い、心構え、言動をわかりやすく腑に落ちる形で教えてくれます。洋の東西を問わず通用する超一流のマインドセット、モノ、コトを惜しみなく伝えてくれます。さらに、頭のてっぺんからつま先まで身につけるモノも。大人になってから、こういうことは中々、教えてもらえませんので、感謝以外の言葉が見つかりません。 Q7【未受講の人へのメッセージをお願いします】・長年のつかえだった継母との関係が良くなりました。おかげで、親戚の私を見る目も良い方向に変わってきたのが分かりました。・人間五十年下天の内をくらぶれば、の年齢をとっくに過ぎているのですが、まだまだ夢を見て良いのだ、幸せになって良いのだ、私はより幸せになります！と確信させてくれるセミナーです。何度でもやり直し、何度でもハッピーになれる。なるのだ！と。・サラリーマンの時にセミナー受講出来ていれば、より実り多い生活だったに違いない！と考えます。「おカネ」「健康」「人間関係」をより良くしたいとお考えの方に強くおすすめいたします。この方、メチャメチャ素直なんですよね。「○○したら良いんじゃないですかね」と言ったことを、ホントにすぐに忠実に実行しちゃうからビックリします。私よりも年輩の方で、あそこまで素直力が高い人って滅多に見掛けません。そのあたりも、激変の理由なのかも知れませんね。本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/11/3114_1212.jpg ☆　思い悩んではいけない場面とは人生って何度でもやり直せるというのは正しいのですが、だからと言っていつまでもお試し期間、サンプル使用中を続けられるわけでもないんです。どこかで、　　●　この場面ではこっちに行くと決めたのだ！と踏ん切りを付けて、退路を断って、後ろを振り返らずに進まなきゃいけないんです。頭が良くて、知識もあるのに今ひとつパッとしない人生を送っている人って、頭が良いからなのか、いつまででも　　　▼　ホントにこっちで良かったのかな？　　▼　あれ？あっちの道の方が良いかも知れないぞ　　▼　もしかしたらさらに別の道の方が正しいかも・・・　　▼　今からでも進路変更をした方が良いんじゃないか？みたいな感じで、行ったり来たりを繰り返したりするんですね。私の知り合いでも、3年とか5年くらいで職種や業界をコロコロ変えて、「これが今の旬なんだ」って言ってた人がいましたけど、結局のところ、薄く広くを繰り返しただけで何の専門性も身に付かず、中年期以降非常に苦労をしている人がいます。これは未来に対する覚悟なんですよね。覚悟が無いから、もしダメだったらどうしよう、まだやり直せるかなという思考が立ち上がるんです。こっちの道を行くのだ、と決めたらその道で幸せになる方法を模索して、そのために全力を尽くすべきなんですよね。そして全力を出し切って何かをやったと思えるのなら、これから来る結果について思い悩んではいけないのです。だってやるべきことを、後悔しないレベルでやり切ったのなら、後は天命を待つしかないじゃありませんか。ここまで来ていながら、天命を待てない、神様のお告げは聞きたくないってあり得ないんですよ。ここまでやったんだから、もう仕方ない。ダメならダメでその時に次のことを考えよう。と考えるべきで、この期に及んでオロオロしたり、アレで良かったのか、もっと良い方法は無かったのか？と思い悩むのはナンセンスなの。そして吉報とは、こういう覚悟がある人のところにやって来るんですよ。やることはやった、もうこれ以上はどうにも出来ないというのであれば、そこが今のあなたの限界点なんですから、ここまでやれたことを言祝ぐべきで、後はビールでも飲んで高みの見物を決め込むくらいがちょうど良いのです。ホントに不思議なんですが、こういう気分になれた時って、不思議と良い結果が訪れるんですよね。執着しないって、そういうことなんだと思いますよ。私の場合には、サラリーマンを辞めた時と、田舎暮らしを始めた時ですね。どちらも迷いましたし、未来に対する恐怖心もありました。今考えても、サラリーマンを続けていたら、サラリーマンでなければ出来ない経験を積めただろうなと思います。そしてそれはそれで、楽しくてワクワクするはずのものだろうと思うわけですよ。田舎暮らしだって、あのまま都会に住んでいたら手に出来たであろう経験ってたくさんあったと思いますよ。それらを可能性を含めて全部捨てるという決断は、考えれば考えるほど出来なくなるんでずらね。どっちの道に進んでも、この道でなければ手に入らない何かがあったわけですから。そこまで考えたのなら、やるべきことは「さらに熟慮する」ことではなくて、踏ん切りを付けてエイヤっとどちらかに決めることなんです。そして選んだ道で全力を出すことなんです。そうやって6年半を過ごすと、この時の決断を含めて、全てが良き思い出になりますから。人生迷いがちな人は、このことを知っておいた方が良いですよ。迷いすぎてもロクな結果になりませんから。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎　みなさんからのご質問もお待ちしています　◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します　著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける　などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 　　　　　読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@showon-sato.com ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら ##__CANCEL_URL__##
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Q4【その悩みや困ったことはどういう形で変化、解決しましたか？】・しょ～おんさんのメルマガ、セミナーで、数々の名言に励まされ、人はその人なりの「価値観とルール」があることに今さらながら気が付きました。嫁いできた当時の継母の気持ちに少しでも思いを致すと、己の罰当たりな所業、愚行の数々に恥ずかしくなりました。「人はあなたの機嫌を良くする存在ではない」この言葉に納得し、「行動に負の意味付けをしない」このフレーズに何度も助けられました。・朝、出勤前には、必ず「行ってきます」と母親に挨拶。帰宅したら、必ず「只今帰りました」と挨拶。その日の予定、出来事など伝えるようにしていたら、徐々にコミュニケーションが良くなり、今では小まめにやりとり出来るようになりました。・既に退院し元気ですが、春に、母がバスに乗る時、足を踏み外し顔面をうち、救急車で病院へ。2カ月入院したのですが、日々、母の手を握ってエネルギーを注入したりと、自分でも思いもよらないプラスの行いが自然に出来ました。関係がより良くなりました。 Q5【セミナーを受けて、科学では説明がつかない出来事が起こりましたか？】・抽選倍率の高い都市型マラソン大会に当選するようになりました。大阪マラソンには2014年から4年連続で当選、神戸マラソンには2016年から2年連続で当選出来ました。・芸術、文化、伝統芸能で、憧れの方に会えるようになりました。狂言：野村万作氏、野村萬斎氏落語：柳家三三師匠、柳家喬太郎師匠演劇：横内謙介氏（劇作家・劇団扉座主宰）・なぜか自分のキャリアとは別業界の会社の監査役に就任しました。創業100年以上の建築資材商社です。・最近ですと、先日の福知山マラソン完走後、大阪に帰るため「16:46発　大阪行き　指定席」に乗るつもりが「16:44発　きのさき行き」に間違えて乗車。気付いたのが発車まぎわ車内アナウンス、16:44でした。福知山駅は、JR西日本　山陰本線・福知山線と、京都丹後鉄道の宮福線が乗り入れ、さらにJR駅は舞鶴線の一部の列車が乗り入れてます。勘で動いたら間違えると思い、改札で道順たずねました。ホームに着き、近くの駅員に切符を見せ指定席の停車位置を聞き、そこに到着した後、別の駅員に念押し確認しました。それなのに、誤った列車に乗ってしまいました。盲目的に駅員を信じた私が原因です。偶然にも「16:44発　きのさき行き」「16:46発　大阪行き」ともに、出発時刻が数分遅延発生し、運良く、乗り換え出来て、事なきを得ました。　 Q6【しょ～おんセミナーのどこがどうオススメなのでしょうか？】・以前、他で主催の○ォトリー○ィング・セミナーを複数回受講したのですが、「身体で分かった感」「納得感」がもう一つでした。「速読編セミナー」では、その辺りの事情もご存じで、かゆいところに手が届くというか、速読の背後の価値観をキチッと説明してくれましたので「鬼に金棒」状態のヤッタ感を味わうこと出来ました。どのセミナーもその時々の受講生の反応、理解レベルに応じて、ファイン・チューニングして伝えて下さいますので、帰るときは充足感が100パーセント以上です。・映画「ニキータ」で、上流社会、社交界に入っても、物怖じせず堂々と渡り合えるようにトレーニングするシーンがあるのですが、同様に、より良く生きるため、幸せになるための、立ち居振る舞い、心構え、言動をわかりやすく腑に落ちる形で教えてくれます。洋の東西を問わず通用する超一流のマインドセット、モノ、コトを惜しみなく伝えてくれます。さらに、頭のてっぺんからつま先まで身につけるモノも。大人になってから、こういうことは中々、教えてもらえませんので、感謝以外の言葉が見つかりません。 Q7【未受講の人へのメッセージをお願いします】・長年のつかえだった継母との関係が良くなりました。おかげで、親戚の私を見る目も良い方向に変わってきたのが分かりました。・人間五十年下天の内をくらぶれば、の年齢をとっくに過ぎているのですが、まだまだ夢を見て良いのだ、幸せになって良いのだ、私はより幸せになります！と確信させてくれるセミナーです。何度でもやり直し、何度でもハッピーになれる。なるのだ！と。・サラリーマンの時にセミナー受講出来ていれば、より実り多い生活だったに違いない！と考えます。「おカネ」「健康」「人間関係」をより良くしたいとお考えの方に強くおすすめいたします。この方、メチャメチャ素直なんですよね。「○○したら良いんじゃないですかね」と言ったことを、ホントにすぐに忠実に実行しちゃうからビックリします。私よりも年輩の方で、あそこまで素直力が高い人って滅多に見掛けません。そのあたりも、激変の理由なのかも知れませんね。本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/11/3114_1212.jpg ☆　思い悩んではいけない場面とは人生って何度でもやり直せるというのは正しいのですが、だからと言っていつまでもお試し期間、サンプル使用中を続けられるわけでもないんです。どこかで、　　●　この場面ではこっちに行くと決めたのだ！と踏ん切りを付けて、退路を断って、後ろを振り返らずに進まなきゃいけないんです。頭が良くて、知識もあるのに今ひとつパッとしない人生を送っている人って、頭が良いからなのか、いつまででも　　　▼　ホントにこっちで良かったのかな？　　▼　あれ？あっちの道の方が良いかも知れないぞ　　▼　もしかしたらさらに別の道の方が正しいかも・・・　　▼　今からでも進路変更をした方が良いんじゃないか？みたいな感じで、行ったり来たりを繰り返したりするんですね。私の知り合いでも、3年とか5年くらいで職種や業界をコロコロ変えて、「これが今の旬なんだ」って言ってた人がいましたけど、結局のところ、薄く広くを繰り返しただけで何の専門性も身に付かず、中年期以降非常に苦労をしている人がいます。これは未来に対する覚悟なんですよね。覚悟が無いから、もしダメだったらどうしよう、まだやり直せるかなという思考が立ち上がるんです。こっちの道を行くのだ、と決めたらその道で幸せになる方法を模索して、そのために全力を尽くすべきなんですよね。そして全力を出し切って何かをやったと思えるのなら、これから来る結果について思い悩んではいけないのです。だってやるべきことを、後悔しないレベルでやり切ったのなら、後は天命を待つしかないじゃありませんか。ここまで来ていながら、天命を待てない、神様のお告げは聞きたくないってあり得ないんですよ。ここまでやったんだから、もう仕方ない。ダメならダメでその時に次のことを考えよう。と考えるべきで、この期に及んでオロオロしたり、アレで良かったのか、もっと良い方法は無かったのか？と思い悩むのはナンセンスなの。そして吉報とは、こういう覚悟がある人のところにやって来るんですよ。やることはやった、もうこれ以上はどうにも出来ないというのであれば、そこが今のあなたの限界点なんですから、ここまでやれたことを言祝ぐべきで、後はビールでも飲んで高みの見物を決め込むくらいがちょうど良いのです。ホントに不思議なんですが、こういう気分になれた時って、不思議と良い結果が訪れるんですよね。執着しないって、そういうことなんだと思いますよ。私の場合には、サラリーマンを辞めた時と、田舎暮らしを始めた時ですね。どちらも迷いましたし、未来に対する恐怖心もありました。今考えても、サラリーマンを続けていたら、サラリーマンでなければ出来ない経験を積めただろうなと思います。そしてそれはそれで、楽しくてワクワクするはずのものだろうと思うわけですよ。田舎暮らしだって、あのまま都会に住んでいたら手に出来たであろう経験ってたくさんあったと思いますよ。それらを可能性を含めて全部捨てるという決断は、考えれば考えるほど出来なくなるんでずらね。どっちの道に進んでも、この道でなければ手に入らない何かがあったわけですから。そこまで考えたのなら、やるべきことは「さらに熟慮する」ことではなくて、踏ん切りを付けてエイヤっとどちらかに決めることなんです。そして選んだ道で全力を出すことなんです。そうやって6年半を過ごすと、この時の決断を含めて、全てが良き思い出になりますから。人生迷いがちな人は、このことを知っておいた方が良いですよ。迷いすぎてもロクな結果になりませんから。 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