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メールマガジン 第3107号


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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3107号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
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登録は以下のリンクからどうぞ。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

本当は今日、課題図書の発表をしたかったのですが生憎と出張中でして、このメールマガ
ジンは金曜日に予約配信をしている関係で、まだ全員分の書き込みが締め切られておりま
せん。ということで、発表は明日となりますのでお楽しみに。

というか、これから帰路の途中で必死になってみなさんの投稿を読むわけですけどね。


それでは今日も激変アンケートを掲載します。今回はYKさん女性です。


Q1【セミナー受講前のあなたはどんな人間でしたか】

●仕事にも人間関係にも恵まれていましたが、心のどこかで「自分の能力を生かしきれて
いない」、「社会に十分貢献できていない」と焦りを感じていました。
●基本編セミナー受講後も、シャイな性格と自分への自信の欠如のせいか、塾生の皆さん
との横の繋がりを積極的に作ろうとしませんでした。
しょうおん先生のメルマガや課題図書に感銘を受けても、毎月の課題図書感想文コンテス
トで初めて優秀賞を取った時も、感動を分かち合ってくれる友人が一人もおらず、孤独を
感じていました。塾生の中に、学んだことを共有したり、修行や読書で切磋琢磨し合える
友人が一人でもいればいいのに…と願っていましたが、どうしたら良いか分かりませんで
した。
●文を書くのが好きで、5年間毎日ブログを書いていましたが、読者が全く増えず、やり
がいが感じられませんでした。


Q2【受講前の悩み、困っていたことはありましたか】

一緒に暮らしている父と大喧嘩をしてしまいました。そのうち仲直りできると初めは気楽
に考えていましたが、口を聞いてもらえなくなってから半年以上経ってから、本気で悩み
始めました。


Q3【今にして思う、当時の困難に遭っていた原因は何でしょうか】

●しょうおん先生のセミナーを受けてから、自分なりに「怪しい系の世界」の勉強をして
分かりましたが、父と娘の関係の悪化は、ほぼ「娘の交際相手が原因」だそうです。
当時、私が交際していた相手が良くない相手だと、父が潜在意識を通じて敏感に察知した
のだと、今では分かります。

●ブログは独りよがりな内容で、「読者様の役に立つ情報を」という視点が欠如していま
した。
(注:しょうおん先生のセミナーでは「自分のためにも人のためにも、なぜ情報発信が必
要なのか?」を体系的に解説してもらえます。「社会に価値を提供する」という確固たる
マインドセットなしに情報を発信しても、人生が変わることはないと、今では分かりま
す。)

●「人生は努力が全て」であり、「自分は何事においても努力が足りない=ゆえにトップ
を目指せない」という思考のフレームにハマり、その既成概念をぶち壊そうとしませんで
した。自己評価が低く、自分の限界を自分で決めていたことが、ブレイクスルーできなか
った原因だと思います。


Q4【その悩みや困ったことはどういう形で変化、解決しましたか?】

●しょうおん先生に教わった技(懇親会の時に親身に相談に乗っていただきました。技は
無料で教えていただきました)を2か月続けた結果、ある日、父が急に何事もなかったか
のように親しげに話しかけてくれました。(同じ頃、交際相手と別れましたのも原因の一
つかもしれません)

●週刊のメルマガとYouTube番組、及び毎日のFacebookコラム、合計3つの情報発信を始
めて3年になります。
メルマガを通して、オリジナルの英語教材を毎月販売する副業を始めましたが、開始当時
から顧客が10倍近くに増えました。利益が出てきたことも勿論ですが、何より同業者(英
語塾講師・経営者)のお客様から「素晴らしい教材をありがとうございます!」と熱狂的
に感謝されることが、励みになっています。自分の職場だけでなく、ネットを用いて日本
各地のお客様に瞬時にサービスを届けられることに、やりがいを感じています。この情報
発信は、利益に関係なく、自分の生きがいとなっているので、一生続けます。

●資格試験合格や、売上アップのため、がむしゃらに努力することも大切ですが、それだ
けでは十分でなく、「他者の幸福を祈る」「世界に価値を還元する」「より良い未来に期
待する」といった思考がベースに必要不可欠です。自分の周囲だけでなく世界全体を。今
この時だけでなく、大きな未来を含めた時間軸を意識しなさいと、しょうおんセミナーで
繰り返し助言され、その思考が体に沁みこんできました。


Q5【セミナーを受けて、科学では説明がつかない出来事が起こりましたか?】

●塾生の友人の中で、特に親しくしていた方と結婚しました。
夫と2年半、塾生として良き友人でしたが、交際が始まってからトントン拍子で話が進み、
4か月後に結婚していました。
しょうおん先生もよくおっしゃっていますが、塾生同士は価値観が似ているため、高い確
率で「大親友」と呼べる人に出会えます。
余談ですが「怪しい系」の話の続きをすると、結婚を一番喜び応援してくれたのは私の父
で、今でも実の息子のように夫に接してくれます。

●基本編セミナー受講後の2年間、塾生の友人が一人もいませんでしたが、(先生にはセ
ミナーでお会いする度に親切に声をかけていただいていました)
ある時、一人の塾生さんが声をかけて下さったのがきっかけで、人脈が爆発的に広がりま
した。
今では塾生の地方部会を立ち上げて自らリーダーを務め、塾生をスカウトし、主体的に読
書会やセミナー復習会、イベントを企画しています。
この他、ここ2年で塾生同士の分科会、趣味サークルなど、充実した横の繋がり・グルー
プ活動に入れていただく機会が増え、今では毎日のように塾生の友人とSNSで連絡を取り、
情報交換をし、共に切磋琢磨し合うことで、人生が豊かになってきました。


●2016年夏の速読セミナー受講前は、年間平均60冊前後だった読書量が、受講後、120~
150冊前後に増えました。
現在、英語ニュースメルマガ執筆のため、毎日5~6種類の英語と日本語の新聞に目を通
しています。最初の1年は苦痛でしたが、速読セミナー受講後、サクサク読めるようにな
りました。こんな芸当は速読セミナー受講前の自分には不可能でした。新聞を読む量が増
えた割に、本を読む量が減っていないのも不思議です。ちなみに、速読セミナーでは日本
語の速読の理論と実践法、訓練の仕方を教わりましたが、自分はセミナー受講後、英語で
も倍速で読めるようになりました。


Q6【しょ~おんセミナーのどこがどうオススメなのでしょうか?】

一生勉強したい人は、しょうおん塾生になることをお薦めします。
自分は元々クリスチャンで、昔から教会で怪しい系(キリスト教では奇跡と言います)の
話は聞き慣れていました。
(※例えば、医学でなく祈りの力で癌が完治した、等といった話です)
しょうおん先生はさらに枠を広げ、一つの宗教・価値観にとらわれず、地球上のあらゆる
宗教、文化、歴史の叡智に通じ、どれかに偏ることなくバランス良くセミナーで紹介して
下さり、面白い文献を紹介してくれます。
つまり、しょうおんセミナーでは、怪しい系の教養と、科学的(実務的)な教養、両方を
バランスよく学べるので、
最高峰の勉強ができ、最高の教養が身に着きます。
また、先生の態度が「ウソかホントか、判断は自分でして下さいね」というスタンスです。
他の多くの教祖じみた押しつけがましい自己啓発系のセミナー講師と一線を画しており、
信頼できました。


Q7【未受講の人へのメッセージをお願いします】

自分は2012年夏からしょうおんメルマガを読み始めました。2013年に読んだメルマガ
1711号に魂をゆさぶられ、セミナー受講を決意。以来、5年かけてじっくりと、人生を素
晴らしい方向に変えることができました。幸福はお金やステイタスで決まらず、「この世
で自分にしかできない仕事をして、周囲に価値を提供すること」だと学べたことは、一生
の財産となっています。
頑張っているけれど、結果が出なくて焦っている人。頑張りたいけれど、何を頑張って良
いか分からない人には、特にしょうおんセミナーをお薦めします。



これは私的に不思議なんですが、塾生どうしでのお付き合い、結婚ってほとんど話を聞か
ないんですよね。塾生どうしで価値観も合いそうですし、なによりどちらも前向きに生き
ているはずで、おまけにそれなりの収入があるはずですから、下手な婚活の場に行くより
も高い確率になると思うんですが、男女の仲は理屈では分かりません。という中で、この
方は塾生と結婚されまして、これはこれでめでたいお話です。

しかし夫婦って結婚は単なるスタートでして、本当の勝負はこれからなんですよね。是非
艱難辛苦を分かち合って、建設的な関係を維持して下さい。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/11/3107_1203.jpg


☆ 何度言ってもダメなのはこれが理由

言葉を変えて、譬えも変えて、話の方向性もあれこれ変えたのに全然効果が無いというの
であれば、そこには理由がひとつしかありません。それは、あなたの言っていることに反
論があるということです。つまり、言葉は通じているけど、納得していない、納得出来な
いと言いたいわけです。

家庭内で良くあるのが、


  ▼ 勉強しなさいって毎日言ってるでしょ! とか

  ▼ 脱いだものは洗濯籠に入れてって何度も言ってるでしょ

  ▼ 靴はちゃんと下駄箱に入れてよ!


みたいな会話ですよ。これ、言われる方は、同じセリフを何回どころか、何十回、何百回
と聞かされているわけで、耳タコですから。それはつまり、あなたの言っていることに私
は反論がありますよ、でもそれを建設的に話し合うつもりはないんですよね。と、相手は
態度で示しているんです。


会社でもありますよね。経費の精算はすぐにやれって、何度も言ってるだろう!って怒鳴
ったって、相手は聞いてませんから。正確には話は聞いているけど、それをやりたいとは
思っていない、やれない理由があるということです。

ここに気付かないと、次の手が打てないわけですよ。


例えば我が家では、例の甥っ子でこんなことがありました。彼は部屋の中がいつでもグチ
ャグチャで、家人がキレるわけです。何度言っても治らないわけですよ。飲みかけのジ
ュースのペットボトルがひと月とか部屋に放置されてたり、食べかけで湿気ってしまった
スナックの袋がいくつも置きっ放しになっていたり。

色々説諭してみましたが、一向に効果がありません。で、その原因を考えてみたんです。
そうしたらいくつかの原因が見つかりました。それが彼が言葉に出来なかった反論なんで
すね。それは、


  ▼ そもそもモノがたくさんあって仕舞いきれない

  ▼ 掃除なんて面倒くさい

  ▼ 部活があるから時間がない

  ▼ 帰って来たら疲れている


ということでした。

だからやりたくないことはドンドン後回しになっているのだ、という理由が分かったわけ
です。もちろんそんなことは彼は言いませんよ。言ったって通用しないのが分かってます
から、やらないという態度で表しているわけなんです。

だったらその反論をひとつずつ潰すしかありません。

まず一度ゴミや使わないモノ、着られなくなった服を捨てさせ、次回モノを買う時には同
じ容量のものを先に捨ててからでないと買わないよ、というルールを作りました。次に週
に一度の報告会で部屋のチェックをして、汚れていたらその場で掃除機を掛けさせるよう
にしたんです。

そしてこれはお小遣いと直結するルールなので、やらなければ自分が損をすることが分か
るわけです。

この反論のレベルに来ると、言語で解決する事の方が少なかったりします。分かっちゃい
るけどやりたくないから、やらない、やれない理由を作り出しているわけで、それを反論
と言っているだけなんですから、ここでは言語による説諭よりも、言い訳を許さない環境
作りの方が必要なんだと思います。特に下位者が相手の場合にはね。

そして下位にいる人間って、こういう時の上位者の振るまいを良く見ていて、それによっ
て将来の態度を変えたりしますから。簡単に言えば、ビシッとやれば舐められないけど、
ここで目上の人間がグダグダとなし崩し的な態度を取ると、嵩に掛かったように舐めて来
ますから。

それが分かっているので、この件ではかなり強固手段を執りましたが、これは非言語のコ
ミュニケーションなんです。態度とか姿勢というのもコミュニケーションですよ。だって
それによってこちらの意志が相手に伝わるわけですから。


これは上下関係がある間柄でやるのは簡単なんですが、夫婦間のような対等な関係でやる
のは非常に難しくて、夫婦の悩みってここに集約されることが多いんですよね。

ところが非言語のコミュニケーションが必要になる夫婦って、普段の関係で言語によるコ
ミュニケーションが少ないのもまた事実なんです。話したくない、話してもどうせ分かっ
てもらえないという関係性にあるから、言語を使わないコミュニケーションに頼るわけで
す。DVってその行き着いたところですから。

ですから、この状況にある人は、もっと意識して会話の量を増やさないとならないんです。
その為には客観視をしながら相手を観察するということと、会話の抽斗を増やすことを意
識すると良いと思うんですよね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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