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╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 　　　　　　　　　　願望実現に補助線を引こう　　　　　　　　　　　http://showon-sato.com 　　　　　　 ┃　サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃　　　　　　　　　　・・・━　第3056号　━ ・・・　　━━━━━━━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂くようになりました。その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知れません。ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ ちょっと前の話になりますが、先日所用で大阪に行ったんですね。そこでとあるセミナーを受講してきました。 Homedoor ホームレスを状態を生み出さないニホンに http://www.homedoor.org/ これはNPO法人でして、ホームレスに陥ってしまった人たちと関係性を築いて、社会復帰をするための具体的なステップに踏み込んで支援をしている団体です。大阪のとあるエリアは、ここが日本とは思えない治安の悪さでして、無職というかホームレスの人たちが占拠している状態なんですね。10数年前に初めて車で住吉大社という神社に行った時に、このエリアを通りました。初めての大阪なので、カーナビに神社を設定して言われたとおりの道を走ったのですが、あるエリアに入った途端に息苦しくなったんです。ふと周りを見ると、道路でボロボロのランニングを着て、素足で寝転がっているオッサンがいるわけですよ。その横には、使い古しのサンダルが、片方だけ20円で売ってるんです。なんで片方だけで売ってるわけ？ってか、こんなの買うヤツがいるのか？で、カーナビの「現在地」というボタンを押したら、そこが西成のあいりん地区であることが分かったんですね。ここはあの名作マンガ『じゃりン子チエ』の舞台となった町で、ドヤ街があって、日雇いの仕事があって、そういう人向けの飲食店、飲み屋があるという町です。ちなみにここには、あのマザーテレサがやって来たことがあるくらい、日本らしくないエリアなんですが、ここでとある女子中学生が（それがこのNPO法人の代表者である川口氏です）、この町のオッチャンらをホームレス状態から救いたい！という野望を抱きまして、 5年経って出来たのがこのNPO団体です。今ではホームレスの人を一時的に収容するシェルターまで作ってしまったんですね。これがまだ20代のおまけに女性が、一人でイチから立ち上げたと聞いては、何もしないわけに行きません。講演後早速幾ばくかの寄附をしまして、そしてこのメールマガジンでも告知をして、多くの人に知ってもらおうと思った次第です。ホームレス問題って、フツーに生きている我々から見たら、自己責任でしょと言いたくなるのですが、これを放置しておくというのは、我々自身のリスクを高めることに他ならないわけですよ。これから冬に向かうわけですけど、食べ物も無くて、寝るところも無い状態で寒空の下で独りぼっちでいるくらいなら、犯罪を犯して刑務所に入った方が、ご飯も食べられるし、お風呂にも入れるし、医者にもかかれるし、話をする仲間も出来るし良いよねと考えるのがフツーですよ。もしそう考えたら、その犯罪被害に遭うのは、我々のようにフツーに生きている人間なんですね。つまり彼らに手を差しのべるというのは、犯罪の発生を防止することと実態としては同じだったりするんですね。そのためにも、出来る範囲での支援ってやれる人はやるべきだと思うんですよね。月に1080円から出来るんですから。（実際には税控除があるので、約 40％が返って来ます）ということでこころある方はよろしくです。寄附つながりでいうと、北海道で発生した大地震の義捐金について、以下の口座で受け付けが開始されました。　【北洋銀行】支店名：札幌市役所支店　口座番号：普通　３２３１１４６　　口座名義：北海道胆振東部地震災害義援金札幌市関連　　北洋銀行の窓口からの振込みは手数料無料。ATMや他の金融機関からの振込みは有料　【ゆうちょ銀行】記号番号：００１３０－１－６７３２６６　　口座名義：北海道胆振東部地震災害義援金札幌市関連　　ゆうちょ銀行・郵便局の窓口からの払込みは手数料無料。ATMや他の金融機関からの　　振込みは有料私も今週中には義捐金を送る予定です。本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/09/3056_0918.jpg ☆　上位者の視野の範囲に存在する前回は出世って競争だよねという話をしました。その競争のジャッジをする人が上司ですから、上司からの覚えめでたければ、昇給昇格も見えて来るという話ですね。その時に、「オレがオレが」と目立とうとするのはマイナスだったりするんです。バリバリの営業系の会社で、数字が命というところは数字で表現される実績で、ライバルを叩きつぶさなきゃならないんですけどね。でもたいていの会社は、数字だけではないウェットな評価も軸として持っているわけです。これはつまり、評価軸がグレーで、出世の道筋が明確でない状態を表しています。そういう状態で「オレがオレが」と先頭を走ってしまうと、アクが強い形で目立ちますから、敵が増えてしまうんですよね。そんな状態で有効なのは、上位者の視野の範囲を意識することです。人間はいつでもどこでも360度の視野を持って生きているわけじゃありません。見えている部分と見えていないところがあるわけですよ。で、上司が見えているところというのは、上司的には重要な、興味を持っている分野ですから。まずはここを上司目線で理解して、彼の視野の範囲に自分が存在出来るようにするんです。人数が小さいところではこの戦略は必要ありませんが、上司が多忙で、あまり接触が持てないとか、上司の上司（ヒラから見た部長とか）に覚えてもらおうとするなら、ここは意識しておかなきゃならないでしょう。人間にとって、視野に入っていないモノは存在していないのと同じですから。百人一首じゃありませんが、「人知れずこそ思ひそめしか」なんてのは相手にされないのですよ。ちゃんと彼の視野の範囲内でウロチョロしなきゃ。気に入られる、気に入られないの前に、上司から見てあなたはちゃんと視野に入っているのか？という問いに答えなきゃならないんです。ちなみにこのワザは、会社だけではなくて、例えば「先生と生徒」の関係でも機能するんですよ。先生対生徒って、1対多なわけで、これもまた競争だってことに気付いていますか？あなたが生徒の立場なら、一緒に講義を受けている他の生徒がライバルで、先生があなたが狙うべきターゲットですよ。スゴくえげつない言い方ですけど。私は毎年自腹でかなりのセミナーを受講しているわけで、その意味では生徒という役柄を頻繁に演じているわけです。みなさんは、私が先生役の時しか知らないんですけどね。で、そんな生徒の時にはこれを意識しますから、たいていのセミナーで、いつの間にか先生と仲良くなって、メチャメチャ可愛がってもらえるようになるんですよ。つまりライバルたちとの競争に勝ったということです。私の主催するセミナーでも、同じように受講生同士でそんな関係が出来てしまうんですよね。こちらはエコヒイキしようと思っているわけでは無いんですけど、受講生の立ち回り方が上手だと、スッとこちらの懐の近くに入りこんで、私から内緒の情報をゲットしちゃうなんて人が、何人もいるんです。そうなるために必要なのは、相手が不快だと思わない範囲で、相手の視野に出来るだけいるように心掛けるのです。関係構築の最初として有効なのは、　　●　あれ？また君か。君には良く会うね。と相手に思ってもらうことです。その時に、あなたが何かポジティブな形で目立てると、相手にあなたを個体識別してもらえます。つまり、顔と名前を覚えてもらえるということです。相手との距離が遠い場合には、まずはここが最初のハードルになるんです。私は先生役の人間として、親切にもセミナーでは座席表というのを作って、自ら受講生の顔と名前を覚えようと努力しているんですが、そんなことをやっているセミナー講師なんて、私は会ったことがありませんから。だからこの部分の努力を自分でやらないとならないんです。この点でも私が如何にフェアにやってるかが分かるでしょ。実は数字による実績って、これが確立出来てからやる方が効果的なんですよ。つまりあなたのことを認識していない2つ階層が上の上司に気に入ってもらうには、この作戦を具体化する必要があるんですよ。で、あなたの名前を覚えてもらってから、確たる数字を叩き出すんです。そうしたら遠い距離にいる上司にあなたという存在が視野に入ってきますから。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎　みなさんからのご質問もお待ちしています　◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します　著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける　などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 　　　　　読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@showon-sato.com ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら ##__CANCEL_URL__##
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