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メールマガジン 第3051号


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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3051号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

週末は所用があって大阪に行ったんですが、台風被害もなんのその、町は元気に復興に向
けて動いておりました。そこで私は初めてなんばグランド花月に行ったんですよ。大阪並
びに関西圏の人にはお馴染みでしょうが、私が住んでいた関東や、そして今住んでいる中
国地域では、テレビ放映をしていないので、ホントに知らないんですよね。

テレビで一度も吉本新喜劇を見たことがないのに、いきなり今回はナマですから。そりゃ
驚きましたわ。関西のお笑いの真髄は吉本にあるんだなと改めて理解して、あれを子供の
頃から見ていたら、「笑わせる」ということの概念や評価が変わってくるのはよく分かり
ます。

それにしても台風であれだけの被害があったのに、NGKには溢れんばかりの観客が集まっ
ていまして、そのパワーというか、お笑いへの貪欲さみたいなエネルギーを感じました。
そりゃ関西はしぶといわけです(良い意味で)。

今週末も大阪でセミナーをやるわけですが、大阪が復興するために彼の地でジャンジャン
おカネを使おうと思います。

北海道についても道庁や札幌市が義捐金を募集しだしたら、こちらにも送金しようと思っ
ています。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/09/3051_0910.jpg


☆ 努力の方向を疑ってみる

相変わらず、努力と成果の関係性についてのシリーズを書いています。前回までは、どち
らかというと怪しい系の世界観で、努力と効果を論じて、


  ● 効果が見えないモノも大事だよ


という結論を解説したわけです。でもこのメールマガジンの読者さんのほとんどは、怪し
い系に興味も関心もないはずなので、ここで視点を変えて科学原理主義の方にも分かるよ
うな話をしようと思います。

その答えは、タイトルに書いてある通りでして、つまり相応の努力をしたのに、狙った成
果がでなければ、自分の努力の方向が間違っていたんじゃないかな?と自分を疑ってみる
んですよ。これって出来そうでなかなか出来ないんですけどね。

人間って、自分のやったことを否定するのが苦手な生き物ですし、自分の行いを否定した
ら、今までやってきたことがその瞬間にムダになると、否が応でもそう思わされるわけで、
それが耐えられないんですよね。

その結果、相も変わらず、同じスタイルの努力を続けてしまい、当たり前ですがそこから
は成果なんてモノを手に出来るわけもなくて、ドンドン窮地に陥るわけですよ。

譬え話をすると、飲食店の経営が上手く行っていないというケースは、ほぼこれが原因で
すから。経営者、店主が考える原因と、真の原因がズレているから正しい努力が出来なく
て、お客さんが離れていってしまうのです。


もうひとつ、私のケースで例を挙げると、趣味にしているギターも同じだったんですよ。
私は過去、徒手空拳独学で教則本を読みながら、根性で弾けるようになろうとしたわけで
すが、あえなく何度も撃沈、轟沈を繰り返したわけです。

今思えば、この原因はふたつで、ひとつは相応の努力量が足りなかったこと、もうひとつ
は完全に努力の仕方が間違っていたことなんです。

前者はプロになろうとするのでもなければ、毎日1時間もやればそれなりに弾けるように
なるはずなんですが、誤った努力をしてしまったために、極端に成果が出ず、その結果ウ
ンザリ感がいや増して、努力をする事自体を放棄してしまったんですね。

その意味では、真の原因は努力量の少なさではなくて、


  ● 上達のための正しい努力のやり方を知らなかったこと


にあるんです。

だって今は、正しい努力のやり方が分かりましたから、毎日30分も練習しないのに着実に
上達していますし、音楽という知識に対する興味も理解も深まって来ましたから。


ちなみに、勉強系の努力は、この「正しいやり方を知る」ことが非常に大事です。という
かこの知識を持っているかどうかで、努力と成果の方程式が激変しますから。これを知ら
ずに独学をした時の方程式が、(Yが努力で、Xが成果だとしたら)


  ■ Y=0.5X だとしたら、


正しいやり方が分かった後には、


  ● Y=5X


くらいになりますから。これは甥っ子に付けた家庭教師の教え方を見ていても実感します。

ですから本当の解は、努力を始める前に、


  ● どういう努力の仕方が正しいのか?


を調べることなんですよ。

脱サラをしてラーメン屋を開きたいと思うのなら、何を、どの順番で、どうしたら儲かる
ラーメン屋を作れるというケーススタディをいくつも持っておくべきなんです。

営業マンで営業成績が上がらないと嘆く前に、売れる営業マンのスタイルをたくさん調べ
る。そして自分との差分がどこにあるのかを振り返って、自分の思考と行動を修正するべ
きなんです。

資格試験なんてもっと簡単で、最短で合格した人の体験記をくまなく読んで、何を、どの
順序で、どれだけやれば合格するのかを、あらかじめ調べておくの。それと同じことをマ
ネしたら合格するに決まってますから。


どんな世界にも王道というのがあって、その通りにやったら80%から90%の確率で上手く
行くよという知識体系が存在するんですよ。それを調べずに努力をしても、それは当てず
っぽうな努力で、その努力が開花するには時間が掛かるんですよ。王道を調べずに手を出
してしまったのなら、ほとんどの場合、あなたの努力は方向性が間違っていますから、ま
ずはここを疑うべきなのですよ。


◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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