ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第3029号



  ╋╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋

           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3029号 ━ ・・・

  ━━━━━━━━━╋…‥・    ・・‥‥…━━╋━━━━━━


おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◆ 今日の前フリ ◆◇

家庭内での揉め事というのは、その原因と成り行きが、一定のレベルの人間から見たら、
あまりにも下らないところにあると分かるだけに、相手にするのがバカらしくなるんです
よね。

世の父親たちが、家庭内でのこういった諸問題について、積極的に関わりたくない態度を
強く表して、


  ■ オレは毎日仕事で忙しいんだから、そんなのはお前が上手くやれ


と奥さんに押し返すのは、問題の根っこが仕事での問題に比べたらアホみたいなレベルに
見えるからです。

ところがこれに全面的に関わってみると、それほど話は単純には済まないのです。確かに
問題の原因は、


  ▼ つまらない意地の張り合いだったり

  ▼ 言葉のアヤだったり

  ▼ 言った言わないの水掛け論だったり

  ▼ そんなのどっちでも同じじゃんというレベルの話だったり

  ▼ その程度の事がなんでガマン出来ないの?だったり


するわけですよ。社会人たるオトナなら、あっという間に調整が付いて、手打ちになるよ
うな話なんですよね、これと同じ問題が会社で起こったのなら。

ところが家庭内でこれが発生すると、なんといってもプレーヤーの質が違いますから。話
して分かる、説明すれば理解する、お互いに譲り合えるという人たちではないんですわ。
子供は我を通そうとしますし、老人は頑固で譲る気なんてゼロな上に、理解力も落ちてい
ると。こういうプレーヤーがガチンコでぶつかり合うと、予想もしない展開になるわけで
す。

という話が現在進行形で我が家にも起こっており、これが何度目だか分からないくらい繰
り返し発生していて、ホントに世の中には面倒な人たちがいるんだなぁと、エネルギーを
消耗しているわけです。

こんな時の対処法として重要なのは、家庭内で権力を持っている人間の方向性がフラフラ
せずに、首尾一貫していることなんです。それを哲学といっても良いですし、ルールとい
っても良いですし、オヤジの頑固さといっても良いんですが、何度でも弾き返す気力を持
たないと、後でもっと面倒な事態になるんですよね。

ということもここ数年で学びました。

それにしても出張前に面倒な話ですわ。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/07/3029_0809.jpg


☆ 脳力は弛まぬ反復練習によって高まるのだ

前回は性格面が足かせになってるよ、という話を書いたのですがもうひとつの軸である、
「賢さ」についても書いておきましょう。

私の受講生でももちろんご本人には言えませんが、


  ■ あなたは賢さの点にフォーカスして訓練をした方が良いよ


と感じる人がそれなりにいます。もしかして私ですか?というお問い合わせにはお答えし
ませんからね。

で、こっちの方が矯正が難しいんです。

賢さって脳みその反応速度とか、記憶力とか、ロジカルに考えるスキルとか、色々な形で
表現されるんですけど、何かひとつで良いから、脳みそを使うことで達成感を感じること
が必要なんですよ。もちろんそれは今さら掛け算九九じゃダメでして、もっと高いハード
ルで、聴いた人が


  ● ええぇ?そんなこと出来るの?


と仰け反るようなものであることが望ましいわけです。それをひとつでも持っていると、
それを軸にした自信が生まれますから。これをひとつ、出来ればふたつ以上持っていると、
脳力を高めるための反復練習に情熱を傾けられるんです。


あ、微妙に答えを書きましたけど、脳力(賢さとか頭の良さとかのことね)って、反復練
習を楽しい、やり甲斐があることだと感じられるかどうかがキーなんですよ。もちろんイ
ヤイヤやっても出来るようにはなるんですが、そこに「好き」という要素が加わらないと
一過性のイベントになってしまうんです。

そういうことつまり、反復練習をやるのが大好きというマインドになると、いつでもこの
機能だけを発動させることが出来ますから。例えば私は相変わらず百人一首の暗記をコツ
コツとやっているわけですが、これなんて完全に反復練習ですから。それ以外に百首を覚
える方法なんてないんです。

それをイヤイヤやる、つまらないと思ってやる、やりたくないと思ってやるとしたら、そ
こに目に見えるリターンが必要になります。そういう人はなかなか賢くならないんですよ。
だって切羽詰まった、どうしようもない状況でないと反復練習的訓練をやりませんから。
そんな人が百人一首をリターンがゼロでやるなんてあり得ませんからね。

ところがこの反復練習を面白い、楽しい、出来たら嬉しいというマインドになると、必要
に応じていつでもこれを取り出せるんです。私が日々やっている怪しい系の訓練だって、
多くはこの反復練習ですから。これをやるのが楽しいと感じているから、飽きもせずにず
っと出来るんですよ。

ギターの練習だって全く同じですから。こんなの出来るまで何百回、何千回失敗してるん
だ?ってくらい反復練習をするわけで、それ以外に上達の方法は無いんですから。好きで
なきゃやれませんよ。

ですから、賢さに問題があるな、脳力の点で人よりも劣っているな、と自覚している人が
やるべきなのは、


  ● 反復練習という行為から楽しさを見出すこと


なんです。

何度も何度も同じことを繰り返して、その結果少しずつ脳力が向上するという実感を嬉し
いこと、楽しいことだと感じる必要があるんです。

どうしたらそれが出来るのかって?

これが何度もこのメールマガジンで書いている継続なんですよ。

こことの関係性を次回解説します。


◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します
 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける
 などの行為は著作権違反です。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
     
読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved.

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
サラリーマンで年収1000万円を目指せ
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@showon-sato.com
☆バックナンバーはこちらから
http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/
☆配信中止はこちら
##__CANCEL_URL__##

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第3029号