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メールマガジン 第302号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第302号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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結局週末で23名の方から、良書リストのリクエストを頂けました。
同時に多くの方から、様々なご意見、ご感想も頂けました。
この場を借りて御礼申し上げます。

で、そう言ったコメントで、「あ~、なるほど」というモノもありましたので、
この場で解説をします。

ある人から、

「購入時にはこのURLから買わせて頂きます」

というコメントがあって、「やっぱり、気にかかるのだなぁ」と思った次第で
す。


受け取った方は分かるんですが、このリストには、Amazonの私のアソシエイト
(アフィリエートですね)のリンクが張ってあります。
もちろん、ここで購入されると、なにがしかの金銭が最終的には入るんですが、
ここについてコメントをさせてください。


まず、今回のプレゼントだけではなく、このメールマガジン自身が、私にとっ
て、マーケット分析をするための、実験フィールドの意味合いを持っています。
決して、お金儲けのためにやっているわけではありません。

それは、かつて一度も広告を出した事がない事からもお分かり頂けると思いま
す。
(いくつか、アフィリエートの依頼は来るんですが、やんわりと断っています)


今回の実験では、「良書リスト」というプレゼントに対して、

   
  ▼ 3600人の読者のうち、何%の方がリクエストをしてくるのか?

  ▼ どのタイミングでリクエストをしてくるのか?

  ▼ リアルタイムの読者ではない、将来の読者がバックナンバーを読んで
    申し込んでくる事もあるのか?

  ▼ 購読してからどれくらいの時間が経った人が、リクエストをしてくる
    のか?

  ▼ リストと実際の購買数、リンクのクリック数はどうなのか?


なんて事を、大枠で、感覚として掴んでみたいなぁと思ったわけです。

リストの中身というのは、その実験に対する私からのお礼の様なモノです。こ
うする事でお互いが、Win-Winの関係になれますよね。

で、アフィリエートで入ってくるお金については、そもそも、今回紹介してい
る本のほとんどは文庫本なので、お小遣いにもならない金額なのだと思ってい
ます。
ちなみに、今まで数多くの本を、メールマガジン、ブログで紹介して来ました
が、未だにAmazonから入金があったことはありません。(泣)

あれって、紹介料が5000円以上にならないと振り込まれないんですよねぇ・・



で、そんな紹介料が、もしかしたら小遣い的に入る(みなさんのお財布から私
のお財布へ移動する)のが気に入らないと言う方もいらっしゃるでしょう。
そんな方は、買う時だけそのリンクを外して頂いて結構です。(でも、どの本
に興味があったのかを分析したいので、一度はリンクをクリックして頂きたい
のですが・・・)


さらに、私はほぼ毎日の生活で、コンビニを使うんですが、基本的にコンビニ
で受け取る小銭は募金しているんですね。


つまり、このAmazonのアフィリエートで入るだろうお金は、しょ~おんが自由
に使うのではなく、みなさんの代わりに募金をしているのだ、と思って頂けれ
ば溜飲も下がるのではないでしょうか?(私の今年の募金金額の総額って、普
通のサラリーマンの年間の図書購入金額を上回っていると思うんですよねぇ・
・・)


という事で、様々な思惑、実験にご参加頂き、みなさんは良書のリストを手に
入れて、それでさらに成長される、こういう事を考えているわけです。


ここまで読んで、「私もリクエストしてみよう」と思われた方、是非是非、


  ● いつから、このメールマガジンを読み始めたのか?


を、だいたいで構いませんから、教えて頂き、そこに感想を付け加えて送って頂
けるとうれしいです。


こういう形の双方向って、Web2.0の別進化型として何か形にならないかなぁ、
なんて模索もしているところです。そういった意味でも、いろんなコメントを
頂けると、私も返信をしやすいわけですね。



☆ 相手の気持ちを推測する


昨日は、「給料いくらもらってるんだ?」という質問から相手の気持ちを推測
するという事についてお伝えしました。

今日はその第二弾です。


以下シチュエーションで、次の質問に答えてください。
あなたは、営業マンである会社にコンピュータシステムを売り込んでいます。

話は、課長→部長→役員とエスカレーションしていき、なかなか良い感触をも
らいました。

そして今日は、念願だった社長へのプレゼンとなりました。
その席で社長から、


  ■ 君の会社は従業員何人だね?


と聞かれました。なんと答えるのが良いでしょうか?



昨日の話をちゃんと理解していれば、これは簡単ですよね。



  ■ 当社は社員数1000人です。


が、ブ~な答えなのは分かりますよね。



  ■ 正社員、契約社員、派遣社員を合わせて1300人です


これも、さっきよりはマシですがブ~です。


よく考えてくださいね。


  ● この社長さんは何を知りたいのでしょうか?


これを推測しないといけないんですよ。


あなたはシステムを売り込む方、そしてこの社長はシステムを買う方です。


相手の気持ちを考えてみてください。つまり、



  ● あなたが社長の立場だったら何を心配しますか?



買ったシステムがちゃんと動き続けるか、が心配なんですよね?

それを確認したいために、遠回しに
            ^^^^^


  ■ 従業員何人いるの?


って聞いているという事に、ピピッと気がつかないといけないんです。


相手の知りたい事が分かると、答えは芋づる式に出てきますよね。



  ● 当社の従業員は1000人ですが、


  ● そのうちのエンジニアは500人で、


  ● 御社のシステムをサポートするチームは、10人が24時間態勢で待機し
ています



こうやって返答出来ると、この社長さんの知りたいところ、不安だったところ
は一気に解決しちゃいますよね。


これこそが営業のスキルなんですね。


  ● 質問の意図は何か?

  ● 質問の裏側に何があるのか?

  ● ハッキリと明言しない疑問点や不安はどこにあるのか?


そんな事を意識しながら会話をすると、ビジネスに幅が広がってくるわけです
ね。





今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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