ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第3002号



  ╋╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋

           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3002号 ━ ・・・

  ━━━━━━━━━╋…‥・    ・・‥‥…━━╋━━━━━━


おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◆ 今日の前フリ ◆◇

野良仕事、今年で5年目なんですけど、ようやくなんとなくの勘所が掴めて来た感じがし
ます。といってもこの勘所が利用されるのは、「どこまで手を抜いても大丈夫か」という
一点なんですけどね。

田んぼの草取りについて言えば、ある一定の大きさ、太さに雑草(主にヒエなんですけ
ど)が育ってしまったら、これを駆除するのはほぼ不可能です。出来るだけ小さいウチに、
小まめに取り続けるのが肝要です。これを田植えから2ヶ月くらい続けると、ほぼ完了で
す。確かにそれからもヒエは生えてくるんですが、稲刈りまでにそのヒエが実を付けるに
は時間的に難しいので、ここからは放置出来るんですね。

それが分かったのが去年なので、今年は田植え後の1週間目、2週間目とガシガシ草取りを
しています。今月末までにあと何度草取りをやれるかで、今年の収量が決まりそうです。

畑もこの時期は一雨ごとに草が伸びる厄介な時期です。畑の面倒なのは、草取りがやりや
すいのが雨の後だというところです。土が乾燥していると草を引っこ抜けないんですよね。
ですから必然的に、大雨が降った翌日は草取り大会になるんですね。

ま、プロの農家さんは農薬を撒くので、そんなことは全くやらないんですけどね。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/06/3002_0702.jpg


☆ 継続しつつも脱力する

継続が大事だよとは常に言い続けていることなんですが、これが出来れば苦労しないわけ
です。

最近にやってようやく、この継続のやり方が分かって来たんですよ。だから最近は継続す
るネタを見つけるのが楽しくなって来ました。今日はそんなやり方をお伝えしようと思い
ます。

これ、ひとつには、根を詰めてやり過ぎないことなんです。やっているのが辛い、苦しい、
それをガマンして乗り越えようとすると、次の日には、


  ● 辛くてキツいからもうやりたくない


と感じてしまうんです。これは明らかにやり過ぎ、頑張り過ぎなんです。これで続けられ
るのは余程根性がある人だけで、私のような凡人には無理ですね。

ではどうするのかというと、テキトーに脱力しつつ、でも手放さないのが良いんです。

例えば、私は去年の夏から百人一首の暗記をしていますが、こんなのを毎日5個覚えよう
とかすると、すぐに挫折します。私も当初は、


  ■ 1日にたったの5個ならどうにかなるだろう


と甘く考えていたんですよ。確かに最初の20個くらいまではどうにかなるわけです。とい
ってもここまでで4日しか経っていませんから。ところがこの後から急にキツくなるんで
す。最初に覚えたはずの句が完全に定着していないので、ドンドン忘れるわけですよ。そ
れを維持、メンテナンスするのにも大変なのに、その上で今日の5個を新たに覚えるのな
んて、ほとんど不可能ですから。

で、どうなったかというと、早々に挫折しそうになったんです。ここで方針を転換して、
テキトーにやりながら、つかず離れず、3日くらいやらない日があっても焦らない。でも
1週間何もやらないのは止めよう、ちょっとした復習でも良いから、たったの3句でも良い
から百人一首に関わる時間をゼロにしないようにしたんです。

3日とか4日に一回だけ3句復習したってなかなか先には進みません。でも良いんです。い
つまでに終わらせるというゴールを設定しなければ、少しずつでも前に進んでいれば、い
つかは終わるんですから。それくらいの緩い気持ちで続けるんです。

そうするとたまには、


  ● 今日はヤル気が出て来たぞ


という日があるわけで、その日は新規で5句とか覚えるわけです。

つかず離れずとは、百人一首のことを丸っきり忘れるのではなく、いつでも再開が出来る
ようにするということです。私の場合には、


暗誦 百人一首
https://amzn.to/2IvbJ8K


という本に付いていた暗記用のカードを、外出時には常にポケットに入れるようにしまし
た。スーパーで家人が買い出しをしている横で、ヒマですからちょっとだけこのカードを
取り出して、今まで覚えた範囲を5分だけやってみる。この程度のことで充分なんです。
この程度が程良い「つかず離れず」なんですよ。

それでも少しずつは覚えるわけです。それが一定量になったら、


  ● ウワ、こんなテキトーなやり方でも覚えられるんだ


と驚きますから。そうするとこのやり方を楽しめるようになります。なんだこの程度でも、
(遅々たる進歩ですが)何もしないよりもマシなんだと分かると取り組む姿勢に焦りがな
くなるんです。

そうすると気分の良い日が前よりも増えて来て、そんな日には新しい句を5個くらいサク
ッと覚えられるんですよね。それがまた気分が良い。

何が気分が良いかって、自分では全然頑張っていないのに、つまり辛くも苦しくもないの
に、着実に成果を感じられるところなんです。それならまた明日も関わってやろうと思え
ますよね。

ここ非常に大事なポイントです。それなら明日も頑張ろうではないのです。明日も関わっ
てやろうですから。それはつまり、


  ▼ 全くやらないってわけじゃないけど

  ▼ でもやるとは言ってないよ

  ▼ 3日以内ならちょっとはやると思うけど

  ▼ でもそれもその日の気分だな

  ▼ とは言ってもこれからの1週間でゼロってことはないよな


という気分が渾然一体になった感覚なんです。

この気分を維持すると続けられるんですよ。


長くなってきたので次回に続けます。


◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します
 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける
 などの行為は著作権違反です。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
     
読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved.

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
サラリーマンで年収1000万円を目指せ
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@showon-sato.com
☆バックナンバーはこちらから
http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/
☆配信中止はこちら
##__CANCEL_URL__##

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第3002号