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メールマガジン 第2995号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2995号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
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◆ 今日の前フリ ◆◇

1日遅れでとってもマヌケな感じですが、日本が勝っちゃったんですね。というか試合開
始直後にあんなことがあって、PKをもらえておまけにコロンビアは一人少なくなったんで
すから、勝ったことを喜ぶよりも、「たったの1点差でしか勝てなかった」と評価するの
が正しいのかも知れません。

それでもワールドカップに於いてアジア勢で、南米の国に勝った最初の国になったという
ところが喜ばしいですね。

こうなると次の試合はもっと盛り上がりそうです。

それにしても日本って、期待されているとプレッシャーに押しつぶされるのに、期待され
ていないと力を発揮するという穴馬みたいな働きをしますよね。


という明るいニュースのウラで、我が家ではまたまた面倒なことが起こっています。今日
はその尻ぬぐいに、高校の校長先生に会ってきます。まったく、おバカってのは3手先を
読むことなく、感情の赴くまま行動して痛い思いをするのがパターンになってますね。そ
ういうことをやったら、こういう結果になるのが分かっているのに、なんでやっちゃうん
ですかね。

刑務所に入る人間と同じ思考(というか考えていないんですが)をしているのが、私の身
内にいるというか、私と同居しているというのは、新たな発見という意味では未知の生物
を見るような感覚なんですが、さすがに3年経っても矯正出来ていないのかと思うと、な
んだか自信がなくなりますなぁ。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/06/2995_0621.jpg


☆ 運が良い人は良き未来を目指すが、運の悪い人は・・・

前回は運の良い人とそうでない人の頭の使い方について書いたんですが、これって結局、
運が良い人って良い未来、明るい未来を手に入れることに脳みそを使っているんです。ど
うしたら今よりも良くなるのか、楽しくなるのか、豊かになるのかを考え、そうなること
を行動のゴールにしているわけですね。

ところが運が悪い人というのは、明るい未来を手に入れたいと考えて行動していないんで
すよ。そんなバカな!って思いますか。誰だって明るく楽しい未来をゲットしたいと思っ
て生きているはずだって思いたいですよね。ところが運が悪い人というのは、


  ■ 悪い未来が来ないように、それを避ける


ことが行動の目的になっているんです。

これってひとつには、自分にはそんな都合の良い明るい未来が来るわけがないと考えてい
るからなんです。だけど生きなきゃならない、何か思考しなきゃならない、何も考えない
というわけにはいかないわけで、そうすると思考が防衛的というか防御的になるんです。
つまり、良い未来は来ないだろうけど、悪い未来が来るのは困ると考えるわけですよ。そ
れが防御的な思考で、岐路があるといつでも、


  ■ どちらに進んだらこれ以上悪くならないんだろうか?


と考えてしまうんです。良くなる方向を選ぶのではなく、悪くならない方向はどっちか?
と考えてしまうんです。これは似ているようで全く似ていないんですよ。悪くならない方
を選ぼうとしたら、一番良くて、ベストケースで、「不幸が来ない」という未来をゲット
出来るだけですから。そこに幸せや豊かさはないんですよ。だってそれは思考していませ
んから。

ですから前回の英語のレッスン情報が目の前に現れた時に、運が悪い人は、


  ■ 欺されて悔しい思いをしないようにしたい


と考えるんです。それが不幸が来ないという思考です。そうすると少しでも不安なこと、
不明瞭なことがあると、これはやっぱり騙しかも知れないって考えてしまうんです。そう
すると欺されたくないというゴールに向けて、「行動しない」ということを選択してしま
うんです。それでもその人にとっては、目的を達したんです。だって欺されずに済んだわ
けですから。そんな思考の未来に楽しい事なんてないですよね。


もうね、欺されないこと、損をしないこと、イヤな思いをしないことをゴールに設定して
いる人って、ホントにたくさんいるんですよ。その結果、ちょっと勇気を出したら手に入
ったかも知れない、ステキな未来を取りこぼしてしまうんです。つまり英語のレッスンで
あれば、これをやって頑張って自分の未来で英語が話せている人生を形にすることが出来
ないんです。だって万が一にも損をしたくないんですから。そりゃ動けないに決まってま
す。

そしてそんな人がずっと損をしないで生きられるのかというと、それは不可能なんです。
どんなに注意しても、資本主義社会には悪い人がいますからね。私だって何度も煮え湯を
飲まされています。それは避け得ないわけ。それでも人生が楽しいのは、そんなイヤな思
い出以上に、メチャメチャ楽しい思い出を持っているからですよ。ところが運が悪い思考
をする人って、ベストケースが「不幸にならない」ですから、ってことは良い未来は手に
入る可能性はほとんどなくて、たまにそれでも不幸なことが起こってしまうんです。

ですからこういう人の思い出は、イヤなこと、不愉快なこと、悲しいことばかりになって
しまうんです。それって思考の基準値がどこにあるのか?というだけですから。何をゴー
ルにおいた思考をしているのかというだけなんですよ。

幸せになりたい、運を良くしたいと考えるのなら、数ある選択肢の中から、


  ● 明るい未来はどちらの方向にあるのか?


を考えるべきなんです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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