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╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 　　　　　　　　　　願望実現に補助線を引こう　　　　　　　　　　　http://showon-sato.com 　　　　　　 ┃　サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃　　　　　　　　　　・・・━　第2988号　━ ・・・　　━━━━━━━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂くようになりました。その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知れません。ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ やっぱり来たのが筋肉痛。田植えって腰を屈めたり伸ばしたりということを続けるので、毎年終了後に筋肉痛になるんですよね。今回は温泉にゆっくり浸かったので、大丈夫かなと思っていたんですが、やっぱり全然ダメでして階段の上り下りが微妙に辛くなって来ました。それでも田植えに合わせて、野良仕事をやって筋肉を使ったり、数日前には1万歩とかを歩いてなんとなく身体を慣らしていたので、いつもに比べれば軽症という感じがしています。でも昨日はグッタリ疲れ切って、全く仕事になりませんでした。ギターの練習も疎かになっていたため、微妙に指が動かず、百人一首も集中力が無いため完全に覚えたはずの句まで思い出せない始末です。こういう時の人間の能力って、全部がドカッと下がるんですよね。で、そんな時に焦って何かをやったらダメなんですね。ちょっと美味しいものを食べて、お風呂にゆっくり入って、早めに寝る。これが最も効果的な対処法なんです。ということで、今日は完全休養日とし、仕事は一切しないようにします。本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/06/2988_0612.jpg ☆　サラリーマンに於ける手に職とはずいぶんと昔から、　　●　手に職を付けた方が良いよ～なんてことは言われています。そうするとサラリーマンは、　　■　オレはサラリーマンだから関係無いよって答えたりするんですよね。でもそれって昭和の思考ですから。もう今は平成の30年ですからね、いい加減脳みそをアップデートして下さいね。昭和の時代は、日本経済がイケイケで、戦後からバブル崩壊まで、一貫した経済成長の中にあったわけです。その頃は、事業やポストが増えるのが当たり前で、ですから誰でも課長くらいにはなれて、頑張れば部長になることも夢じゃなかったわけです。そんな時代には、手に職を付けるとか、特定のスキルを身に付けるよりも、会社の（つまりは上司の）言うことをなんでもハイハイと聞いて、言われたことを従順にやる「能動的意志の無い、積極的流され人生」を選択した人の方が使いやすいというところがあったんです。あれやれ、これやれ、どこそこに行って来い、いつまでに終わらせろ、という指示に全力で対応する人間の方が、自分だけのワザを磨く人よりも重宝に思われていたんですね。そういう人をゼネラリストと呼んで、何かの一芸に秀でているわけではないけれど、どこの部署で課長をやらせても、そこそこそつなくこなすような人になったわけです。この流れは21世紀になってからガラッと変わりましたから。今の時代というのは、自分にとって何が得意技で、それが世界標準でどのレベルにあるのか、それを磨くためにどのような研鑽が必要なのか、そのワザのキャリアパスはどうなっているのかを熟知して、その上で将来をデザインする人が有利になるような時代なんですよ。だからそもそも得意技を持っていない人というのは、誰にでも出来る仕事しか回って来ません。そういうのは当然ですが、競争相手がたくさんいるわけで、よって価格競争になるため、いくらやっても、何年続けても給料が増えるということにはなりづらいんですね。この5年で年収がほとんど上がっていない（5年前と比較して5%以内のレンジにいる）人って、話を聞くとみなさんこの構図にいますから。そこから抜け出るには、自分のスキルを可視化して、戦略的にこれをワザに昇華させないとダメだと思いますよ。このワザが自社だけではなくて、他社や他業種でも通用するものだったら、今や会社は選びたい放題ですから。スゴく分かりやすい例で言えば、まさに職人の世界がそれで、料理人にしろ、大工にしろ、医者にしろ、プログラマにしろ、技術を持っている人はそれを高めることで、労働市場でのあなたの価値を上げることが出来るんです。そして都合の良いことに、そういう仕事って客観的にそれを評価する評価軸が明確になっていたりするので、業種横断的に自分のスキルを客観的に理解出来たりするんですね。ちなみに資格ってそれの最たるものですから。ですから手っ取り早いのは、自分のやっている仕事で、自分が取得出来そうな資格が無いかを考えることですよ。それが他者評価に繋がるんですから。誤解があるといけないので解説しておくと、資格ってそれをゴールにしたらダメなんですよ。あれって、その知識領域に於ける最少限度のスキルを客観評価したものだ、と考えるくらいがちょうど良くて、だから仕事で関わっているのに資格すら持っていない人はバカにされるんです。たまに、　　■　資格なんて無くたってオレには実力がある！って言う人がいるんですけど、それが通用するのはあなたの事を理解してくれる人がたくさんいる社内だけですから。一歩外にいる人に、あなたの実力を理解させるのって思いの外に大変ですからね。だから、そんなに実力があるんなら、さっさと、とっとと資格くらい取っておけば良いじゃんって思うんですよ。では、そんな資格制度が無い場合にはどうしたら良いんでしょうか？次回はここを解説します。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎　みなさんからのご質問もお待ちしています　◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します　著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける　などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 　　　　　読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド：まぐまぐ！ http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html
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