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メールマガジン 第2939号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2939号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

おはようございます。

では本日も、セミナー受講を切っ掛けに人生を変えた人のコメントをご紹介します。今回
はTOさん(男性、サラリーマン)です。

===

Q1【セミナー受講前のあなたはどんな人間でしたか】

日々の仕事に忙殺されるプログラマー。
時間に追われ、給料は上がらず、キャリアプランも明確でなかった。


Q2【受講前の悩み、困っていたことはありましたか】

関わった会社全てで問題が発生し、途方に暮れていた。
一つ目の会社では給料の未払いが頻発し、見限って退職。
二つ目の会社は社長が捕まって廃業。三つ目の会社は社長が失踪。
四つ目の会社は事業部が赤字垂れ流しで閉鎖となり、退職。


Q3【今にして思う、当時の困難に遭っていた原因は何でしょうか】

自分を高く売るという視点がなく、場当たり的に職を選んでいた。
そもそも実家も自己破産していたり、幸運に恵まれていなかった。


Q4【その悩みや困ったことはどういう形で変化、解決しましたか?】

四つ目の会社を退職後にメルマガを読むようになり、
ビジネスの基礎知識が徐々にインストールされたように思う。
加えて、自己投資こそ勝ち筋だと信じられるようになり、
一念発起してMBAを取得すると、コンサルへの転職に成功し、
給料が2倍に増えた。コンサルでも当初は時間に追われていたが、
しょ~おん先生流の管理職の視点が捉えられるようになると、
定時で仕事を終われることが珍しくなくなった。


Q5【セミナーを受けて、科学では説明がつかない出来事が起こりましたか?】

コンサルへの転職と急成長中のベンチャーへの転職で迷っていて、
当初はベンチャーへの転職を考えていたが、予定が変わったと
内定取り消しを食らってしまった。その後、そのベンチャーは
粉飾決算で取締役総入れ替えとなっており、今もパッとしない。

コンサルに転職したことで個人の信用力が上がり、
しょ~おん先生に教えていただいた開運法を実践してから
不動産投資を始めたところ、既に数千万単位で利益が確定している。


Q6【しょ~おんセミナーのどこがどうオススメなのでしょうか?】

ロジカルとスピリチュアルが車の両輪であることを
丁寧に提示してくれたうえで、実践に基づいた
価値あるアドバイスをどちらにも行ってくれること。
しかも、ロジカルとスピリチュアルのバランスに偏りがない。
(他のセミナーは偏りを感じることが殆ど。)


Q7【未受講の人へのメッセージをお願いします】

幸運と実力の両方を正しく高めてくれるセミナーです。
正直、この価値が分からないのはヤバイと思います。


===

この方は受講生の中では最古参のひとりで、なんと私が最初に基本編をやった時の受講生
でもあります。昔の資料を確認したんですが、最初の基本編は、税込み15000円で受講生
が17人だったんですね。まさに人に歴史ありですねぇ。

で、この方、しばらくしてコンサル会社に転職したんですが、当初はキャッチアップする
のに苦労していたんですよ。それがいつの間にか、社内でもハイパフォーマーになって、
おまけに副業を開始したと思ったら、本業以上に儲かってしまって、全てが順風満帆のよ
うになっています。もちろん本業だってこのメールマガジンのタイトル程度には稼いでい
ると思います。つまり本業がダメだから副業に逃げているワケじゃないんです。ここが素
晴らしいところです。

ちなみにこの方、フルコンプリーターではありません。それでもこの程度の成果は出せる
んです。つまり全部のセミナーを受けたから幸せになれるわけでもなく、コチョコチョと
つまみ食いするだけでも、成果は出せるということです。逆に言えば、フルコンプリー
ターなのに、まだくすぶっている人もいるということですね。

それにしても副業とはいえ、自分でビジネスを立ち上げてそれが上手く行くと、サラリー
マンでは想像出来ない勢いでおカネが入ってくるんですね。特に不動産関係は、金額がデ
カいので、儲かった時の利益も、「それって何年分の年収ですか?」ってことになるんで
すね。

ところが運のない人がこういう副業をすると、そんな目も眩むような金額の借金だけが残
ってしまう、というのもネットや新聞、雑誌の記事で仄聞する通りなんです。ですからこ
の方のように運が良くなるまでは、そういう大きな金額を動かすような副業をやらない方
が良いですよ。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/03/2939_0330.jpg


☆ 定年、終身雇用、年功序列よもやま話 パート2

この制度変更で難しいのは、若い頃に安い給料で働き、さあこれから中高年になり甘い汁
が吸えるぞとなった層にいる人たちの反発を防げないからですね。人件費はトータルで考
えるべきものですから、若手の給与を増やすのなら、どこかの誰かの給与を引き下げる必
要があります。そしてここで引き下げられる人達は、若い頃その働き以下にしか給与をも
らっていない人たちなのです。


同様に退職金制度を、均等に積み立てるという制度変更も、一部社員の人から見たら不利
益変更と言われかねず、実際には難しいでしょう。やるとすれば 、20年前に退職金制度
の大幅な見直しをしたパナソニックのように、新入社員で入社した人たちだけを対象にし
た新制度への移行という形になるでしょう。


もちろんこの退職金制度や終身雇用、そして年功序列の賃金体系 、さらには定年退職と
いう制度そのものも、日本以外の国にはほとんど存在しません。そして世界がフラット化
しつつある現在、この日本だけの制度というのが、日本企業の生産性の向上を大きく阻害
する要因となっているのです。


現在問題となっている、正規労働者と非正規労働者の格差についても、 同じ原因を共有
しています。一度雇用したら容易に解雇が出来ない、その上給料は毎年着実に上げていか
なければならない、さらにそこに退職金の引き当てもしなければならないとなると、現在
の経済縮小社会では、ごく少人数だけを厳選して採用したくなるという企業のマインドも
理解出来ます。とはいえ仕事の量には波がありますから、忙しい時にはどうしても一時的
に人を増やすか、既存の社員に残業をさせて乗り切るしかありません。前者は非正規雇用
の採用となり、後者は過労死問題へと繋がっているのです。


これを一挙両得的に解決させるには、現在の解雇規制を全て撤廃し、代わりにお金を支払
うことによる解雇を企業に認めれば良いのです。そのガイドラインとして例えば、勤続
1年につき100万円のお金を解雇手当として支払う(これは私の経験では、外資系企業の会
社都合での解雇におけるパッケージの水準とほぼ同じです。)とすれば、企業側も社員側
もそれほど反発はしないでしょう。この制度に反発をするのは 、勤続20年程度でこれか
ら急カーブを描いて賃金や退職金が上昇する、中高年の入り口に差し掛かった人達です。
彼らはここで解雇されると、今から吸えるはずだった甘い汁が吸えなくなるわけですか
ら。


とはいえ実は、この制度によって人材の流動化が促進されるので、解雇された中高年にと
っても再就職のハードルが下がることになり、そのメリットを享受出来るのですが。しか
しそうは言っても 、その人の能力や実績に応じた市場価格で給与が決まりますから、こ
れまで会社にしがみついて生きて来た人たちには、どちらにしろ厳しい未来となるでしょ
う。そのような人たちが見る夢は、年功序列で急カーブを描く賃金体系と、退職金を 受
け取り、定年まで会社にしがみつくことですから、どちらにしろそんな人たちの利益を汲
むような制度は作れません。


長々と日本の雇用制度について書きましたが、実はこの制度は少しずつ変革されつつある
のです。解雇規制の撤廃はされていませんが、実質的には希望退職、役職定年、追い出し
部屋のような形で、仕事ができない中高年を冷遇する制度が企業には定着しつつあります。
かつて勝ち組と言われた銀行員も、実は35歳までには支店長になれる人材と一生ヒラで
終わる人の選別が行われ、後者には厳しい未来が待っているのです。


私がメインバンクとしている銀行の支店では、一日中入口の所に立ったままで、入ってく
るお客さんに、「いらっしゃいませ、ありがとうございました」と挨拶をするだけのおじ
さんがいつでも2名います。彼らは典型的な窓際社員で、それ以外の仕事は与えられず、
それが嫌ならいつでもどうぞという待遇を受けている人達です。 そんな彼らも他の民間
企業の給与水準に比較すれば、十分高給取りになるはずなので、 こんな仕事をしている
人達にも高い給料を支払わなきゃならない銀行も大変だな、と思うと同時にまだ銀行は、
彼らにそんな賃金を支払えるぐらい儲かっているのだという感慨も湧いてきます。


そもそもそのような仕事をする人たちに、高給を支払う必要もなく、もっと言えばそのよ
うな仕事自体をなくしてしまったとしても誰も困らないのです。そうすれば人件費も圧縮
され、その分を若手の有望な人達に振り向けることで、グッと生産性も上がるはずです。
それをせずに、このような仕事を残し、入ってくるお客さんに晒し者のように見せるとい
う銀行の態度こそが、解雇規制を撤廃しない政府への強烈な当てこすりだと考えるのは穿
ち過ぎでしょうか。


日本がこれからも世界の企業と同じ土俵で戦っていくのであれば、いつか何らかの形でこ
の問題を精算しなければならないはずです。その後に生き残れる人たちは、会社にしがみ
つく人達ではなく、何歳であろうが、いつでも好きな会社に転職する能力や実績を持つ人
たちなのです。そのような人材になるための努力を惜しまないのであれば、どのような制
度になっても困ることはないのです。




☆★編集後記★☆

大阪でのセミナーは日曜日の23:59で締め切りとなります。セミナーの詳細を教えてくれ
というメールが頻繁に来るんですが、今日は後述するように終日外出をするので、ご自身
で確認出来る方法を書いておきます。


詳細は実は、以下のセミナー申し込みサイトに出ています。


https://sato-showon.com/shop/member/


ただしこちらへはログインIDが必要です。

セミナー申し込み用の上記サイト(ウェブシステム)で会員登録をしていない人は、まず



会員登録専用リンク
https://sato-showon.com/shop/ent/e/BMXEMBknkQCepMbn/


から会員登録をして下さい。

別に難しい話ではないので問題なく登録が出来ると思うのですが、簡単に解説すると、


  ▼ まずはお使いのメールアドレスを登録する

  ▼ 仮登録が完了し、そのアドレスに本登録のためのリンクが送信される

  ▼ このリンクから本登録のサイトに行く

  ▼ 必要な情報を登録して完了

  ▼ 登録したメールアドレスにログインに必要なIDとパスワードが送信される


これだけです。

登録をしたらログインし、「コンテンツ」をクリックすると現在募集中のセミナーの詳細
が表示されます。セミナーの時間は朝9時から夜の7時まで、会場は大阪は四ツ橋駅近辺、
東京は渋谷駅周辺、名古屋はアジェンダによって会場が異なるので、これはメールにてお
問い合わせ下さい。


で、私の住んでいるエリアでも桜が満開になりました。昨日はハリ治療に行った帰りに、
地元の桜の名所を車で通ったんですが、平日だってのに道路は渋滞で身動き出来ず、やむ
なく車内からの花見となりました。

今日はその反省を活かし、朝の修行が終わったらすぐに出発して、もうちょっと北の方の
桜の名所を見に行こうと思います。

移住して来て、初めて行くというのも遅きに逸した感がありますが、地元に住んでいるか
らこそ、いつでも行けるよという感じになって行かなくなるんですよね。来年は花見ツ
アーを敢行する予定なので、その予行演習になったら良いなと思っています。


◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/
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