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メールマガジン 第2933号


  ╋╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋

           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2933号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q

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◆ 今日の前フリ ◆◇

おはようございます。

では今日も、しょ~おんセミナーで人生が激変した人へのアンケートをご紹介します。今
回はサラリーマンでつい最近家業を継ぐために退職されたMYさん(男性)のケースです。

===

Q1【セミナー受講前のあなたはどんな人間でしたか】

特に不自由なく大学を卒業して、所謂普通のサラリーマン生活を送っていました。そんな
サラリーマン生活もそこそこ充実していたと思います。


Q2【受講前の悩み、困っていたことはありましたか】

普通過ぎたので、自分の力で何かを成し遂げたい・会社に評価してもらいたいという欲求
がありました。
いろんなビジネス書を読みましたが、薄っぺらいノウハウがたまるだけで常に「決定打に
欠ける」といった印象があり悶々としていました。
言い換えると、人生の軸を見つけきれていないというところだと思います。


Q3【今にして思う、当時の困難に遭っていた原因は何でしょうか】

自分で見聞きした世界の中でしか物事を理解することができなかったからだと思います。
もっと深く広く大きな世界があるという可能性すら感じるきっかけがなかったからだと思
います。


Q4【その悩みや困ったことはどういう形で変化、解決しましたか?】

私にとって、全てはマインドに繋がるのですが、メルマガで書かれていることを忠実にや
ってみる、とにかくやってみる、これが良かったと思います。
具体的には、呼吸法を1分吐く、1分止める、15秒吸うを実現したこと、紹介されている本
を読み進めること、セミナーで紹介されたマインドを実生活で取り入れることです。


Q5【セミナーを受けて、科学では説明がつかない出来事が起こりましたか?】

飛行機に乗り遅れたと思ったら飛行機も遅れてて乗ることが出来た。このエピソードは鳥
肌が立ちました。

成田空港から札幌千歳に帰る時に、電車が遅れに遅れ搭乗時間に5分遅れていました。
ダメ元でダッシュでカウンターに到着し、乗り遅れた旨と、次の便の予約について地上係
員に相談したところ「大丈夫です。まだ乗れます。飛行機が遅れてますから」と。

ダメ元と思ってましたが、何故か心穏やかで何とかなるだろうという変な余裕があったの
を思い出しました。「あー、やっぱり♪」と感じて無事に帰ることが出来ました。


株式をしていた時に、たまたまチャートを見た時がストップ高ということが5回ほどあり、
累計で車1台分は利益が出ました。

満員電車では自分の前の人が突然駅を降りて席が空く、駐車場が突然開く、飛行機に乗り
遅れたと思ったら飛行機も遅れてて乗ることが出来た、たまたま行った先で楽器の先生を
紹介してもらい教え方が私にピッタリだった、スタッフが勝手に目標に向かって達成して
くれるようになった、売上が伸びた、私が食べ物屋さんに行くとあとから続々とお客さん
が入ってくる、チャレンジした暗号通貨で大中りした。


Q6【しょ~おんセミナーのどこがどうオススメなのでしょうか?】

疑う事と、理解しようと努力する事を、要素として持っていれば、いつか必ず肚に落ちま
す。セミナーで言われたことを実践すると再現性があることに嫌でも気づかされます。自
分自身が感じ取っている世界は、実はまだまだ狭いものだったのだと気づくことが第一歩
だと思います。


Q7【未受講の人へのメッセージをお願いします】

細事にカリカリしない、穏やかな心を持てるようになると思います。
人生を消費するのではなく、味わうようになれると思います。
自分の可能性についても広く感じると思います。
自分の視野の狭さを痛感すると思います。
同時に、とても広い世界・宇宙を感じることが出来るようになります。
幸せの定義が変わってきます。

私もしょ~おん先生も、みんなと同じように日常生活のなかでちょっとしたクライシスと
でもいうべきイベントが発生する数は同じだと思います。(いつでも良いことばかり起こ
っているわけではないということ)
違うのは、そのイベントの見方・感じ方・捉え方だと思います。ちょっとしたことで、イ
ベントの価値観が変わりクライシスに感謝さえすることもあるのです。

そしてその価値観は紛れもない智慧なのだと分ると思います。

同じ価値観で向上心がある仲間のなかで気が合う人はおそらく一生の友達になれると思い
ます。


===

この方、言っちゃなんですが、初めてセミナーに来られた時の受講態度の悪さは今でも忘
れられません。(たまにそういう人がいるんですが、そういう人の方が人生激変しちゃう
みたいなんですよね)

最前列に陣取って、全身から「オレは絶対に欺されないからな」というオーラを出してい
たんですが、アジェンダのどの部分が響いたのか分かりませんが、帰りには表情が穏やか
になって納得した顔をしていたのでホッとしたのを覚えています。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/03/2933_0322.jpg


☆ バカは気付けたらもうバカではない

人間の評価って、自己採点による主観的なものと、他者採点による客観的なものがあるわ
けですが、この2つの点数にギャップがない人が頭の良い人なんです。サラッと書きまし
たけど、ここは腑に落ちていますか?

私は、自己採点が高い人が頭が良いとか、逆に他者採点が高い人の方が賢いとか言ってま
せんよ。そんな点数の高さは全く問題じゃなくて、そのギャップの大きさが問題だと言っ
たんです。これってみなさんは納得出来ますか?


例えば、会社には週に3回は遅刻してくる、仕事は遅い上にケアレスミスが多い、という
ダメ社員でも、自分で


  ▼ 私は遅刻が多いだらしない人間だ

  ▼ 私は仕事が遅いのだ

  ▼ さらに私はケアレスミスが多いのだ


と正しく自分を認識しているのであれば、その人は実は賢くて頭が良いんです。ほら納得
出来ないでしょ。

逆に両者のギャップが大きければ、その人はおバカですし、これから先に大きな失敗をす
る可能性すらあるんです。

自分で自分の事を頭が悪いとか、だらしないと分かっていたら、それを直す必要に迫られ
た時に、無意識が抵抗しないんです。この例では、遅刻が多いと自分で認識しているのに、
それでも遅刻をするのは、遅刻をしても構わない環境にいると認識しているか、そこを咎
められて解雇されても仕方がないと達観しているかなんです。そして前者であれば、環境
が変わって遅刻をしたらクビになってしまうと分かった途端に、遅刻をしなくなるんです。
もしくは、時間の縛りが緩いようなところに転職するんです。

そしてそんな変化が必要になった時に、無意識が抵抗せず、そうだよね、分かった分かっ
たとなるので、心身のバランスも崩れないんです。


こういう人は人生を一発逆転させやすいんです。


人間って、自分自身をどれだけ正しく理解しているかが大事なんですよ。オレは頭が悪い
んだと知っていたら、頭脳で勝負をしようとは考えずにもっと別な土俵で勝負しなきゃっ
て考えますよね。その先には、それならどこで勝負したら勝てるんだろうか?と考えます
よね。オトナに必要なのはこの思考です。


人間誰もが同じくらい賢いわけでも、頭の回転が速いわけでも、人当たりが良いわけでも、
運動が得意なわけでも、酒が強いわけでもないんです。当たり前ですよね。それを個性と
いうわけですから。その個性を自覚して、自分の強みと弱みを理解して、それが客観評価
と一致するから、自分はこれからどう生きるべきかという指針と、自分以外の世界が折り
合いを付けられるんです。

ですから、こういう人はひとたび気付けさえすれば、人生を立て直す、やり直すのはそれ
ほど難しくないんです。


おバカって、自分は賢いつもりで他者評価はバカか、他者評価は高いのに自分ではそれに
気付いていないかなんです。前者はみなさんも認識しているバカで、後者は勿体ないおバ
カさんです。

次回はここについて解説してみましょうか。



☆★編集後記★☆

今日のお昼頃に来月の課題図書をLINEで先行アナウンスします。たぶんこの本は在庫が切
れることは無いと思うんですが、念のためということで。


さて、今月の頭にツイッターの解説をしたら、想像以上に多くの方がツイッターのアカウ
ントを作って、私をフォローして下さったようなのですが、自分でもちゃんとツイートし
なきゃダメですよ。相変わらずツイート数がゼロという方がチラホラいらっしゃいまして、
それだとツイッターがタダの情報収集ツールの働きしかしませんから。


といって何でもかんでもテキトーなことを呟いていれば良いというわけじゃありません。
特に注意すべきなのは、自分の行った行為ばかりをダラダラとツイートするのは止めた方
が良いということです。例えば、


  ▼ 今日はどこでランチを食べたとか

  ▼ 週末は髪を切りに行こうとか

  ▼ 最近ドライブ行ってないなぁとか

  ▼ あの喫茶店の店員の態度は良くないよなぁ


とかそういう類の呟きです。これはあなたが著名人なら良いですよ。ファンはあなたの一
挙手一投足についての情報を欲しがりますから。例えばフィギュアスケートの羽生選手が
どこのラーメン屋が好きなのかを呟いたら、かなりの反響があると思います。

でも我々はタダのノーバディなんですから、そんな人がどこで何をしたのかなんてことに
興味を持つ人はいないんです。ですからこういうツイートはフォロワーを増やすのに全く
役に立たないどころか、障害になるんです。

では何を呟くべきかというと、


  ● 世の中の事象から、あなたが考えたこと


なんです。こういうのを思索といっても良いんですが、例えば先ほどの態度の悪い店員に
ムカッと来たら、


  ▼ その人はどういう理由であんな態度を取ったのだろうか?

  ▼ 自分が見えた範囲で推理出来ることはないか?

  ▼ 他の店員の反応から読める事はないか?

  ▼ それって敷衍して考えることは出来ないか?


みたいなことを考えるんですよ。そうしたら何らかの思索の塊が生まれますよね。あなた
が頭を使って考えた何かが、原石としてそこにあるわけです。その過程やプロセスにはあ
なたの思考の個性が滲み出ますから、書き方によっては非常に面白いものになると思いま
す。

というか、PVの多いブロガーやツイッタラー(ツイッターをやっている人ね)ってみんな
そういうことを表現しているんですよ。ちなみに、このメールマガジンなんて全編それで
すから。

だいたいこの編集後記だって、私が考えている事をこんな感じで表現しているわけですよ。
それをみなさんは、それなりに面白いと思って読んでいるわけですよね。つまらなかった
らとっくに解除しているはずですし。

ですから「何をしたか?」ではなく、「何を、どのように考えたのか?」を呟くんです。

まずは毎日10個、その主旨でのツイートを発信してみましょう。

それが面白い、ユニークな視座を持っていると思われたら、読んだ人が「いいね」とかリ
ツイートしてくれますから。私も日々色んな人の呟きをリツイートしていますが、それは
私が面白いと感じたものだけなんです。

情報ってそうやって拡散して行くんですよ。

つまりツイッターって、思考の訓練、思考をまとめる訓練、さらにはそれを短い文字数で
表現する訓練ツールなんです。だから真剣にやる価値があると繰り返し言っているんです。


ちなみに私は平日には易をひとつ立てて、その卦の解説をツイートしています。これはさ
すがに140文字では収まりませんから、スレッドにして発信していますが、なんだかこの
解説が気に入った人がいるみたいで、頻繁に「いいね」されています。

そうやって自分が発信したものの他者評価(今日の本文にもありましたね)が、リアルタ
イムで分かるから面白いんです。


◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/
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