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メールマガジン 第2920号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2920号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

まずは事務連絡ですが、3月10日と11日に開催されるセミナーは今週末で締め切りとなり
ます。どちらも年内の開催はこれが最初で最後になりますので、興味のある方はどうぞ。

次に、課題図書優秀賞の発表をしましょう。今回は過去最多の37人の方が投稿してくれま
した。さすがにこれだけの人数になると読むのが大変ですね。

そしていつものように一次選考を通過した人を発表すると、H.Jさん、LifeCanBeRichさん、
wasyoiさん、kawa5emonさんで、優秀賞はwasyoiさんに差し上げる事にしました。おめで
とうございます。


そして今月は、


バッタを倒しにアフリカへ
http://amzn.to/2ECBQ7Z


です。
アマゾンでの在庫切れも解消されましたので、読んでみて下さい。

ポスドクという問題が提起されて久しいのですが、今の若手研究者がどんな苦労をして研
究をしているのかが良く分かります。それにしてもバッタを研究している学者や機関がこ
んなにあるとは知りませんでした。おまけに場所がアフリカなだけに、研究以外のところ
でたくさんのトラップに見舞われるわけですね。

これは仕事だから、おカネをもらえるからという理由では出来ませんね。ホントにその分
野の研究が好きで、それに使命感を持っていないと生半な覚悟では勤まりません。こうい
う学者にスポットが当たればと思って選びましたが、内容も非常に面白いですよ。


昨日は中国地方でも春一番を思わせるような強い風が吹いて、非常に暖かかったんですが、
ここで調子に乗ると寒さがぶり返すので要注意です。ご近所ではそろそろ春の農繁期に向
けた準備を始めているところもチラホラとあるので、私もそろそろ畑の手入れをしようと
思います。

近所のホームセンターでもジャガイモのタネ芋が売られるようになったので、もう冬は終
わりつつあるなという感じです。こういう形で季節感を感じるのは田舎ならではで、今月
中には田畑が賑やかになるはずです。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/02/2920_0302.jpg


☆ おカネを貯めるべきか?

日本の経済は少子高齢化の影響もあって、これからはかつてのような成長は見込めないと
考える人がたくさんいます。そんな不透明な世界だと、将来のためにおカネを貯めておこ
うと考える人が増えて来ます。最近では税制面でもつみたてNISAや、イデコ(個人型確定
拠出年金)のような長期的な資産運用を後押ししてくれていますからね。

で、目端の利いている人は、既にこういうのを始めているわけです。それはそれでご自由
にとしか言いようがないんですが、今私が20代のサラリーマンなら、この状況でどう振る
舞うかを書いてみようと思います。


まだ20代で若手社員と呼ばれているそんな年齢なら、考え方はふたつあると思うんです。
ひとつは、今から老後を考えるということ。もうひとつはこれから10年という近未来につ
いて考えるということ。

老後のことを考えるのなら、つみたてNISAとイデコをマックスまでやって、世界経済のイ
ンデックスファンドを買い続けますよ。例えばつみたてNISAを年に上限の40万まで、期間
も最大の20年で積み立てて、年に5%の運用益があるとすると(MSCIを買うとこれはかなり
現実的な運用益です)、20年後には元利合わせて1350万とかになるんですよ。イデコは原
則60歳まで引き出せませんから、こちらなら30年以上は運用出来ます。

同一条件で計算をすると、元利合わせて1900万円近くになるんです。将来の物価がどう推
移するか分かりませんけど、これに退職金を合わせるとそこそこ安心出来ますよね。

こういう使い方がある一方、ひたすら自分に投資するという考え方もあります。30年後の
ためにおカネを使う(というか運用する)のではなく、10年程度の近未来に自分の人生が
輝く、その結果人生のレールが変わるというところに投下するという考え方もあるんです。


実は公務員以外の人にとっては、後者の方がこれからの時代は適していると思います。

前者については、ちょっとした思い出がありましてね。まだアメリカに行く前の派遣社員
だった頃、当時勤めていた会社の上司がまさにこの手の貯金マニアでして、新卒で入社後
ずっと積立定期をやってたんですね。そして10数年後に結婚する際に、持参金として(そ
の人は男性です)入社以来積み立てていた800万円を奥さんに渡したらしいんですが、そ
の話を聞いて、


  ● そのカネを別な事に使ったら人生が変わるんじゃないの?


と感じたことを覚えています。

反対に人生を悪い方向にねじ曲げる人というのは、この近未来のために投下するおカネを
借金をして賄ったりするんですよね。


そして50年という人生を過ごした私の考えでは、人生ってどこにおカネを使ってきたのか、
の集積が今のあなたなんです。収入が同じであっても、どこに厚く、どこに薄く使ったの
かという色合いは人によって千差万別で、その千差万別ぶりがそのまま人生に投影されち
ゃうんです。そして、若い頃におカネを使わず貯め込んだ人というのは、投影されるべき
タネがないわけですから、こういう人は非常に薄っぺらな人生になりがちなんです。

私は若い頃にほとんど貯金というものがなくて、金銭的には非常に苦しい生活をしていた
んですが、それはそれで稼いだおカネを全部思いのままに使い切ったということでもある
んです。パチンコ、競馬、車、そしてお酒に使ったんですが、この経験は今でも私の人生
に役に立っているんです。


次回はこの話をしてみましょうか。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/
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