メールマガジン 第2912号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第2912号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で 二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。 登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 今日は銀行に行って月次処理と、昨年分の納税をして来ます。消費税と合わせて250万円 というのは過去最高の金額です。これだけ払っても国が私の会社に何かしてくれるワケじ ゃないんですよね。お礼ひとつ言われるわけでも無し、ですし。 でも良く考えたらそれ以上に、社会保障費をメチャメチャ払っていることに気付いて、愕 然としています。ウチは夫婦で毎月14万円の健康保険料と、21万円の厚生年金を払ってい るんです。年に170万円の健康保険って保険って言わんでしょ。 年金については払った分が辛うじて返って来るかどうか、という報道がされていますがこ れって完全なウソっぱちですからね。会社負担という名の支払いを入れたら、払った金額 の半分が辛うじて返って来るかどうか、というのが正しい表現です。 それなのに、 年金開始、70歳超も選択肢 政府が高齢社会大綱 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26989090W8A210C1MM0000/ こんなニュースが流れてくるわけです。これはどうにかして70歳まで支払いたくないとい う政府の作戦で、今30代の人はたぶん70歳からの支給ってことになるんだと思いますよ。 今度東京でやる、『10年後に後悔しない生き方セミナー』でも言うんですけど、老後の生 活を政府に頼るような生活設計は破綻すると思いますよ。どうにかして自分で老後資金を 作っておかないと、足腰が立たなくなってから後悔することになりますから。そうなって から動こうとしても、身体は言うことを聞いてくれませんからね。 私は自分を取り巻く環境がかなり厳しいことを自覚しているので、数年前から老後にフ ォーカスして様々な取り組みをしています。そのあたりの詳細もこのセミナーで解説して いるんですが、受講した方はみなさん衝撃を受けて立ち上がれなくなるみたいです。 目を逸らし続けて来た現実と、その延長線に君臨する未来をまざまざと見せつけられて、 それに全く反論が出来ないつまり、何もしなきゃホントにこうなってしまうという恐怖が ごちゃ混ぜになった感覚なんでしょう。 でもそれくらいショックを受けなきゃ動き出そうとしないので、私は程良い刺激だと考え ているんですけどね。 ちなみにこのセミナー、あと10名ほどで定員となります。 (毎回締め切り後とか、定員になった後に「どうにかなりませんか?」と仰る方がいるん ですが、いい加減そういうのは止めましょうよと声を大にして言いたいです。) もうひとつ事務連絡をすると、今日のお昼頃に来月の課題図書のアナウンスをします。今 確認したところ、在庫はあるようなんですが、毎月のことですがアナウンスをした途端に 一気に在庫が切れるんです。絶版にはなっていない本なので在庫切れになっていても、中 古で高い本は買わないで下さいね。すぐに補充されるはずですから。 もちろんアナウンスはLINEで行いますので、いち早く知りたい人は、 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q からご登録下さいませ。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/02/2912_0220.jpg ☆ やった気にならない、出来た気にならない 仕事の出来ない人の共通点は、ちょっとかじっただけで、やった気に、そして出来た気に なっちゃうことなんです。 前回書いたように、未熟者のあなたと、熟練者とでは、パンチとイチローくらいあるんで すよ。(この意味が分かる人は40代以上ですね) それなのに、一通り仕事が完結したことを以て、 ● 私はこの仕事が出来るようになった と解釈しちゃうんです。自意識が高い人だと、独りで一通りやれただけで、自分はもう中 級者で、人から教わることなどもう無いのだと考えちゃうんですよね。呆れちゃうんです けど、仕事が出来ない人って、こう考える人が多いんです。 そんな人が微差を知覚出来るわけありませんし、ましてやそのルーティーンから外れたイ レギュラーな状況がやって来た場合はお手上げですから。 基本問題が出来るようになったからといって、応用問題が解けるとは限らないんです。 これは我が家の甥っ子も同じで、テストをさせると解答を書き終わったら全部出来た気に なるんです。ちゃんと見直しをしろといっても、それをテキトーにやるわけですよ。だっ て気分の上では、もう自分は出来たのだと思ってますから、見直す必要なんて無いのだと 考えているわけですから。 その結果、採点してみるとつまらないケアレスミスが3つも4つも見つかって、点数を削ら れるわけです。成績の悪い子の典型的なパターンですよね。 ですから私は、 ● 間違いを3つ見つけるまでは見直しをせい と言うのです。フツーの人のレベルでは、3つくらいは間違いがあるはずなんです。それ を見つけるのが見直しとか、点検という仕事なんです。これは我々の仕事も同じで、成果 物の納品前には、 ● 絶対にエラーが3箇所はあるのだ と考えて、それを見つけ出すという業務のつもりでチェックをするんです。 そしてそこで見つかったエラーがあなたを上達させるんです。そのエラーには、自分特有 の性質というか、属性というかクセが存在しますから。エラーが起こってしまう自分のク セに気付ければ、それを修正する方法も編み出せるわけですよ。 ● 私はこの手のエラーが多いのか と理解し、それを防止するための方策を考え、身に付けられて初めて、その業務が出来る ようになったといえるんです。 仕事に於けるワザって、反復練習によって磨かれるわけですけど、これはどちらかという とマッスルパワーに頼ったやり方で、自分のエラーを棚卸ししてそこからクセを見つけ、 これを修正、矯正するというのは、知恵を活用するということですから。 この両方を出来る人が、最後は仕事が出来る人なんですよ。 だいたいですね、仕事が出来ない人って、自分で自分の事を、良い方向に評価しがちなん ですよ。出来るようになった、上手になったって自分が言うなっての。ホントに上達した ら、他者がそういう評価をしてくれますから。他者からそう言われていないのであれば、 あなたはまだまだヒヨッコなんですよ。 そういう観点で自分の業務を見直してみると、まだまだ取り組むべきことがあることに気 付くはずなんですけどね。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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