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メールマガジン 第2906号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2906号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

まだ微妙に右指が動かないため、ギターで細かい動きが必要になる練習が出来ません。出
来るだけ右手に負荷を掛けず、それでもやってて楽しくなる練習は無いものかと思ってい
たんですが、昨日のレッスンで解説してもらったトライアド奏法がドンピシャリでした。

トライとは3という意味で、これはギターの1弦から3弦までの3つの弦だけを使って、音楽
コードを表現する考え方なんです。昨日は、1弦と2弦がルート(根音)になるコードを一
気に覚えたのですが、これはコード理論の復習にもなって、おまけにどの弦の、どのフレ
ットが何の音なのかが確実に理解出来る、メチャメチャ役に立つ練習だったのです。

レッスンで紹介されたのが


3音でギターを制覇するトライアド・アプローチ 独学ギタリストのためのロジカル・プラ
クティス http://amzn.to/2H0tMj2


という本で、実はこれ長らく絶版でして、年末に教えてもらった時には1万円を超える高
値が付いていたんですが、めでたくこの度再版となりました。(ということは、次に絶版
になったらやはり1万円くらいになるということですから、セドリ用に買っておくのもア
リかも知れません。)

もう少しこれが身に付くと、楽譜を追いかけるだけの演奏ではなくて、ちゃんと楽譜を理
解して自分の音楽として展開出来るようになるはずなんです。ここに来てようやく、ギ
ターという楽器の全体像が見えて来た気がします。

今年の11月で3年になるんですが、やはり基本編セミナーで私が解説していることは正し
かったんですね。と書いても、セミナーを受講した人は理解出来ますよね。さて今日はギ
ターを大阪に持って行くかどうか、非常に迷いますね。


話は変わりますが、昨日の前フリは誤字が過去最大規模で発生しました。これはGoogleの
音声入力に全面的に頼ったことが原因です。ここまでヒドい変換をするか!って感じなん
ですが、とりあえず最新のテクノロジーには触れてみるのが吉なので、もうしばらくお付
き合いしようと思います。でも親指シフトの速度には敵いませんね。

音声入力は、ちょっと頭で考えている間に、タイムアウトしてしまうんですね。これが思
考を止めてしまうんです。次の段落の出だしはどうしたら良いかなと考えて、良しこうし
ようと思って話し始めたら、タイムアウトしていたとなるとイラッとしますからね。おま
けに何度やっても正しく変換出来ない単語があったり、誤変換を再変換する機能が無いの
も困りものなんです。ATOKのエラいのはCTRL BSキーで変換した漢字を再度別なモノに再
変換出来る機能なんです。

例えば、「確率」と打ちたかったのに、「確立」で変換してしまい、次の文字を入力した
途端に間違いに気付いた場合、ATOKではCTRL BSキーでドンドン手前の漢字に戻れて、そ
れを再変換出来るんです。これが非常にありがたいんですが、音声入力にその機能は無い
んですよね。

このあたりもあと数年したらガラッと変わる可能性があるので、技術の動向には要注意な
んですけどね。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/01/2906_0209.jpg


☆ 問いに対する答えが見えた時

先日は、答えの無い問いは存在しないという話から、実は解はとっくに存在しているんだ
よねという極意を解説しました。

実はこれは私も日々感じていることでして、というかみなさんよりも、解が必要な場面っ
て私の方が多いと思うんですよ。なんたって未だに割り算が出来ない高校生を、今年はど
うにかして地方公務員にしようと企んでいるんですから。

でも解はある、既に存在していると知っていますから、後はそれをどうやって探すのかと
いう話なんです。

あれかな、これかな、今度はここを押してみるか、あっちを叩いた方が良いんじゃないか
みたいなことを年中やっているんです。正直言えば彼を世話してから、日々それを繰り返
していたとも言えるくらいです。

そうすると段々と精度が高まってくるんです。初めは五里霧中、暗闇で鉄砲を撃っている
状態だったのが、今ではなんとなく狙うべき方角や、的がぼんやりと見えてくるものです。

その中で試行錯誤を続けているとある時、


  ● これってこういうことなんじゃないのか?


と閃くというか、直観がビシッと音を立てることがあるんです。

人生、これに勝る快感ってそんなにありませんよ。

五里霧中で自分がどこにいるのかも、どこに向かっているのかも分からなかったそんな状
態から、GPSと地図、速度計が備わったようなもので、どっちの方角に何歩歩いたら、次
の風景はどう変化するということが、「歩き出す前に」分かるんですから。


そして実際に現実がその予想通りになったらそれは快感ですよ。そうなると、次はそれは
「予想」ではなく「予測」に進化するんです。この頃は、


  ● 次の局面ではたぶんこうなるよ


くらいは読めていますから。木を刳り抜いて作った船が、甲板がある帆船になったくらい
の違いがあります。これを続けているとある時、「予測」が「確信」に変化する時が来ま
す。これは帆船がいきなりイージス艦になったようなもので、これを極意と呼ぶのです。


こうなると、誰であろうが、こういう場面では次にこうしたら、必ず次はこうなるんだよ
ねと言い切れるレベルになりますから、所謂普遍性を持つようになります。ここまで来る
と、これを人さまからおカネをもらって教えてあげても、クレームになるどころか、感謝
されてしまうという不思議なことが起こるんです。


ここ数年、私のビジネスではそれが頻繁に起こっていて、この間の年末なんて、名前も顔
も覚えていない受講生(←大変失礼なコメントだと重々承知しております)から、お歳暮
が来たんですよ。ちょっと待って、誰この人?と名簿を調べてみたら受講生であることま
では分かったんですが、数年前に基本編を受講しただけで、そこからは音沙汰がなかった
んです。

なんでそんな人が私にお歳暮を?って考えるじゃないですか。で、お礼のメールをしたら、
その返信で受講後の変化を教えてもらったんですけど、これがなかなか素晴らしくて、そ
りゃお歳暮くらい送りたくなるよなという成果を出してらっしゃいました。


こういうワザが極意なんです。


つまり、試行錯誤って体系化出来て、法則化出来て、その精度が普遍的に高いのであれば、
おカネになっちゃうってことですよ。


つまりつまり、今あなたの目の前に転がっている厄介なイベント、対応しなきゃならない
面倒なことって、それがそのまま将来のビジネスになっちゃうかも、という話なんですけ
ど、それでもそれを放置しておくつもりなんですかね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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