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メールマガジン 第2903号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2903号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

右手を打撲したと書いたら、読者さんから「Googleの音声入力を試したらどうですか?」
というアドバイスを頂きました。で、どうやったら良いのか、必要な機材は何かをちょっ
とググってみたんですけど、これがあっさりと今持っている機材(といってもマイクと
PCだけなんですよ)でいけることが分かりました。

Googleドキュメントを使ったことがないので、ここに一抹の不安はあるんですが早速試し
てみようと思います。でも体調が悪いとこういう新しいことに取り組むことがスゴく億劫
になるんですよね。頑張ればホントは昨日試せたんですけど、ヤル気が立ち上がらなくて
ひたすら読書に逃避していました。

おかげで昨日は小説3冊、エッセイ1冊、評論1冊の合計1600ページを堪能しました。これ
くらいまとめて読むと脳みそがスキッとしますよね。それでもまだまだ未読本が25冊もあ
るので、本棚を眺める度にイラッとするんですけどね。


そして昨日はとあるセミナーを申し込みまして、今年前半の学びを確定させました。それ
に伴い、セミナースケジュールも若干の変更を余儀なくされまして、北海道行きは1週間
後ろにずれ込むこととなりました。


https://showon-sato.com/index.php?cID=67


の情報も更新しましたので、詳しくはこちらをご確認下さい。



本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/01/2903-0206.jpg


☆ 解は存在すると知っているか

人生では、様々な困難や難問、悩みや苦労に直面することがあります。私も毎年のように
大きな問題に直面しています。もちろんその都度、どうしたら良いのかを考えるのですが、
考える前にやるべきことがあるんです。ここをやらずに思考を始めたらいけません。

それは何かというと、


  ● この問題に対する解は必ず存在しているのだ


と理解することです。ここは「信じる」のでもなければ、「そう考える」のでもありませ
ん。厳然たる事実として、「だってそうなってるんだもん」と「理解」する必要があるん
です。

あらゆる問題って、


  ● 解はあるんだけど、たまたままだ私が見つけていないだけ


と考えることで解けるようになるんです。頑張ったから解けるんじゃないの。

私のセミナーでは言葉とその背後にある価値観の話をすることが多いんですけど、みなさ
んここの重要性に気付いていないんです。

昔受講したとあるセミナーで、風船に針を刺すという課題があったんです。風船を膨らま
せて、そこにマチ針をプスっと刺して、その状態で風船が割れなければ合格です。私は一
発で刺さったんですけど、刺さらない人は30分やっても、100個風船を割ってもダメなん
です。

これはちなみに針を刺す時のテクニック(どの角度で、どれくらいの勢いでとかね)は、
結果に全く関係ありません。世界をどう考えるかで、結果が変わるという訓練なんです。

そしてこれが出来ない人って、決まって


  ■ どうやったら針が刺さるんだよ~( `ー´)ノ


って言うんですね。そう考えて取り組んでいる間は針は刺さらず、風船は割れ続けます。
この理由がみなさんには分かりますか?

風船に針は刺さると知っている人は、「どうやったら刺さるんだよ(涙)」というセリフ
は言いませんから。この言葉の裏側には、


  ■ どうやっても刺さるわけないだろう!


という価値観があるのが分かりますか?そして針を刺す瞬間に、風船が割れても良いよう
に顔を背けるんですよね。もう割れる気満々じゃないですか。

これに対してプスっと刺さる人は、「どうやったら割れるわけ?」と考えています。この
背後には、


  ● 割れるわけがないじゃん!


という価値観があるんです。

資格試験に落ちる人は、「どうやったら受かるのか?」と考えるんですけど、これも本質
的には同じことなんです。受からないという価値観が背後にあるから、「どうやったら受
かるのか」という言葉が出て来るんです。


  ● どうやったら落ちることが出来るんだよ、こんな試験


って考える人は合格するんですね。

つまり問題というのは、解く前に、手を出す前に、もう結果が、未来が決まっているんで
す。解けるに決まってると考えて解き始める人は、最後は解けるんです。こんなの解けな
いよ、と考えている人は、そう考えた通りに解けないという未来が待っているんです。


これはあらゆる問題、困難、状況に通じる極意なんですよ。

この考えを応用したらどうなるのかを、次回解説しましょう。



◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/
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