メールマガジン 第2895号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第2895号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で 二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。 登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 昨日ご紹介した、 魚川 祐司 の 講義ライブ だから仏教は面白い! http://amzn.to/2n3IywZ 昨日は在庫切れで1ヶ月待ちだったんですが、昨日だけで50冊以上売れたみたいで、そう したら納期が今月末になっていました。ボリュームって威力ありますね。ホントに面白い 本なので、仏教に関心が無い人も読んでみて下さい。 この本はLINE@で流したよと書いたら、昨日だけで25人が登録してくれました。っていう か、これって毎日のヘッダーに書かれているのよ。ちょっと上をスクロールすると、 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。 登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q って書いてあるのに、それはスルーしちゃってるんですね。注意力の高い人は、これを読 んで登録するんですよ。これが仕事が出来る人の共通点です。ついでに言うと、同時に、 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ というのもヘッダーに書いてあるわけで、こういうのもサクッと落とすものなんです。と 書くと、今日はこのダウンロードがドカンと増えるんですよね。人って本当に自分が見た いと思った情報以外はブリンカー(遮眼革)を付けているかのように、見えなくなっちゃ うんです。そのためにどれだけ有益な情報を取りこぼしているのかに気付いた方が良いで すよ。 今週末は東京で新春セミナーをやるわけですが、毎年新春セミナーは人数が受講者数が多 いんです。ということは、2次会の人数も多いんです。今回は27日が28名、28日が34名で、 おまけに一人あたり7000円という予算ですから、お店選びが大変なんです。 何が大変って、一見のお店だとメチャメチャ警戒されるんですわ。何がって、突然のドタ キャンはしないよね?という警戒です。一人7000円で30人分ってことは食材だって相当な ボリュームで、これが当日キャンセルなんてことになったら、ほとんど訴訟モノですよ。 店のサイズによっては貸し切りですから、それはつまり他のお客を断っているってことで すしね。 ウチはそういう不義理は一度たりともしたことがないんですが(当たり前です)、最近は そういうヒドいお客がいるみたいなんですよ、それもかなりの数が。 飲食店悩ます「無断キャンセル」 若い世代に多発のワケ http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1801/05/news025.html で、私はこれを解消するビジネスを作ったらウィンウィンで儲かると思うんですよね。密 かにそのアイデアを練っているんですけど、誰かベンチャーやりたい人はいませんかね。 メチャメチャ警戒された挙げ句に、ちゃんと時間通りに予定の人数を連れて行くと、今度 はお店側の態度が変わることがあります。 ● このお客は捕まえておかないと! となるんでしょう。そりゃ当たり前です。今日び飲み屋で一人7000円の宴会を30人なんて やってくれる団体は、どうみても優良顧客ですから。もちろんそうならないお店の方が多 いんですが、こうやって仲良くなると長いお付き合いになるんですよね。 こういう信用って大事ですよ。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/01/2895_0125.jpg ☆ 精神性の高さ 日本の、そして日本人の歴史をちょっとだけでも繙けば、我々のご先祖さま達って非常に 高い精神性を持っていたことが分かります。この話はいつも基本編でするんですけど、基 本編だけでは語りきれないので、メールマガジンでも解説してみようと思います。 その前に、この話を理解するためには、 世に棲む日日 http://amzn.to/2AplgKI や、 武士の娘 http://amzn.to/2AoLL2Q を読む必要があるんですけど、読んでいない人ってどれくらいいるんでしょうかね。どち らも幕末維新という時代の話なんですけど、前者が男性を、後者が女性の話になっていま す。 男性というのが、幕末の狂人的思想家吉田松陰なんです。ちなみに彼を狂人的思想家と書 いたんですが、明治維新とりわけ長州藩のあの暴走は、彼の存在なくしてはあり得なかっ たんです。結局現代政治(つまり明治維新後の政治体制)って、あの暴走からスタートし ていて、おまけに長州って今の山口県なわけで(安倍総理を含め歴代最も総理大臣を輩出 しているのが山口県ですから)、だから彼の存在を否定出来ないどころか、かなり美化し て、偶像崇拝化しちゃっているわけです。 そのため、教科書レベルの日本史しか知らない人には、吉田松陰って何者?松下村塾を作 った人だよねくらいの認識しかなくて、ましてや彼が狂人だったことなんて全く知らない んですよね。彼は、アメリカから来た黒船を見てその技術に猛烈な興味を持ち、友人と二 人で黒船に乗り込んでアメリカへの留学を頼み込むんです。もちろん彼はこの時、長州藩 の藩士、つまりサムライであって日本国外に出ることはご法度で、見つかったら死刑にな ることも理解していたんですよ。これだけで、ハ~ァ?って感じですよね。 ところがアメリカ側もそんな日本の事情を理解していて、それでも命を賭して海外で見聞 を広めようとする日本の若者に感動するんです。ところが彼らはこれから日本政府と政治 交渉をするわけです。その時に、政府(幕府)に隠れて日本の罪人を匿っていることがバ レたら、交渉が頓挫してしまうと考えて、彼の願いを受け入れないわけです。そしてこの ことが幕府に知られたら死刑になってしまうことが分かっているので、このことは内緒に してあげるから、このまま帰りなさい、次にまた機会はあるからと説得するんです。 しかしだね、この狂人吉田松陰は、受け入れてくれないのなら生きていてもしょうがない、 そもそも犯罪行為だと分かってここにやって来たのだから、ここでうやむやにして逃げる のは武士のすることじゃないと言って、アメリカ側に幕府の役人に連絡するように言うん です。だから助けてやるって言ってるんだから、素直に船を降りて浜に向かえば良いんだ っての。結局押し問答の末に、彼は幕府の役人に捕まって、最後は国元に送り返されて、 牢屋に入れられちゃうんですね。このエピソードだけでも、彼がちょっと常人とは違う思 考体系を持っているのが分かるでしょ。 話が先走りました。そのまえに、この吉田松陰の子供時代の話を書きましょう。彼は実の 叔父から猛烈な教育というか薫陶というか、指導を受けて、今の人でいうと小学生に上が るかどうかという年齢で、長州藩の藩主の前で軍学の講義をしちゃうんです。現代人で考 えたらこれが如何にあり得ない話なのかが分かりますよね。小学生になったばかりの少年 が、自分の殿様の前に立って堂々と軍学の講義をして、それがあまりにも見事だったので、 殿様から刀をもらっちゃうんですから。 いくらなんでも早熟にすぎるだろうと考えるのは、ウラ事情を知らない人でして、少年吉 田松陰(当時は幼名で寅次郎)は叔父(実父の弟)からしごきとも言えるような教育を受 けていたんです。これが苛烈というか、非人道的というか、今同じことをやってたら、間 違いなくこの叔父さんは警察に捕まっています。 次回はこのエピソードをご紹介しましょう。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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