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メールマガジン 第2873号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2873号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

http://qr-official.line.me/L/ygFDlVpvNF.png

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◆ 今日の前フリ ◆◇

パンパカパーンとファンファーレが鳴るわけじゃないんですけど、金曜日に2017年まぐま
ぐ大賞の発表がありました。

本メルマガはみなさんの熱い推薦を頂戴した結果、みごと4年連続の受賞となりました。


http://www.mag2.com/events/mag2year/2017/category/career.html


推薦して下さったみなさま、ありがとうございます!この場を借りて御礼申し上げます。

ちなみに、家人が書いているメールマガジンも生活部門で一位を頂戴しました。


http://www.mag2.com/events/mag2year/2017/category/life.html


彼女も4年連続での受賞となり、夫婦での連続記録を更新しています。たぶん日本で我々
だけだと思うんですよね。本当にありがたい限りです。

で、今年はどのメルマガが受賞しているんだ?と受賞ページを丹念に見ていくと、今年は
去年よりも有料メルマガの比率が高いようです。念のため数えてみたら、全106誌の受賞
メルマガのうち、有料メルマガは64誌と全体の60%でした。

去年はどうだったかなと調べたら、146誌中83誌と56%が有料メルマガで、さらにその前の
年はというと、105誌中42誌と40%でした。この事実を見てみなさんは何を考えますか?

というか、みなさんは有料メルマガって購読しています?私は8誌有料で取っているんで
すけど、私みたいなのってレアじゃないんですかね。でもこれだけ有料メルマガが並んで
いたら、時代はもう無料じゃなくて有料ってことなんですよ。そんな時に、まだ1誌も購
読していないというのは、時代の流れについて行っていないということですから。いまだ
にLINEを知らないみたいな話なんですよ。

これが一つの考え方で、もう一つ全く別な考え方も出来るんです。ホントはこれだけで1
回分のメールマガジンが書けるネタなんですよ。ですから、それがなんだかじっくり考え
てくださいね。私の考えはお昼頃、LINEに登録している人だけにお送りします。

登録は




のコードから出来ます。11時に予約配信をセットするので、それまでに登録された方にお
送りします。これからも、ちょっとした情報はLINEで流すことになると思うので、お早目
の登録をおススメします。


そして昨日はようやく、年賀状の作成に取り掛かりました。まずはトータルの枚数を数え
なきゃということで、ウェブシステムに入っているデータをエクセルに取り込んでと。そ
こで大きなショックが。なんだか同じ人がメールアドレスを変えて複数のIDを持っている
ぞ。ちょっと勘弁してください。このデータには過去の受講歴が紐づいていて、それによ
って見られるページをコントロールしたり、特価の設定をしたりしているんです。新しい
アカウントを作ってもそのデータはリンクしませんから。

数えてみたら14人もいました。全員にメールでアカウントを一つにしてもらうよう連絡を
してと。と思ったら次は、住所欄のフォーマットがグチャグチャなことにも気付きました。
郵便番号にハイフンを使っている人とそうでない人。そもそも郵便番号が入っていない人。
番地がマンション名の欄に入っている人。数字が半角の人、全角の人。次に、番地の区切
りをハイフンにしている人と、音引き記号(「ー」こういうヤツね)にしている人。

中には番地が入っていなくて町名だけなんて人もたくさんいて、それらを手作業で抜き取
ります。そして最後に海外の方を別にして完了。ここまでに4時間掛かりました。こちら
で目視した状態で、これじゃ届かないよな、という人は全部除外しましたから。結局合計
で1850通になりました。これを全部宛名印刷しなきゃならないんですね。

もう来年からは年賀状は止めにしようかと思うくらい大変でした。ちなみにこの状態では
まだ、デザインには手を付けていません。そこから大至急デザイン案を決めて、これをた
たき台に家人と調整をします。なんとか今日中に印刷会社に発注出来ると思います。

これが済んだら次は新春セミナーのアジェンダと、速読セミナーの資料発注が残っていま
す。なんとか今週中に全部終わらせたいところです。速読セミナーは東京があと10席とな
りました。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/12/2873_1218.jpg


☆ 未来は無慈悲にやってくる

最近私は、実は神様って時間のことじゃないのかと感じています。
仏教にも、時間を司る明王様がいらっしゃるんですが、宗教も世界の本質を理解している
のかも知れません。

この時間という神様を味方に付ける、この神様が自分に幸いをもたらしてくれると人生は
急激に楽しくなります。

これが逆だと人生は厳しく、辛いモノになるわけです。

そんな時間というのは、あなたが能動的に何か働きかけをしなくても、自動的に過ぎてい
くんですね。例えば、グータラとソファで寝そべっている人にも、明日という未来はやっ
て来るんです。今日何かの努力をしないと、頑張らないと明日はやって来てくれないとい
うことは無いんです。

その結果多くの人は、明日、来週、来月、来年、3年後、5年後という未来をほとんど意識
せずに生きているんです。

こういう人には、未来は無慈悲にやって来ます。そしてたいていは、厳しい未来をあなた
にプレゼントしてくれるんです。

分かりやすい例で言えば、学生時代の期末試験なんて典型例です。2ヶ月後に必ずやって
来る試験日という未来のために、能動的に準備をしていた人には栄光の未来を、そうでな
い人には悲惨な未来をプレゼントしてくれます。

学生時代というのは、人生でも最も難易度の低い時間ですから、親切にも、


  ● 期末試験は○月○日ですよ


と教えてくれるわけです。だから、ちょっと気を付ければ誰だって時間の神様の慈悲を受
け取ることが出来るんですね。そしてその延長線には、成績とか卒業後の進学や就職とい
うイベントが待っていて、この糸がキレイに繋がっているわけですね。難関と言われる大
学に進学出来るということは、高校時代に時間の神様の慈悲を受け取る準備がちゃんと出
来ていたよ、という証拠でこれはこれで価値があると思うんです。全然準備をせずに、無
慈悲なる未来を受け取ってしまったかつての私のような人間と比べたらね。


ところが社会に出ると、こんな明確な日付けを事前に教えてくれる制度なんて、資格試験
くらいしかないんですよ。


  ▼ 出世したければ、このプロジェクトは3ヶ月で終わらせなきゃ

  ▼ 年度予算は絶対に達成しなきゃ

  ▼ 将来のことを考えてスキルをもっと身に付けよう


みたいな未来を見越して能動的に動くことの積み重ねで、将来のどこかで「出世」という
果実を手に出来るわけです。そのために、何年もの時間を掛ける人がいるんですね。3年
後、5年後の出世を目指して今やるべきことが明確になっている人というのは、それをや
り遂げてしまうんです。

そういうのを未来に対する準備と呼ぶわけですが、これをしている人には時間の神様は極
上の未来をプレゼントしてくれます。

出世にはもちろん運という要素もあるんですけど、運に頼らなくても未来を意識して能動
的に生きるだけで、そこそこのところまでは昇れるんですよ。昇れない人というのは、そ
の準備をせずに、毎日の時間を無為にダラダラと過ごしていることが多いんです。

というか、その運を司るのが神様なんですから。運が無いということは、神様が応援して
いないととうことで、これはなぜかというと未来を意識して能動的に生きていないからな
んですよ。

つまり、


  ■ あいつは運が良かったから出世したんだよ


という言葉のウラには、神様に応援してもらえるだけの準備をちゃんとやっていたという
ことなんです。

今や7割の新卒が課長にもなれないと言われているそんな時代に、出世して年収を増やし
たければ、未来を意識して、そこに能動的に働きかけるアクションが必要なんですよ。


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◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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