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メールマガジン 第2850号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2850号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

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280名ほどが登録しています。読みにくいなと思ったら、やっぱりメルマガとして読む方
が良いやという人は、ブロックすれば届かなくなりますからお気軽にどうぞ。





ある程度人数が増えて、何度か配信をしてみたら、LINE@で受け取っている人に感想を訊
いてみようと思います。

週末福岡でのセミナー時に訊いてみたんですが、LINEよりもメルマガの方が読みやすいと
いう人が多かったんですよね。でもね、そんな人は実はあまりLINEをやっていない、やっ
ていても1日に10分とか15分なんですね。そういう人の感想だけで判断しちゃダメなんで
す。もっとLINEのヘビーユーザーとか、若い人にも訊かないとね。

これって昔のメールと同じなんですよ。電子メールが普及し始めた時には、多くの年配者
が、


  ▼ 手紙やFAXの方が読みやすい

  ▼ 使い方を覚えるのが大変だ

  ▼ 手紙の方が心がこもっている

  ▼ お礼状を電子メールで送るのは失礼だ


って言ってたんですよ。でもやっぱりその利便性によって、メールがこの競争を勝ってし
まったわけですね。それと同じことがLINEでも起こるのかな?というのが目下の私の疑問
でして。そのためにはもっとこのツールを使い倒さなきゃならないんですな。自分が良き
ユーザになるから、そういう判断が出来るようになるんですから。


福岡では2次会でたくさんのディープな話をしたんですけど、受講生から面白いことを聞
きました。この方をAさんとしますと、この人は受講した私のセミナーで学んだ事を全部
試したらしいんです。基本編だけじゃなくて、他のセミナーで話した事も含めてね。そう
したら本当に人生が激変したと。金運編のおかげでカネ回りが良くなって、なぜか競馬で
勝てるようになって、さらに転職も上手く行って、おまけにこの新しい会社ですぐに評価
されて昇進したと。ちなみにAさんは、私と同じく高卒なんです。

さらに速読編を受講したら、それまで年に5冊も本を読んでいなかったのが今ではフツー
に100冊を読めるようになって、そのおかげで仕事のメールもサクサク捌けるようになっ
たと。

怪しい系のワザでも、運転免許証にあるカードを重ねて浄化するワザでも、同じ住所に住
んでいるお母様の運勢まで良くなってしまって、非常に驚いているんですね。その人曰く、
利かなかったワザなんて無いと。

同じようなコメントを、金曜日の読書会の後の懇親会でも言われました。全部利く、全然
ウソじゃないと。やってみればすぐに分かるとまで言ってくれました。


そうなんですよ。価値観が引っ繰り返ると、どんなワザも利くんです。だいたい全部私が
自分で試してみて、利いたヤツしか話さないんですから。まだ試していないワザはちゃん
と正直に、「これはまだやっていないけど、利きそうだから教えます」って言ってるんで
すから。


ホントにこういうコメントって講師冥利に尽きますね。教えてあげて良かったわ、内緒に
しないで良かったわと思いますもん。過去の受講生のみなさん、ちゃんとノートを読み返
して下さいよ。ホントに効くワザばかり教えているんですからね。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/11/2850_1114.jpg


☆ 人生良い時って短いよね、ってホント?

夏の時期とは、人生に於ける輝かしい時間で、10年後、20年後に振り返ってみたら、あの
時は良かったよな、スゴかったよなと嘆息出来るそんな時間を言います。ギャンブル用語
でいえば、「ウケに入っている」時なんですね。

最後の意味が分からない人は、


阿佐田 哲也 の 麻雀放浪記〈1〉青春篇
http://amzn.to/2xJmb5x


から始めて、全4巻を読破しましょう。特に男性は読まなきゃダメな本です。とはいえ麻
雀というゲームを知らないと全く楽しめないんですけどね。


閑話休題。

人生に於ける夏の時間って短いんですよ。もうあっという間に秋になって、ふと気付いた
ら真冬の吹雪いた大地に立っていたなんてことも往々にしてありますからね。そんな短い
夏だからこそ、徹底的に楽しんで、我が世を謳歌しようと考えるのがフツーの人です。


これって一発中った芸能人によくいますよね。売れ出したらベンツを買って、タワマンに
引っ越して、銀座のクラブでカネをバラ撒くみたいなね。これはこれで価値観を否定する
わけじゃないんですけど、こういうことをするから夏の時期があっという間に終わってし
まうとも言えるんです。

派手におカネを使って遊んでいるこういう人って、自分でもこんな楽しい時間が長続きす
るわけないって思っているわけですよ。だから過ぎゆく夏を謳歌したい、最後に羽目を外
したいと考えてこんな振る舞いに及ぶわけでね。

私の主催する基本編セミナーでは、「価値観が人生を決める」という真理を解説している
んですが、これもまた価値観そのものなんですね。つまり、こうやって儲かった時に派手
になってしまう人というのは、その価値観に、


  ▼ 儲かる時(夏の時期)は短いモノだ

  ▼ だから儲かっている時を思い出にしたい

  ▼ そのために多少派手に使うのもアリだ


というのを内包しているんです。そしてこういう価値観を持つと、人生はその価値観の通
りに進みますから、結果として、


  ■ 思い出には残るけど、短い夏だった


という話になるんです。これが価値観の現実化というヤツなんです。つまり自分のそんな
思考が儲かる時間を短くしてしまったということなんです。

この事実を踏まえて、あなたが人生の夏の時期に入ったら、どう振る舞うと良いのでしょ
うか?誰しもこの夏を長続きさせたいと考えるわけですよね。では長続きさせるためには、
どのような価値観を持つ必要があるんでしょうか。

価値観が現実を作るのならば、価値観によっては夏の時期が永遠に続いてもおかしくない
ということになりますよね。実際には永遠とは言わなくても(それに近いことを具現化し
ている芸能人もたくさんいますけどね)、かなり長い夏を満喫し続けている人だってたく
さんいるんですよ。そんな人が何をどう考えているのかって考えたことはありますか?


どうせオレには関係無いと考えたら、それもまた価値観ですから、本当に関係の無い人生
になるんです。つまり、自分の人生に夏の時期がやって来ないという寂しい人生になって
しまうんです。そうではなく、来たるべき夏の時代に備えて、今から準備をしていざ夏到
来となったら、この夏を引っ張れるだけ引っ張って長続きさせるように出来たら良いです
よね。

そうなるためには、今から夏が来たらどう振る舞うべきなのかを考えておく必要があるん
です。夏が来てから考えても遅いんですよ。だってその時にはウハウハ言って冷静な精神
状態じゃなくなっているんですから。そんな時に自分を諫めるとか戒めるなんてことが、
フツーの人に出来るわけがないんです。

こういうのもまた、未来に対する準備なんです。

この解説は次回します。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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