メールマガジン 第2834号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第2834号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で 二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 昨日は県内の山間部に出向いて、マツタケをゲットして来ました。やっぱり田舎暮らしは オトクだなと感じたのは、都会に比べて半額程度で状態の良いマツタケを手に出来るから です。だいたい、都会に住んでいた時にはマツタケなんて食べ物は、小さな切れっ端がち ょっと入っている料理を食べるのがせいぜいで、そのくせ看板には「マツタケ入り!」っ て強調されるわけですよ。 だからマツタケなんて食べ物は、薄っぺらで小指の先っちょくらいのものを食べるのがフ ツーなんだと思っていたわけですが、田舎ではそんな小さなヤツは売っていなくて、結果 としてバリバリムシャムシャとかぶりつけるボリュームになるわけですね。今回は300グ ラム以上入っているパックが税込みで12,000円。楽天市場などでは中国産でそれくらいし ますから。(といっても昨日買ったのはホンモノの中国地方産なので、話がややこしいで す) 天然物の採りたてですから、香りも良くて、ラップにくるまっているのに車の中はマツタ ケの芳香でむせかえるほどでした。なんとも贅沢な体験をしたものです。 別にイヤミのつもりはないんですが、料理したマツタケの写真をツイッターにアップしま した。来年も1回は食べようかと思っています。 昨日は選挙も済ませてきたので、週末はじっくりと仕事と読書に打ち込めます。日曜日は 開票速報が楽しみですね。私の勝手な予想ですが、自民は現状よりも数議席減らして、立 憲民主党が躍進し、希望の党と合わせると前回よりも議席を増やし、その分を共産と維新 が食われるくらいに着地するのではないかと。野党第一党は立憲民主党でしょうね。 でも枝野さんってあんなに左寄りでしたっけ?民主党政権で官房長官をやっていた時には、 もう少し中道で野田さんと区別がつかなかったんですが、いつの間にやら共産や社民と同 じような主張をするようになったんですね。ここに自民の受け皿があると踏んで方向転換 をしたのか、元々の主義がそっち寄りだったのかが分かりませんが、こういうのが野党第 一党になるのは、自民としても厄介な政権運営を強いられる事になるんでしょう。ってま だ投票日前なんですけどね。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/10/2834_1020.jpg ☆ つまらない試合だからこそ 前回は先祖と子孫の関係から、あの世とこの世についての考察をしたんですが、こういう 構図があるのなら、作戦として先祖の注目を簡単に集めるワザが存在するんじゃないかと 思いません?もちろん地道に何年も努力をするというのはアリですけど、それでもご先祖 エネルギーを高めるワザがあるのなら、利用したいと思うわけです。 その観点から、自分の過去を振り返ったり、人物伝、評伝、自伝の類で共通することがな いかと考えてみたんですけど、ひとつだけピンと来るモノがありました。それを見つけた のは今は亡き故米長邦雄氏です。彼はプロの将棋指しで、名人や将棋連盟の会長をやった こともある将棋界の第一人者です。その氏が書いているのが 人間における勝負の研究―さわやかに勝ちたい人へ http://amzn.to/2wIz8NR という本なのですが、この文庫本の32ページに「名人戦より必死にやるべき対局とは何 か」というタイトルでこんなことを書いています。 ”たいていの人は、同じ勝負でも、名人戦とか優勝決定戦とか、昇段を決める一番とかを ひじょうに重視するようです。しかし私の考えはすこし違います。(中略) 私のみるところ、一生のツキを呼ぶとか、何年間かのツキを呼び込む大きな対局とは、実 は自分にとっては一見、何の影響もない一番、その勝敗が自分の進退には直接影響がない けれども、相手にとっては大変な意味を持っている勝負なのです。” 人間って自分の利害で動いていますから、自分にトクや損がある勝負は誰だって本気で頑 張ります。ところが、そうではない勝負もあるわけですよ。自分が勝とうが負けようがど ちらでもあんまり影響がない、という勝負もあるでしょ。ましてやそこで相手にとって命 運が掛かっているという勝負だったら、自分は上手に負けてあげて恩でも売った方が良い んじゃないかって考えますよね。 米長氏曰く、この勝負こそが自分の未来を決するのだと、ここでは何が何でも相手を引っ 繰り返してやっつけなきゃならないと。相手は死にもの狂いで来るんだから、こっちも相 手を死地に引きずり込んで是が非でも勝たなきゃならないというんですね。そしてこの時 の戦い方を神様がジッと見ていると。 これもあの世の構図で考えたら分かるんですよね。だって相手の方は一世一代の大勝負な んでしょ。だったらあの世では、その対戦相手の先祖軍団がこぞって応援しているはずな んですよ。そうなると、あの世ではザワザワとざわつくわけです。何だか知らないが今日 は大きな勝負が下の世界であるらしいぞと。そういうニュースはすぐに伝わりますから、 対戦相手が誰かというのもすぐに分かります。そうしたらその対戦相手側の先祖軍団も集 まってきますよね。 ずいぶんこの勝負が騒がしいけど、その対戦相手ってオレの子孫らしいぞ、と噂を聞きつ けた先祖たちが続々と集まって来ます。そして勝負が始まるわけですけど、その肝心の勝 負にあなたが、 ■ 自分にとってはどうでも良い勝負だから、上手く相手に負けてあげよう としていたら、これは応援している先祖軍団からみたら、勝負に対する冒涜そのものです から。貴様何をやっているのか!と叱責のエネルギーが飛んで来るに決まってますよね。 なんたってご先祖様の顔に泥を塗るようなものなんですから。 逆にその勝負、あなたが真剣にやればやるほど、あの世は賑やかになります。応援団も二 つに分かれて白熱しますし、その勝負の行方はみんなが注目します。そんな応援のしがい がある勝負をやれば、観客であるご先祖軍団も満足するでしょうし、これからのあなたに ついても注目してくれるかも知れませんよね。 あの見事な勝負をやった子孫をちょっとウォッチリストに入れておくか、って感じであの 世の先祖軍団はあなたを注目するはずです。この先祖からの注目の質と量がこの世での運 なんですから、この勝負がどれだけ重要なのかが分かりますよね。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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