メールマガジン 第2802号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第2802号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で 二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ まずは8月の課題図書の優秀賞を発表します。 先月は、 不屈の男 アンブロークン http://amzn.to/2tFPSnU を選んだわけですが(ようやく在庫切れが解消したみたいです。)、この本は分かりやす かったようで、みなさんピントがズレることなく書けていたと思います。そしてやっぱり みなさん、途中で気分を悪くされたようで、あの読後感の悪さが印象に残ったようです。 本当に戦争って一面的に見てはいけないバケモノなんだな、と痛感した次第です。 そして一次審査を通過したのが、J.Sokudokuさん、vastos2000さん、tadanobuuenoさん、 chaccha64さんの4名で今回はJ.Sokudokuさんに差し上げることにしました。おめでとうご ざいます。 そして今月は 自分が信じていることを疑う勇気 http://amzn.to/2v1YAgJ です。 この本を読んで、今まで常識だと考えていたことが実は全然正しくなかったんだというシ ョックを味わって下さい。モノの見方を変えるって、意識して事象を違う角度から見る必 要があるんです。その見方がクセになると、大衆に迎合せず、人に操られず、世の中のウ ラをキャッチ出来るようになるんです。そんな思考習慣の切っ掛けを本書は与えてくれる かも知れません。幸い在庫切れも解消したようなので、高いのを買わずに済みそうですね。 しつこいですが、まだまだ音声ファイルを差し上げています。自分で言うのもなんですが、 私の本の解説ってユニークだと思うんですよね。参加された方の多くが、同じ本を読んで いるのに、こんな解釈は全く出来なかったと、懇親会でも言ってくれますからね。そんな 音声ファイルは以下のリンクからどうぞ。 読書会音声ファイルをプレゼントします http://bit.ly/2xx8bKn 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/09/2802_0904.jpg ☆ 恐怖を認識すると行動出来る 前回は当時の私が持っていた近未来に対する恐怖について書きました。ひとつはリストラ や倒産による失業という恐怖、もう一つは老後に対する恐怖でした。このうち、前者の恐 怖を緩和させることに繋がったのがこのメールマガジンを書くということでした。 書くことで頭が整理され、自分のスキルや経験を客観的に理解出来て、どこを伸ばすべき なのか、極端に凹んでいるところはどこなのかが明確になりましたから。そしてこれがマ ネタイズ出来るというおまけをもたらし、最終的に独立するというところに来て質的変化 が起きました。ここでの質的変化とは、サラリーマンとして失業するという恐怖から経営 者として会社を潰すという変化のことです。これはどちらも重たいんですが、私の場合は 経営者の立場の方が気楽に感じました。 もうひとつの老後に対する恐怖は厄介で、これは自分が一人でウンウン呻っても解決しな いことが明白でした。まさか40歳やそこらで老人ホームの申し込みも無いですから。つま り老後についてはパートナーを見つけるという手を指す以外に、有効なものは無いという ことが最初から判明していました。 それまでの私も同じように老後への恐れを持っていたんですけど、それについてはゴニョ ゴニョとお茶を濁していたわけです。なぜならその問いに正面から向き合っていなかった からです。テキトーに軽い気持ちで、 ■ このまま老後になったらマズいよなぁ、ははは くらいの感じだったんですよ。そこでかなり具体的に ■ このまま老後を迎えたら何がどうなるのか? をひとつずつ検証してみたんです。つまり、 ▼ 独り者で生きるとしたら月にいくら必要なのか ▼ 車が運転出来なくなったら生活にどれくらい困るのか ▼ 毎日の食事って自分でやれるんだっけ? ▼ 病気したら家事を代行してもらうのにいくら掛かるの? ▼ っていうか炊事、洗濯、掃除、ゴミ出しをずっと独りでやるのか ▼ 最後に死ぬ時って病院で死ぬのかな、独りだったらヤバいよね みたいなシミュレーションをじっと独りでやってみたんです。これはリアルに怖かったで す。今は身体も動くし、車にも乗れるし、カネがなければ働けば良いし、同僚も友達もそ こそこいるし、家事は母親がやっているしで、ここに挙げた問いは何一つ現実になってい ないんです。ひとつも痛みとして感じていないから、無視しようと思えば無視出来るわけ ですよ。だってこれって今は全部妄想だもんねって言えるんですから。 しかしこの妄想が現実に置き換わる時が来てしまったら、 ● これは不可逆で二度と元には戻れない のです。つまりその時が来てしまったら自分に出来るのは後悔だけなのだということです。 この状態は怖いですよ。逃げて逃げて逃げまくって、最後逃げ切れなくなったら後は後悔 しか出来ない。その状況に耐えられるとは思えませんでした。そんなことで後悔する自分 を受け入れられるのかを考えてみたら、これは何が何でもパートナーを探さなきゃならな いと気付いたんです。 それまでは結婚ってスゴく軽く、どうでも良い事のひとつだくらいに考えていたんです。 別にしてもしなくても良いんだけどね。だって今は充実しているし、変な人と結婚して地 獄を見るのは真っ平だし、自由は束縛されるし、結婚までの細々とした流れも面倒で、忙 しい私がなぜそこまでして結婚しなきゃならないんだよ。まだまだ時間はあるから焦る必 要なんてないよ。と思っていたんです。 みなさんの中にもそう考えている人がいるんじゃありませんかね。これは自分を見つめる ということの質と量が少ないだけですから。老後ってそんなに軽いテーマじゃありません から。なんたって日々身体の自由が奪われて行くんですよ。老後とは昨日まで出来たこと が日々出来なくなるという経験を、反吐が出るほど味わう日々のことなんですから。 その時の後悔の重さは、今の想像を明らかに超えているということが分かって、非常に怖 くなったんですね。 それで婚活を始めたというわけじゃないんです。なんたってあの時には願望はかなり現実 化するようになっていましたから。結構サクッとヘンテコな出逢いで家人と知り合って、 半年後には結婚してましたから。でもこの振り返りをしていなかったら、結婚までのプロ セスで発生する様々な雑事、面倒な出来事に嫌気が差して、途中でちゃぶ台を引っ繰り返 していたかも知れません。過去にもそういうことがあったから、あの時も独身だったわけ ですし。 ですから、自分の未来を真剣に考えてみて、どこに恐怖を感じるかを知っておくのって大 事だと思うんですよね。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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