メールマガジン 第2761号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第2761号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で 二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ まず、7月の読書会は締め切りました。8月、9月は大阪で、10月は名古屋、11月は福岡で 開催しますのでお楽しみに。毎回2時間話す(前フリを含めて)のですが、何かが降臨し たような感覚になるのが好きです。一応原稿を作るんですけど、いつも予定とは違うこと を話してしまうんですよね。そしてこれが我ながら良い事を言ってるなと感じるんです。 自分で言うのもなんですがオトクな会だと思いますって、そんなのは申し込めるうちに言 えよって言われそうですね。 そして先月の課題図書ですが、昨日あれから2回読み直したんですが一次選考を突破した のが、satoyujiさんとBruceLeeさんだけで、今回は久し振りにsatoyujiさんに差し上げる ことにしました。 そして今月の課題図書は、 自分を超え続ける―――熱意と行動力があれば、叶わない夢はない http://amzn.to/2rYs60y です。これは先月と打って変わって分かりやすい本なので、先月のようなことにはならな いと思う反面、競争率が高くなることが予想されます。「カッコ良い生き方だと思いま す」とか「私も憧れました」とか「少しは見習おうと思いました」的な感想では勝負にな らないと思いますので、チャンと自分の考えをまとめて下さいね。 確かにスゴい女性なんですよ。でもどこがどうスゴいと感じたのかは人によって異なるの です。そしてそのスゴさは、他のジャンルのスゴい人と、どこがどう違うのか、どこに類 似点があるのかを整理するとユニークな感想文になると思います。 昨日は4日ぶりに田んぼをパトロールしたんですが、たったの4日で草がヤバいことになっ ていて、家人と二人で1時間格闘しました。途中で大雨が降ってきたので中断したんです けど、あと1回か2回はやらなきゃならないでしょう。 木曜日はギターレッスンだってのに、まとまった時間が作れません。15分くらいじゃ現状 維持にもならず、これはちょっと困っています。昔は15分やれば、現状維持になったんで すが、色々と出来ることが増えて来たら維持すべき内容も増えてしまい、もう少し練習時 間を捻出する必要があるようです。 ちなみにここでプチアナウンスをしますが、家人がさるセミナー講師に声を掛けられまし て、9月にジョイントセミナーをすることになりました。日付けは9月2日の土曜日です。 私はアナウンスをしませんので、興味がある人は家人のメールマガジン システマティックな「ま、いっか」家事術 http://www.mag2.com/m/0001330351.html をフォローして下さいませ。ま、アナウンスはまだ先だと思われますが。 え?私はどうするのかって?久し振りに一人で東京のオフを楽しむと殺されかねないので、 単発企画を考えています。今のところ、速読セミナーフォローアップ編ってのを考えてい ます。これは準備、企画のメドが立ちましたら過去速読編を受講した方にご案内をします。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/06/2761_0705.jpg ☆ 若いうちのビンボーは役に立つのだ 私は若い頃、非常にビンボーでして今思い出しても寒イボが立つくらいのイヤな思い出で す。派遣社員って、15日と30日にお給料が振り込まれるわけですが、その前の日には残高 が3桁になるんですね。当時のATMってお札しか使えなかったんで、それはつまり引き出せ るだけ引き出した状態ってことです。 この状態ではちょっとアクシデントがあると(これが良く起こるんですわ)、あっという 間に日々の生活にも事欠くようになるわけです。幸いなことに実家で家賃が掛からなかっ たから生き延びられたようなものですよ。 おまけにこういう状態なのに、ギャンブルは一人前以上にやるので、給料日の翌日のレー スで有り金のほとんどをやられちゃったなんてこともたびたび起こるわけです。そうなる と、次の給料までの2週間を1万円で過ごさなきゃならないなんてことになるんですね。ま、 自業自得なんですけど、おカネがない切なさは、普通の人以上に体験したわけです。 その結果分かったのは、 ● 若い頃にはおカネでウンと困った方が良い ということでした。 資本主義社会でおカネがないというのは、無力感というか無能感を掻き立てるものですが、 それでもおカネに困ったことがない人よりは、長じてから上手く世間を渡れる人間になれ る気がするんですよ。もちろんその期間にも依りますがね。カネが無い期間が長すぎて、 世の中や世間に拗ねるような態度が当たり前になっちゃったら、それは行きすぎだと思う んですけど、おカネの味をちゃんと知っているってのは、身を持ち崩さないための条件の ひとつだと思うんですよね。 おまけに若いうちって身体と脳みその自由が利くじゃないですか。そうするとおカネがな くても代替策はいくらでも出て来るんです。私がやったみたいにバイトを4つ掛け持ちを するなんてのは、若者だけに許された手段ですから。これによって自分の限界を知ること が出来たりして、こういうのも将来効いてくるんですよ。 メリットはまだあって、おカネが無いってことはおカネに対する感度が上がるということ で、その結果学校では習わないおカネに対する知識が身に付くんです。その最たるものが 金利で、1%の違いがどういう未来を作るのかなんてことは学校では教えてくれないんで すよね。この流れでは、黒いオトナが掘る穴ぼこの見分け方なんてのも、長じてある程度 のおカネを動かせるようになってから、そのメリットを理解しました。世間知らずなボン ボンって、この落とし穴に嵌まって一発退場になったりするんですから怖いモノです。 最後のメリットが、未来を常に考えられるようになることだと思います。金利というのは まさにそんな未来事なんですけど、おカネって増やすのも減らすのもどちらも時間という ファクターが重要な役割を果たすんですね。ここの視点を持てると、自分の人生が立体的 になって来ます。瞬間風速ではなく、長丁場を意識した選択が出来るようになるのもおカ ネで困った経験が教えてくれたことなんですよね。(だから金融マンガに登場する人たち の多くが、人生を刹那的に生きる様を見て驚いたんですけどね) ただし、おカネが無くて許される、笑い話で済ませられるのは若いうちだけですから。 長じてからおカネに困らなくなるために、若いうちにおカネの修行をする、勉強をする、 そのための機会としてのビンボーに意味があると言っているんです。歳を取っても相変わ らずビンボーのままだ、というのは大きな問題ですから。 犯罪というのはビンボーが引き金になっているケースがホントに多いので、いい歳してビ ンボーってことは、犯罪者予備軍にいるのと同じだと考えて、早くそこから離脱しなきゃ ダメですよ。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
ツイート @SatoShowonさんをフォロー | |
メールマガジン 第2761号 |
© 2024 サラリーマンで年収1000万円を目指せ. All rights reserved. concrete5 CMS ログイン