メールマガジン 第2755号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第2755号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で 二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 昨日知ってビックリしたんですが、我が家のすぐ側を流れている川にはスッポンが棲息し ているみたいで、鮎取り用の網とかに引っ掛かるみたいなんです。それってどこで売って るんですか?と訊くとどうもどなたも売っていないというか、取ったスッポンを食べても いないみたいで、なんで~?と話が盛り上がりました。 帰宅して早速検索してみると、野生のスッポンは寄生虫がいるとか、泥抜きに10日は掛か るとか書かれているんですが、そういう回答している人が実際に食べた形跡がないんです よね。どこかに実際に食べてみた人のブログがないものかと検索したらありました。 スッポンを捕まえよう。そして食べよう。 http://portal.nifty.com/kiji/111125150960_1.htm 場所は沖縄ですが写真で見る限りウチの近所の川の方が水が澄んでいます。で、食べた結 果どうだったのかと、興味津々で読み進めると味としては全く問題なくて、美味しく食べ られたってことなんですよ。 だいたい寄生虫っていっても生で食べるわけじゃないんだから全く問題ないわけで、泥抜 きっていっても近所の川は河床が石ですから問題ないと思うんですよね。なんたってスッ ポンですから、試してみる価値はあると思うんですよ。これで美味しかったら田舎暮らし が4.7倍くらい楽しくなりそうじゃありませんか。 でもスッポンなんてどうやって捌くの?と思ったんですが、予想通りググったらいくらで も出て来るんです。YouTubeで捌き方の動画までありますからね。これなら未経験の家人 でも大丈夫です。 ということで、どうにかしてゲットしてみたいと思っています。もちろんその模様は写真 に撮ってブログにでも書きますよ。っていうかホントに天然物のスッポンが安く手に入る のなら、これを観光資源にすることも出来そうです。だって東京じゃ1人前で2万円とかし ますからねぇ。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/06/2755_0627.jpg ☆ さらに自尊心を高めていく 自尊心が高まる最初の兆候が、自分の存在を許すなんですけど、この時点では最近の自分 を認めているだけなんですね。過去グダグダだった自分に対する見方は何も変わっていな いんです。 ここで必要になるのが、他者からの肯定的な評価なんです。自分で自分のことを最近はそ れなりに良くやっているな、と思えるタイミングで他の人から、 ▼ それはスゴいね ▼ なかなかやるじゃん ▼ 良く頑張っているねぇ ▼ 非常に良くなったよ ▼ 上手になったねぇ と褒められることが出て来るんです。こうなると、一気に自尊心が高まって行きます。 自分で感じていたこの変化って正しかったんだという再確認を、他者からの評価で出来る んです。このレベルになると、継続している行為に対する動機付け(モチベーション)が 強固になりますから、放っておいても良くなって来るんですよ。今までは義務の意識が残 っていたのが、こうなると自らの意志でやりたくなって来るんです。 こうなると当然、成果の質も変化してきます。 何かにハマった状態ってこのレベルのことをいうのです。 そうすると段々と過去のダサかった自分をも許せるようになって来るんです。私の場合に は正社員になれて、年収が毎年ジャカジャカと上がりだした頃からでしょうか。 こういう成果が伴うと、自分のことが好きになって来るんです。芸能人でいえば明石家さ んまさんが典型なんですけど、自分で自分のことが好きになるというのが自尊心が高まっ た際に起こる次の変化なんです。 今までは自分の事が嫌いで、イヤで仕方なかったのが、最初はそんな自分を許せるように なって、次のステップで自分のことが認められるようになる。そして他者による評価によ って自分のことが好きになる、こういう変化が起こるんです。 こうして自分のことが好きになりだしてくると気付くのが、他者に対して優しくなってい る自分の存在です。 人間って自分を認められて、自分の事を好きになれると、他者からの攻撃に強くなれるん ですよ。 キレるってどういうことかというと、外部世界から入って来た何かで自分が傷つけられて 痛いと感じているということなんです。そして自尊心が低いと、自分で自分のことを常に 攻撃していますから、それだけで恒常的に痛みを感じているわけです。その痛みにプラス して外部から、 ▼ 電車が遅れています→遅刻して叱られるじゃないか ▼ 注文したものと違うものが出て来た→お前までオレをバカにするのか ▼ 行列に割り込みをされた→オレの順番が遅れるじゃないか ▼ クラクションを鳴らされた→うるさくて不快だ という痛みが加わると、耐えられる限界を超えてしまうんですね。 ところが自尊心が高まって来ると、自分で自分を傷つけることがなくなりますから、痛み に対する余力が付いてくるんですね。まずはここでキレにくくなるわけです。 さらに自尊心が高まって自分を好きになって来ると、自分で自分を癒やせる、キズを治せ るようになるんです。他者に攻撃された自分を、自分の力で癒してキズを治せるようにな ると、他者にキレるということがなくなるんです。一瞬ムカッと来てもすぐにそのキズは ふさがってしまうので、 ● ま、いいか、これくらい。大したことじゃ無いしな。 って思えるようになるんです。 これが他者を許すということです。 ですから人を許せない、ガミガミ叱ってばかりいる人というのは、その人の自尊心が低い ところに原因があるんです。その程度の攻撃じゃ痛くも痒くもないよとなったら、「叱 る」という行為が「教える」とか、「諭す」とか、「フォローする」とか様々に変わって 来るはずですから。 このレベルになると人生は楽しくて仕方なくなりますよ。あれほど、無限に存在するので はないかと思ったイヤなこと、不快なこと、ムカつくことが急激に減少して、その存在す ら疑わしくなるところまで来ますから。そうなったら人生が激変するのも当たり前ですよ ね。 我が家の甥っ子も来た当初は、ほんのちょっとしたことでキレていたわけですが、高校生 になってカヌーにハマって、大会で賞状をもらえるようになった頃から明らかに顔つきが 変わって来て、キレにくくなって来ました。同時に今までは見向きもしなかった我が家の 愛犬を可愛がるようになって、犬の方もそれを感じるみたいでドンドン懐くようになって 来て、これがまた本人の自尊心を高めるという好循環が生まれているんです。 こうなるためにまずは自尊心を高めることから始めてみましょう。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
ツイート @SatoShowonさんをフォロー | |
メールマガジン 第2755号 |
© 2024 サラリーマンで年収1000万円を目指せ. All rights reserved. concrete5 CMS ログイン