メールマガジン 第2751号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第2751号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で 二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ しょ~おん@函館です。この前フリは出発前に書いているので、函館で何をしているのか は書けません。予定では読者さんとオフ会をやったはずなんですが、リアルタイムでの報 告はツイッターを見て下さい。@satoshowonをフォローしてもらえると強制的に表示され ます。 本稿を書いているのは6月15日だったりします。さすがに4日分のメールマガジンを予約配 信しようとすると、前フリに書くことがなくなってしまいます。 予定では今日はお昼過ぎの電車で函館を出て、夕方に新千歳空港に着くはずなんですよね。 函館から新千歳まで3時間半で、これは新幹線で東京から岡山に行くのと同じくらいの時 間です。さすがに北海道はでっかいどーです。 家に帰ったら目眩がするほど溜まったメール処理、セミナーのお申し込み対応、銀行の入 金確認、そして経費に関する月次処理と考えただけで現実逃避したくなるほどの仕事が待 っています。これにメールマガジンのネタ書きと、ウェブ決済の最終準備をやっているウ チに、もう次の東京開催の日が近づいて来ます。 今年は明らかに働き過ぎなので、ちょっと骨休めも兼ねて函館に来たのですが、これが次 の疲労のタネになるというオチは考えていませんでした。 おまけに帰ったら、畑と田んぼがスゴい事になっているんでしょう。出がけにちょっとだ け草取りをしたんですけどね。こんなのは一雨降ったら復活していますから。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/06/2751_0621.jpg ☆ 独断専行をどこまで使いこなせるか 組織にとって独断専行って御法度であり、禁じ手のひとつなんですよね。特に日系の会社 だと合議というか合意形成のプロセスがそのまま仕事になっていたりするので、この手続 きをワープさせる独断専行って役員クラスだってやれないわけです。イヤ、多分社長でも 出来ないんじゃないですかね、大きな会社では。 でもねビジネスの様々な場面で、独断専行せざるを得ない状況というのは発生するのよ。 決断ってタイミングの問題であることが多くて、今決断したら価値が100あるけど、同じ 決断を明日したら価値が5になっちゃうってことがままあるんですよ。特に外資対外資で の交渉なんて、その場で大枠のスキームなり、プロセスが決まっちゃう、そこで発言して いない人には何のメリットも落ちてこないなんてことがたくさんあるわけです。 まさかここで、 ■ 社内に持ち帰ってから検討します なんて戯れ言が許されるわけもなく・・・ 実際には許されるんですよ。自分がスルーされて、他の人たちが決めた枠組みに唯々諾々 と従うだけ、という状態を許容出来るんならね。 大体外資では、権限を持った人がエイヤって決めるのがフツーで、その勢いとタイミング で評価が決まったりするんですから、持ち帰るなんてことはあんまりないんですよね。 そういう時に脳裏をかすめるのは、 ▼ どこまでなら許されるのか ▼ 後でどうやって調整するか ▼ 反対派をどうやって後から納得させるか ▼ 想定されていたものとのギャップはどの程度か ▼ ギャップをどうやって埋めていくか なんですよ。この問いに対する答えがあるのなら、独断専行しても問題は起こらないんで す。 もう一回言いますよ。 事前に想定していた枠や数値を超えたものや、予定外の決断が要求された時にも、 ▼ どこまでなら許されるのか ▼ 後でどうやって調整するか ▼ 反対派をどうやって後から納得させるか ▼ 想定されていたものとのギャップはどの程度か ▼ ギャップをどうやって埋めていくか の一つひとつに対処出来るのであれば、独断で物事を決められるのです。そしてこれらは 全て自分の会社の内部事情なんですね。つまり、社内の状況を的確に把握しているのであ ればこれらのすべてに対処出来るはずなんですよ。一見危険な綱渡りのように思えるんで すけど、会社に帰ってから、誰とどういう調整をしたら良いのか、そして後からでも合意 が出来そうなのかという読みが出来ているのなら、それほど危険でもないんです。 だから出来るオトコは、様々な場面で独断専行をするんです。御法度なのに、事前の合意 なんてすっ飛ばしてジャンジャン自分で決めちゃうんです。こういう人の特徴は、 ● 限界点を探るのが上手い のと、 ● 調整力に長けている という2点なんです。ここの読みがなくて独断専行する人はタダの大バカものであって、 独断で決めちゃう人って、実はここに繊細な読みを入れているんです。決して勢いでテキ トーに決めているワケじゃないんです。 ここは出来るビジネスパーソンになるために非常に大事なポイントなので次回解説します。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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